2024年の2月3日節分は、
航空自衛隊航空中央音楽隊の
第59回定期演奏会があったので、
数年ぶりに参戦してきました(^_^)v
コロナ禍になる前は、
時々参戦していたのですが、
コロナ禍になってからは、
そもそも定期演奏会が
中止になったりしていて、
参加の機会が無くなっていました。
それが2023年にコロナが5類に移行し
たぶん最初の定期演奏会じゃないかな。
それの開催の案内を見つけたので、
早速申し込んでみたところ、当選していました。
(
概報済)
以前は自由席だったのですが、
今回は指定席になっていました。
指定席、良いですね。
自由席だと、良い席を求めて、
開場よりもだいぶ早い時間に
会場に並んでいたのですが、
指定席だとその必要はありません。
もしかしたら、自由席の時の
良席待ちのための混雑回避のために
指定席にしたのかもしれませんね。
今回の定期演奏会の目玉は、
名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督の
川瀬賢太郎さんによる客演指揮があるところ。
いつもの自衛官による指揮と、
どんな違いがあるのか期待大です
そして、指定席の利点を十二分に活かして
開場時刻の1300時を過ぎてから
会場に到着です。
そしてそのまま入場。
良い。
ずっとこの方式にして欲しいですね。
開演までの時間は、ロビーなどで過ごし、
1400時になって開演です。
まずは、君が代の吹奏からはじまります。
これは、各自衛隊音楽隊の定期演奏会では、
いつもやるやつですね。
そして、今日の演目は以下。
《第1部》
指揮:副隊長 3等空佐 芳賀大輔
1. ロッキー・ポイント・ホリデー R.ネルソン
2. シュテファン大聖堂のコラール O.M.シュワルツ
3. 空へ! T.マー
《第2部》
客演指揮:川瀬賢太郎
1. 吹奏楽のための序曲 F.メンデルスゾーン
2. 交響曲第3番 J.バーンズ
誰もが知っていそうなポピュラーな曲は無かったですね。
でも、やっぱり、自衛官の指揮と、
民間人指揮者の指揮は違いました。
やっぱりね、自衛官が指揮をすると、
正確だけど、カチッ!カチッ!と音が聞こえそうな
指揮になりがちなんですが、
民間人指揮者の指揮だと違いますね。
滑らかというか、自由というか。
まぁ、時にリアルに自由に指揮をする指揮者の人もいますが、
そう言う意味での自由ではなく、型にはまっていないというか
感情を自由に表現しているというか、そういう意味での自由です。
そして、隊員の人たちの演奏も、心なしか違う気がします。
自衛官の指揮だと、指揮者は上官でもあるので、
なにか任務という感じに見えますが、
民間人指揮者の指揮だと、音楽に乗って
演奏を楽しんでいるように見えました。
どっちが良くて、どっちがダメだという事ではないんです。
単にそう言う印象を受けたという事で。
公演時間は2時間。
良い時間を過ごすことが出来ました。