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東京芸術劇場 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 公演T111

ゴールデンウィーク後半戦開幕!

と言う事で、二年ぶりに、ラ・フォル・ジュルネTOKYOに
参戦してきました。

前回行ったときは、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンだったんですが、
今回からネーミングをラ・フォル・ジュルネTOKYOと変えて、
有楽町地区だけではなく、池袋地区まで開催エリアを拡大。

今回は、その拡大された池袋地区で参戦です。

「5月3日は雨と強風の荒天です!」と言う天気予報で、
10:00a.m.の開演に向けて家を出るころはまだ微妙な天気でしたが、
池袋についたころには、青空が見えて、気温も上昇!

良かったです。

最初の公演は、“シネマコンサート~ハリウッドへの軌跡”と言う事で、
映画音楽の公演です。

今回の演目の最初曲は、申し訳ない!
不勉強で、映画すら知りませんでした。
朝早いので、目覚まし代わりに勢いの付く音楽をお願いしたかったんですが、
そう言う曲でもなく、オペラからの一節でした。
そうか。

続く二曲も、映画自体は知っていますが、演奏曲は、
聞いたことがあるような、無いような・・・。
しかも、比較的おとなしい曲・・・・

カツを入れて欲しいですね(苦笑)

三曲目の『タイタニック』あたりから、映画と演奏曲が一致し始めます。
でもね、映画“タイタニック”と言うと、セリーヌ・ディオンの
My Heart Will Go Onですが、演奏曲はそれではなくテーマ曲の方。
でも、中に一部、My Heart Will Go Onの旋律が入っていましたけどね。

そして四曲目。
来ましたよ。
“これぞ映画のテーマ曲!”と言う感じの曲。
いかにもジョン・ウィリアムスと言う曲(笑)
安心しました(笑)

そして最後は、名画E.T.のテーマ。
これも、ジョン・ウィリアムスですね。

それにしても、なんで、ジョン・ウィリアムスの曲は、
聞いて直ぐに“あ!ジョン・ウィリアムスだ!”って
わかるんですかね(苦笑)

演奏する様子を見ていて興味深かったのは、指揮者のカスパルさんの様子。
各自衛隊音楽隊の指揮者も自衛官と言う演奏を聴くことが多いので、
カチッ!カチッ!と、音が聞こえそうな指揮を見ることが多いのですが、
カスパルの指揮は、自由でしたねぇ。
なので、演者らも、自衛隊音楽隊の“演奏”と言う感じではなく、
“音楽を奏でる”という感じでした。

ちなみに、アンコールは無し。
まぁね、時間も短いし、次の演奏も控えているしね。

立ち上がりにしては、中々良い感じでした。

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