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日々の日記など

サントリーホール 『サントリーホールのオルガン・カフェ#5 ~風の魔法、風の音色~』

2018-09-17 | 音楽
三連休の最終日は、今年で5回目の開催となった、
『オルガンカフェ』に行って来ました。
私自身の参戦は、4回目。
今回のテーマは“風の魔法、風の音色”と言う事だそうです。

開場は12:50。
開場間もない時間に行って、チケットについてきたクーポンで、
コーヒーをもらって、一息つきます。

サントリーのマーク入りのカップです。

演奏開始は、13:30から。
これは、毎回変わらないんですよね。

今回のオルガン奏者は、2回目の時も出演していた近藤岳さん。
そして、毎回登場するオルガン以外の楽器では、
バンドネオンの三浦一馬※と、打楽器の加藤恭子*さん。
そして、ナビゲーターでギャルソンは、
いつも通りの川平慈英さんです。

演奏曲は、以下です。

    第一部
  • J. S. バッハ:プレリュードとフーガ ハ長調 BWV 545
  • 三浦一馬:ピアソラの主題によるバンドネオン・ソロ・メドレー(マルコーニのモティーフによる)※
  • 作曲者不詳:『ラ・ミ・レの上で』
  • J. S. バッハ:パストレッラ BWV 590 より 第3楽章※
  • J. S. バッハ:『シュープラー・コラール集』より「目覚めよと呼ぶ声あり」 BWV 645※
  • J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV 582

  • ジェイタイム(フランク・シナトラ:All of Me)

    第二部
  • ピアソラ:『現実との3分間』※
  • ピアソラ:『コルドバへのオマージュ』※
  • ピアソラ:バンドネオン協奏曲「アコンカグア」より 第3楽章※*
  • メシアン:『キリストの昇天』より
      第2曲「天国を請い願う魂の清澄なアレルヤ」
      第3曲「キリストの栄光を自らのものとした魂の歓喜の高まり」

    アンコール
  • J. S. バッハ:カンカータ『心と口と行いと生活で』BWV147より、第10曲「主よ、人の望みの喜びよ」※

今日のオルガンカフェは、これまでとちょっと違った感じ。
いつもは、オルガンのすぐ近くのメインコンソールでほとんど演奏するんですが、
今日は、1曲目はメインコンソールで演奏していましたが、
それ以外は、舞台に降りてきて、リモートコンソールで演奏していました。
この企画の趣旨的には、演者の姿が良く見えるその方が良いですね。

そして第二部。
今回は、こっちが中々良かったですね。
ピアソラと言う音楽家の事は知りませんでしたが、
第二部1曲目の『現実との3分間』は、何かで聞いたことのある曲。
テレビ番組のBGMとかですかね?

あと、バンドネオン協奏曲「アコンカグア」。
アコンカグアと言えば、イモトじゃ無いですか!
特に言及はありませんでしたが(当たり前)。
高い山の厳しい気候を感じることが出来る曲でした。

あと、毎回お馴染みの川平慈英の歌唱タイム“ジェイタイム”
今回は、フランク・シナトラの曲でした。

今回の楽器バンドネオンについては、
実は今年の《東京・春・音楽祭》で聴いていました。
あまり目にする事が無い楽器と言う事で、
演者の三浦さんから説明があったのですが、
その説明が、《東京・春・音楽祭》での
仁詩さんの説明と、ほぼ同じ。
あの説明は、バンドネオン奏者あるあるなのでしょうか?

来年の開催については、特に川平慈英さんからは
言及がありませんでしたが、あるのかな。

みのりカフェ

2018-09-17 | グルメ(ハンバーガー、サンドイッチ)
三連休最終日のランチは、みのりカフェ。
JA全農がやっているお店です。

発注は、ねぎ塩から揚げサンドセット990円。

発注後、ピックアップするまでは若干の待ちです。

990円と、若干高めの値段ですが、
味自体は悪くありません。
さすがJA。

コッペパンのサンドイッチは、
パンが温められているようで、
ほんのりと温かいです。

注意が必要なのは、
ねぎ塩ダレが、垂れてくること。
手に着くと面倒です。

スープが、少し塩辛かったかな。
もう少し薄味でもいいと思いました。

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みのりカフェ 銀座三越
東京都中央区銀座4丁目6-16 銀座三越9F 銀座テラス
03-5524-3127