元:かいちょーにっき

がんばっぺ!

TAヒストリー その5

2021-03-23 23:27:00 | ツーリングとか
TA06→TA07の頃は家庭の事情でいろいろ忙しくなり、あまりラジコンする時間がとりづらい頃でした。

そういうこともありTA07は発売時には買わなかったんです。

TA07発売後の秋に、当時RCワールド誌で連載していたパイセンコーナーの連載200回記念レースがトラウトで開催されることになりました。

この時自分はまだTA06です。レースを始まり、周りのTA07の方がスムーズにタイムが出ていることに気づきました。

そんな感じでレース終了後にTA07をやっと買ったのでした。

TA07は過去のTAシリーズにはない、ワンベルトによるモーター位置を3段階に変えれたり、ステフナーのパーツの有無、素材違いで車体の剛性を自在に変えれるなど斬新で、素性もいいシャーシなので楽しかったです。

たぶん、TAシリーズでは個人的に1番走行パック数の多いシャーシでした。

キットとしては1台しか買ってないけど、メインシャーシは4回、バルクも数回交換などなどとにかく走り倒しました。

ステフナーの素材違いやビスの取り付けの有無、ビスの材質違い、各種オプションの有無などとにかく走らせたな〜

樹脂シャーシのヤレも初めて体感できました。ある時からいくらセットをいじってもなかなか動きが変わらなくて変だな〜と思っていたらシャーシが寿命という事が判明。

いまヤフオクとかにもいっぱい出品されてますけど、できれば完全に新品の状態を経験しておかないとクルマの見えない劣化を見落として遠回りしかねないので、せめてメインシャーシは新品に変えてからスタートした方がいいと思います。

TA07はメンテ性もよくて気に入ってます。

自分のTA07初めてPROのキットから始まり、R仕様、そして今はRR仕様にしてますが、RRの取説セットの良さには感激。

TA08も予約しましたが、TA07は手元に残してまた何か新しいことがわかったりしたら試していったりしてみたいと思います。いや〜名車だと思います!
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TAヒストリー その4

2021-03-23 23:08:00 | ツーリングとか
TA06の発売は東日本大震災から数ヶ月後の2011年。

いろいろな事がバタバタしている中で、唯一購入を一旦迷ったTAシリーズでした。

結局は購入するんですけどね。発売後もいろいろ忙しくてプライムにぶん投げたままにしてたら、職人さんが全パーツにタップ切ってくれてたので、作成はスピーディーでした。

バッテリーがシャーシセンターに縦置き、モーターも車体中央、と独特のメカ位置のシャーシでした。

重量バランスがすごく良くて前後左右のでバランスが凄く揃ってて、それが操縦性にも表れてました。

TA06からはギヤデフが標準となり、フロント10万番⁉︎とかいう、ワンウェイボールデフです育った人間には未知の領域でした。

この頃からダブルカルダンも一般化しましたね。

フロントがベルト駆動でリヤがギヤダウンというザ・変態といった感でなかなか面白かったです。

この頃は鉱物系のデフオイルもよく使われていて、試しにリヤに入れたら暑い時期はデフの中の温度も上がるので、走り始めから途中でフィーリングが変わるのが新鮮でした。

震災後のタミグラ、ということもありTRFコウノ選手も自費で完全プライベートで来てくれました。

この時、自分のTA06があまりにも曲がらなかったので、手持ちのパーツを渡してセットしてもらったら、かなり手前からインに入ってきて操縦性の違いに戸惑いました。

河野スタイルの操縦だと一瞬で向きを変えれて素早くアクセル入れれるけど、自分みたいに手前から少しずつ切り始めるタイプのスタイルだといきなりでは合わせられなかったな〜

河野エッセンスの一旦を垣間見れたこと、TA05パイセン号との方向性の違いも明確で面白かったです。

そんなTA06はまだバギーがメインだったこともあり、TA05ほどは数は走らせなかった印象です。

つづく
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TAヒストリー その3

2021-03-15 12:17:00 | ツーリングとか
2004年の山形大会でタミグラデビューするわけですが、その時のシャーシはエボ3からタミグラ用にコンバートしたTB02もどき。

