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東京芸術劇場 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018 公演T132

2018-05-03 | 音楽
ランチを摂った後の後半戦。
本日二つ目の公演は、二胡の演奏です。

いやね、二胡の音って、BGMであるとか、
テレビ番組のSEであるとかで、比較的耳にした事はありますが、
二胡そのものの演奏を目的に聞いた事は無かったので、
興味があったのでエントリーした公演です。

時間通りに、演者の方が見えて、演奏開始。

正直、聞いた事は無い曲です。
ですが、二胡の音がいいのか、あるいは、単に寝不足なのか、
気を抜くと気持ち良くなって、涅槃に向かいそうに・・・(苦笑)
いや、でも、二胡の音って、人の深層に迫る音だと思いませんか?

四曲目の演奏が終わったところで、二胡の姜さんのMCがありました。
姜さん、日本語が堪能なんですね。

そこでわかったのは、ここまで演奏した曲はすべて、
元々バイオリンの曲であると言う事。
同じ弦楽器ですが、出る音は違いますよね?
それを二胡にアレンジして、今回演奏したそうです。
話を聞かなければ、元々二胡のための曲を思ってしまう所でした。

MCの後の最初の曲は、中国琵琶の独演。
わざわざ“中国琵琶”と表記されているので、
日本の琵琶とは違うんでしょうねぇ。
って言うか、演奏方法自体が、違いますけどね。
日本の琵琶は撥で弦を弾いて演奏しますが、
中国琵琶は、サックをはめた指で演奏するんですね。
撥を使った演奏とは違った、ギターの様な細かい演奏を聴けました。

最後の曲は、また二胡と中国琵琶の合奏だったんですが、
圧巻(?)は、アンコール。

アンコール一曲目は、モンティのチャールダーシュ。
「あ、聞いたことがある!」と言う曲。
バイオリンで聞くことが多いですが、
二胡と中国琵琶で聞くと、また面白いですね。

そして、みんなの拍手で盛り上がったのか、
一度は舞台のそでに退いたんですが、
予定外の?二曲目のアンコールがありました!
演目は判らないんですけどね:-p
それには、開場からのも「おっ!」と
声にならない声がしていました。
って言うか、私もそうでしたけどね。

いやぁ、中々、よかったですよ。
二胡の音、心地いいですね。



[5/4追記]
二曲目のアンコール曲が、発表されていました。


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