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日々の日記など

赤坂有薫

2011-01-19 | グルメ(定食、セットメニュー)
今日のランチは、超久しぶりの赤坂有薫。
以前、来たことがあるんですが、
このblogでは扱わなかったかも。

各テーブルには、九州の土地の名前が付いています。
食べログて評価の高い店ですが、見渡す限り男性客ばかり。
何故? って言うか、逆に、必然?
男性客ばかりだからと言う訳ではないですが、
ランチタイムも喫煙可なのがマイナスポイント。
それから、やっぱり郷土の料理を食べたくなるのでしょうか?
九州出身者らしき客がいました。

頼んだのは、限定8食の、五島さば開き一夜干し950円。

12時を過ぎていましたが、意外にあるものですね。
ちなみに日替わり定食も限定で20食。

写真中央付近のお猪口に入っているのは、
やっぱり日本酒。アペタイザーですね(笑)
さばは、骨から身が離れやすくなっていました。
ちょっと小骨が有りましたが:-p
付け合わせの大根おろしが、
ざく切り風の大根おろし。
こういうのが、九州風なのでしょうか?

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赤坂有薫
東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ3F
03-3592-0393

山猫亭

2011-01-18 | グルメ(蕎麦、うどん、ラーメン、パスタなど麺類)
今日のランチは、山猫亭で、
新メニューのあんかけ揚そば(菜っ葉飯付き)900円。
新メニューと言っても、この店は初めてですが(笑)。

ランチは他に、
やま定食(天丼とざるしばorかけそば)1000円と
ねこ定食(日替わりそばと飯)800円と言う
かわいい名前のメニューもあります。

写真でも判るように、店は、目立たない所にあります。

その割には、五割位の客の入り。閑散と言う訳ではありません。
13時を過ぎると、500円メニューも提供されるので、
意外に良いかもしれませんね。

揚げそばは、中華にあるかた焼きそば的感じです。
ただ、かた焼きそばとは麺が違い、麺は太いですが、
軽い食感に感じました。
揚げ麺上のあんが熱いのでやけどに注意(笑)。
菜っ葉飯は、そのまま(苦笑)。
鮭のほぐし身が少し入っていました。
このメニュー、ぶっちゃけ、まかない飯かもね~。

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下諏訪宿 本格信州そば 山猫亭
東京都港区赤坂3-15-4 ネピロード赤坂B1F
03-3560-6855

もつ鍋 旬菜酒処 凡

2011-01-17 | グルメ(定食、セットメニュー)
今日のランチは、もつ鍋 旬菜酒処 凡。
店名が、“和ダイニング”と書いてあったり、
“IZAKAYA DINING”と書いてあったり、
はたまた、“もつ鍋 旬菜酒処”と書いてあったり、
一体どれが本当の店名なのか不明。
ただ、【凡】と言うのは、間違いない様です。
IZAKAYAとか、もつ鍋とかありますが、
バー的な雰囲気もあります。

店内は、意外にさほど混んでいません。
11:30~14:00のランチタイムは禁煙なのが好印象。
ただし、料理の提供に意外に時間がかかります。

頼んだのは、豚ロースの幽庵漬け揚げ900円。

出てきたら、ゆずの香りが漂いました。
ゆずドレッシング的なタレがかかっています。
濃い味系でした。

女将さんが、平野レミ的トーンに感じたのは気のせい(笑)

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もつ鍋 旬菜酒処 凡
東京都港区赤坂3-14-4 大橋ビル1F
03-3588-0208

1月16日(日)のつぶやき

2011-01-17 | 過去のTwitterまとめ投稿

Sun, Jan 16


  • 16:52  万歩計「おくのほそ道」こーす、鶴岡到着!次は、酒田。45000歩です。

  • 11:41  寒いねぇ~。今朝方の雪だけど、日影にはまだ残っている所があるよ。それどころか、一部は凍っていたよ。

  • 08:58  ちょっと雪が積もった(1cm以下)。そして空は、青空。

  • 08:02  雪が舞っています!


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東京国立博物館 『博物館に初もうで』(2011)

2011-01-15 | 美術館・博物館
『博物館に初もうで』と言うキャッチフレーズで、
東京国立博物館が、トーハクと言う略称まで考えて、
本館リニューアルをアピールしているので、行ってみました。

特別展ではないので、特に混む心配はなしと読んで、
午前中に適当に到着。
ですが、予想より来ている人が多いので、ちょっとビックリ。
貫地谷しほりまで動員した宣伝効果が効いているのでしょうか?

ちなみに、この4枚のポスターは、
抽選プレゼントになっていました。(現在は終了)

さて、今回のリニューアルでは、
これまで「平常展」と称していた常設展示が
「総合文化展」と改称されるとともに、
展示(内容・方法)も変えるそうです。

で、今回は目玉として、通常は公開されていない所蔵品が、
期間限定で特別公開されています。
今回は、その特別展示品を中心に、見て回ることにしました。
※他の展示品は、常設されていますしね。

では、さっそく、その特別展示品です。
これは、雪舟の国宝「秋冬山水図」。
こちらが秋景。

そして、もう一方のこちらが冬景。

ちょっと小さくて判りにくいですかね(^^;
下から上に行くに従って、遠景になっていっています。

こちらも国宝「古今和歌集(元永本)」

読めませんorz。日本語の筈なんですけどね。
紙面に所々シミのように見えるのは、
シミではなくて紙の模様。
文様を雲母あるいは空摺りして、
その裏面に金銀箔を撒くと言う豪華な紙です。

