金曜日!
なんだけど、祝日と土曜日に挟まれていたので、
休んでしまいました。
そんな暦的には平日の金曜日ですが、
国立新美術館で今週水曜日から開催の
『トルコ至宝展』に行って来ました。
“トルコの至宝”と言う事で、
休みの日ならば、混みそうなテーマの展覧会ですが、
平日なので、“何とかなるよねぇ”と予想。
結果として、予想通り、空いていました。
良かったよ。
何か知らんけど、高校生っぽいのが居たけどね。
不勉強だったんですが、トルコって、
チューリップを好んだ国だったんですねぇ。
そう言う事実があるので、展示されていた品々も、
チューリップをモチーフにしたものが多数。
チューリップと言えば、オランダ!だけではなくて、
トルコ!もなんですね。
興味深かったのは、《携帯用ミフラーブ》
イスラム教って、偶像崇拝禁止の筈なんですが、
これは、偶像では無いと言う事なんですね。
まぁ、偶像ではなくて、壁の画と言うか、
確かに像では無いんですがね。
あと、オスマン帝国の宮殿で使われた梯子も展示されていたんですが、
螺鈿細工が・・・
梯子にも螺鈿か・・・・
オスマン帝国、恐るべしですね。
あと、オスマンの皇室の人々の衣装もいくつか展示されていたんですが、
何となく、モンゴルっぽいなと思ったのは、気のせいでしょうか?
どこから来たのか、史実として確定している事は無い様なのですが、
伝承では、中央アジアに存在した遊牧民族に、その由来があるとも
言われているので、モンゴルを連想したもの、あながち間違いでは無いのかと?
オスマン帝国の栄華を垣間見ることが出来ました。
こちらは、国立新美術館1階にあったパネル。

一瞬、所謂顔はめパネルかと思いましたが、
そうでは無かったようです。
名称 | トルコ文化年2019
トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美
https://turkey2019.exhn.jp/ |
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会期 | 2019年3月20日(水)~5月20日(月) |
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会場 | 国立新美術館 企画展示室 2E |
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当日観覧料 | 一般1600円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料 |
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開館時間 | 10:00~18:00
※毎週金・土曜日は、20:00まで
※2019年4月26日(金)~5月5日(日)は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
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休館日 | 毎週火曜日
※ただし4/30(火)は開館 |
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