ザ・不満日記。

不満だらけ。

過程

2014-05-10 | Weblog
結婚してすぐに借金が見つかった後は
どうにかして取り戻さなければと、節約には気を使ってきた。

もちろん、旦那のおこづかいも減らして
お昼はお弁当に水筒も持たせていた。

・・・でもね、結局またやってたんですわ。

詳細は書いていいものなのか・・・


その発覚はあるところからの電話だった。
『おたくの旦那さん、借金があるそうです』

・・は?何の話?また?まさか?
もう全身の血が引いていくのがわかるってこういうことかって
今でも思い出せるほどだった。

また300万ほどの金額だったと思う。
情けなくて情けなくて・・・

今度という今度はこんなやつとやっていけない、と思った。
アタシがはっきりと借金の存在を知ったのは結婚前から入れると3回目だ。

でも、当時アタシは妊娠中だった・・・

子供のために、生まれる前から父親がいない子供になってしまうのは
あまりにもかわいそうだと思ってしまった。
旦那も子供のことを考えたらもうしないだろうと甘く考えていたのだ。

結局、今度こそやり直すという言葉を信じてしまった。

当然そんなお金を払える余裕もなく、その時も旦那の父親に助けてもらった。

アタシも出産近くなり、仕事も辞めなくてはならなくなり
収入は相当減ることとなった。


子供が生まれてしばらくして、家を買うことになった。
でもそれは、それまでの都会で賃貸に住むよりも
今の田舎のほうがローンを組むほうがよっぽど安く済むという利点があったからだ。

・・・アタシの父親の手助けがあってできることだったのだけど。
でも、この時点でアタシの父親はもちろん、アタシの側の人間に
旦那の借金問題については一切知らせてなかった。


そして1年ほど経ったころ・・
家に督促の手紙が届いたのだ。

今まで、毎日のように10枚単位の「サラ金のご案内」的なダイレクトメールが届いていた。
一度でもサラ金に手を出すと、もっと借りませんか?という案内が来る、その程度に思っていたけど
あまりにも毎日山のように届くので、鬱陶しいしみっともない。

でもそれは、もっと借りませんか?の中に「他では借りれなくなってるでしょ?うちで貸すよ」という
意味が含まれているのだった。

借りているからそういう案内が届く。(今は届かなくなっているので借金はないと思われるわけで。)

・・またやってました。
250万くらいだったような気がする。

今度は旦那の父親も助けてはくれなかった。
どうやって払ったのか覚えてないが、一軒一軒アタシがまわって、アタシの許可なしに借りれないように
出せるところは申請書を出したことは覚えている。

でも、新しいサラ金会社ってどんどん増えて追いつかないし、1週間は無利子だとかいうところが出たりして
役に立ったかどうか、今となっては定かではない。

それから2年くらいは落ち着いていたようだったのだけど
また見つけたわけです。

金額は10万程度のもので、それ以外はなかったようだけど。
今までに1000万以上の借金を重ねて、まだそのうえ?と問いただしたところ
「会社の集金が間に合わなくて・・・」

・・は?なんでそれをアンタが借金して穴埋めしなきゃならないわけ?

クソ旦那は「自分も会社で上の立場になって・・」

・・は?上の立場だと借金してまで穴埋めする必要があるわけ?
だいたい、後で回収できてもその利子はだれが払うわけよ??
何を調子こいてんだよ!!!!!!!!!!!!

上の立場になったからって調子に乗って偉そうな態度とるために借金?
アンタ今までのアタシの精神的、金銭的苦痛をなんとも思ってないわけ???

即、会社の社長に電話入れました。
おたくの会社では借金してまで社員が穴埋めしなきゃならないような取引をしてるのか、と。
社長は、そういう社員をうれしく思う、と・・・
はぁ。。なんかピントずれした人だな。。と思うも、その借金は社長が払うということで解決することになった。

それ以降、アタシの知る限り、サラ金は見つかってない。
あんなに来ていたダイレクトメールも徐々に減り、数年前からは見かけなくなった。

借金とはオサラバ!!

・・・多分。











コメント
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