TA06→TA07の頃は家庭の事情でいろいろ忙しくなり、あまりラジコンする時間がとりづらい頃でした。
そういうこともありTA07は発売時には買わなかったんです。
TA07発売後の秋に、当時RCワールド誌で連載していたパイセンコーナーの連載200回記念レースがトラウトで開催されることになりました。
この時自分はまだTA06です。レースを始まり、周りのTA07の方がスムーズにタイムが出ていることに気づきました。
そんな感じでレース終了後にTA07をやっと買ったのでした。
TA07は過去のTAシリーズにはない、ワンベルトによるモーター位置を3段階に変えれたり、ステフナーのパーツの有無、素材違いで車体の剛性を自在に変えれるなど斬新で、素性もいいシャーシなので楽しかったです。
たぶん、TAシリーズでは個人的に1番走行パック数の多いシャーシでした。
キットとしては1台しか買ってないけど、メインシャーシは4回、バルクも数回交換などなどとにかく走り倒しました。
ステフナーの素材違いやビスの取り付けの有無、ビスの材質違い、各種オプションの有無などとにかく走らせたな〜
樹脂シャーシのヤレも初めて体感できました。ある時からいくらセットをいじってもなかなか動きが変わらなくて変だな〜と思っていたらシャーシが寿命という事が判明。
いまヤフオクとかにもいっぱい出品されてますけど、できれば完全に新品の状態を経験しておかないとクルマの見えない劣化を見落として遠回りしかねないので、せめてメインシャーシは新品に変えてからスタートした方がいいと思います。
TA07はメンテ性もよくて気に入ってます。
自分のTA07初めてPROのキットから始まり、R仕様、そして今はRR仕様にしてますが、RRの取説セットの良さには感激。
TA08も予約しましたが、TA07は手元に残してまた何か新しいことがわかったりしたら試していったりしてみたいと思います。いや〜名車だと思います!