国宝が続きます。狩野永徳の「檜図屏風」


こちらは重要文化財の「熊野懐紙」

小さすぎて、良く見えませんね。

こちらも重要文化財の尾形光琳の「風神雷神図屏風」
こちらが雷神。

こちらが風神。

ちゃんと向かい合うように隣り合って展示されていましたが、
ここでは、写真撮影上の都合で別々になっています。

北斎の冨嶽三十六景もありました。
全46枚のうち、22枚が展示されています。

写真は、神奈川沖浪裏。

特別展示品以外にも、様々な注目の展示品がありました。
こちらは、国宝の「舟橋蒔絵硯箱」

どこかで見た事ありますよね?

こちらは、重要文化財の「色絵月梅図茶壷」

説明によれば、「東博の日本磁器と言えばこの仁清」
なんだそうです。

そして、重要文化財指定にはなっていませんが、自在龍置物。

海外の展示会に貸し出していたものがもどってきたそうです。
その他にも、伊勢海老



“自在”と言う名が付いている通り、
金属製ではありますが、関節部や、
その胴体が自在に動くようになっているそうです。

その他、今年は兎年と言う事で、ウサギにちなんだ展示も。
まずこれは、パンフレットにもなっている大皿。

伊万里焼の「染付双兎図大皿」。
中々コミカルな柄と思います。

そしてこれは、歌川広重の重要美術品「月下木賊に兎」


これら以外にも、兎を描いた絵や、大皿、
印籠、硯箱などがありました。

あ、それから、多分、特別公開だと思いますが、
貴賓室が公開されていました。

完成当初は、皇族専用だったそうですが、
今は、国賓・公賓等の賓客の休憩に使っているそうです。

最後に。
正月ということで、正月飾りが各所にありました。








期間限定の特別展示品と正月飾りは、1/16までの展示。
その他、初もうで企画は、1/30までの展示。
正月っぽいイベントは、1/2と1/3に行われていました。
そういう時に来てみたいですね。

この後、写真は無いですが、表慶館と法隆寺宝物館にも、
初めて行ってみました。
表慶館は、東洋館の耐震補強工事中のピンチヒッターとして、
アジアギャラリーになっていますが、ちょっと、
展示品が少ないですねぇ。東洋館の再開待ちですかね。

他方、法隆寺宝物館はスゴイです。
展示品のほとんどが、重要文化財以上の貴重品。
第2室の展示には、圧倒されます。

それにしても、これだけの内容のものを見ることができて、
観覧料金が、600円というのは激安です。
これからは、特別展だけではなく、
総合文化展にも目を向けようかと思います。
って言うか、広すぎて、全部見るのは大変なので、
何か、見たいテーマを絞っていくのが良いかと思いました。

参考
東京国立博物館

松寿庵

2011-01-15 | グルメ(蕎麦、うどん、ラーメン、パスタなど麺類)
「博物館に初もうで」の後のランチは、松寿庵。
JR東日本のリーフレット「小さな旅」に
載っていたので、行ってみました。

初詣した博物館は、東京国立博物館なので、
上野公園から松寿庵まで歩きます。
って言うか、この辺りは、いわゆる谷根千エリアですが、
谷根千の街歩きしている人って、沢山いるんですね。
ビックリしました。
しかも、日本人だけではなく、外人さんも沢山見ました。

で、そんな谷根千の住宅街の中に、松寿庵はありました。
非常にこじんまりとした、家族経営の店。
客も、そんなに混むことはなく、空いています(失礼)
店では、TVではなくて、AMラヂヲが掛かっていました。
ラジオではなく、ラヂヲと言う方が雰囲気がぴったりで、
田舎に帰った気分に浸れます。

頼んだのは、この店の名物、七福神そば700円。

JR東日本のリーフレット「小さな旅」のクーポン利用で、
50円引きの650円になります(1月いっぱい)。

なにが、七福神になぞらえられているかと言う事ですが、
○恵比寿=エビ
○大黒天=袋茸
○福禄寿=筍
○寿老人=海苔
○弁財天=紅白かまぼこ
○布袋=うずらの卵
○毘沙門天=鶏肉
となっていて、判りやすいのと、判りにくいのがあります。

恵比寿がエビなのは、読み方そのままですが、
大黒天が袋茸なのは、大黒様の福袋を袋茸に見立てています。
福禄寿は、頭が長いというその姿から、筍の様です。
寿老人が海苔なのは、何時までも髪黒々と言う願い。
弁財天の紅白かまぼこは、「いつも美しく」と言う事らしく、
ひねりにひねられています。
布袋のうずらの卵は、店の説明によれば、お腹も上部で
うずらの卵と言う事だそうですが、ちょっとひねり過ぎ。
毘沙門天の鶏肉は、力強くて元気でという事だそうです。

そばは、細麺。汁は、関東系の辛めの汁です。
辛めの汁なのは、当然ですね。
意外にエビが、ぷりっとしていました。
うずらの卵と言う具は、ちょっと珍しいかな?と思います。
上に乗っていた、柚子の香りが良かったです。

七福神そばは、うどんも可です。
夏場は冷やしもあって、770円だそうです。

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松寿庵
東京都台東区谷中5-8-29
03-3821-5235