基本的に、この辺の出来事は9月〜10月にかけての時期の話です。
ミウラ電波のタミチャレ後は、シンワさんのカーペットコースで2回ほど走らせました。
掛川は新品タイヤが喰わないそうなので皮むきがメインです。
オフセット2ホイールでとりあえず4セット、この後さらにホイール違いで2セット作りました。
カーペットで走らせた所、なんとホイールの違いによりグリップ感の違いがわかるようになってきました!なんかできる男みたい!
グリップ感の高い順に
黒5本スポーク
↓
メッシュ蛍光イエロー
↓
メッシュスポークが白、リムがゴールド
↓
メッシュゴールド
本当は頭ワルソウで絶対チョイスする人がいないであろう、メッシュゴールドで走りたいのですが、さすがに久しぶりのレースでは無難な黒5本スポークを使うことにしました。
シャーシの方も、フロントのプッシュロッドは動きが好みなので外側より内側の穴で固定することに。
試しにじゃあリヤも、というノリでプッシュロッドを内側にしてみたら・・・
この動き好きかも?
ベストラップ6秒台の超テクニカルレイアウトではグリグリ曲がるのでこれはありっちゃありかな?
掛川の広大なコースだとどうなるかは走ってみないとわからないので選択肢の一つには入れておきました。
後はフロントのですがトーをアウト2°→アウト1°に変更。動き出しがマイルドになったのでとりあえず掛川はこれでスタートしてみよう。
ステアリングのロッドはターンバックル化すると調整が面倒なので、スペアパーツを買って、標準にコンマ3ミリのシムを挟み、ピロボールもセットして現地ではロッド毎交換できるように準備してみました。
全ては会場でゆっくりしたいからです!
プッシュロッドも同じ理由でもう一組用意して、ロッド毎交換するスタイルで準備してみました。
6角穴ピロボールがどんどんなくなり、とにかく買いまくりました。
ピロボールといえば、アッパーアームもさらに1台分用意。
フロントは標準状態から上げようとすると5×5では心許ないので、5×8ミリをあらかじめ組んで用意しました。
リヤは5×8ミリで全下げしても支障ないのでこれに交換。
本番用のボディも作っていただきました。
これはもう直近の話ですが、追加で作ったタイヤの皮むきに行けるタイミングでカーボンのステフナーが発売されたので皮むきがてら試してみました。
これはクルマが縦にも出るようになったので、付いた状態でスタートすることにしました。
こんな感じでTC-01発売からタミグラ東日本大会に向けて準備してきました。
で、こうして振り返ってみると、こういうご時世なので、今年はTCを買ってなかったら多分ほとんどラジコンしてなかったんだろうな、と思いました。
今までのタミヤ車では味わったことのないハンドリングが好きです。
巻き気味であるのは事実かも知れないですが、別に大したことしなくても落ち着くし、何より自分的にはTA07よりも少ない舵角でも走れるのが気に入ってます。
整備性が悪いとも言えますが、TRF501XやTRF 415に比べたら全然マシ(笑)
逆に常に簡単に完バラできるからバラしちゃえば短時間で一気にメンテできるし気に入ってます。