TAシリーズでのタミグラ参加はTA05からでした。

この頃は今よりももっとラジコン人口が多くて熱かった時期だったと思います。

TA05はとにかく走らせやすくて好きでした。この後でVer.2を2台、TA05MSとこのシリーズは個人的に1番買ったTAシリーズでした。

この頃に大きな出来事がありました。確か2006年から岩手でタミグラが開催されるようになり、タミヤのスタッフも来ていてお話しする機会があったので、「毎月タミヤクラスやってるから良かったらきてくれませんか?」的なお話しをする機会があり、確か秋に多忙の中なのにサトシパイセンがレースに参加してくれました。

タミグラじゃないのにサトシパイセンが来てみんなと走ってくれる!ということでたくさんの参加者があったのを記憶してます。

この時にパイセンが持ってきたのはTA05フロントスプール仕様。この頃からオプションであったんですね。

当時はスプール=曲がらないというイメージしかなかったのですが、借りてみたらとにかくよく走るので目から鱗が何枚も落ちました。

その時に借りたTA05ワークス仕様はとにかく変なクセもなく、とにかく走らせやすい事が衝撃でした。

あの時体験したフィーリングに近づけるよう、その後のクルマの作り方にも影響しました。

この頃からチャレンジカップも全国で爆発的に盛り上がりましたね。間違いなくTA05は今でも名車だと思います。

つづく
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TAヒストリー その2

2021-03-15 12:04:00 | ツーリングとか
個人的にTA02とTA03の頃はほとんどラジコンしないでバイクに乗っていた時期なので、存在は知っていたけど手を出したことはありませんでした。

この2機種についてはいつか機会があれば体験してみたいです。

個人的にTA01以来のTAシリーズはTA04S。この間にはFF01、TB01は買って走らせました。この頃はプライムのレースに出るようになった頃で、今思うと当時のプライムのレースでは「タミヤクラス」というクラスが開催されていました。(2000年代前半では今よりも開催するお店は少なかったかも)

この頃のプライムのレースは540モーター以外はメーカー縛りなしのフレッシュマンクラス、タミヤ縛りでタミヤ23Tモーターのタミヤクラス、JM準拠の23Tクラスが開催されていました。

レース初年度は23Tクラスとフレッシュマンに出て、別に物を揃える必要のあったタミヤクラスは初めは出てませんでした。

そのうち周りがタミグラに行っていて、帰ってきて楽しそうにタミグラでの話しをしてたり、てんいんさんからも誘われたこともあり、フレッシュマン用&タミグラに出てみようかと思ってTA04Sを買ったのでした。

TA04Sは正直、今思うとキチンと組めてもいないし、本来の性能なんか全然使えてなかったと思います。

でもこのクルマでみんなでレースしたり、耐久レースに出たりと楽しかった思い出はあります。

2003年の山形大会でタミグラデビューするはずでしたが、自分の予選直前に雨で中止になったのでタミグラデビューは翌年に。

TA04Sはたぶんレースに出るようになってから買ったシャーシで唯一タミグラに出てないTAシリーズだと思います。

つづく
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TAヒストリー その1

2021-03-15 07:56:00 | ツーリングとか
あけましておめでとうございます(笑)

今年は雪が多くて年末からひたすら週末は雪かきと雪の処理に追われてました。

最近ようやく雪も無くなってきたのでタミヤRC LIVEもリアルタイムで観れる時が増えてきました。

TAヒストリー観ましたが自身初のオンロードカーがTA01だったので、なかなか懐かしいものがありました。

19の冬、バイト先に向かう途中の模型屋さんのショーケースに展示されていたR32に一目惚れして購入したのが始まり。

もちろん実車が欲しかったけど学生の身ではとても買って維持はできないので、1/10で味わって満足してました。

R32ボディはその後も何枚か作ってタミグラとかでも走ったな〜

TA01で初めてボールデフというものを経験。最初構造が理解できなくてとりあえず説明書をガン見して今では考えられないくらいパパッと作って遊んだけど、滑ることもなくメンテすることもなく(笑)しっかりと機能してくれました。

遊んでたらキット付属のタイヤのショルダーが裂けたのでインナー入れたり、ワイドサスキットやハイスピードギヤとか入れて友達のFF01とレースごっこしたり、楽しんだ記憶の多いクルマでした。

TA02とTA03は未経験なので、機会があればやってみたいですね。

つづく
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