2008/04/28(月)のGW前半の平日、鉄道博物館に行ってきました。
漸く、エントリーをまとめたので、POSTします。
大宮から、生まれて初めてニューシャトルに乗り、鉄道博物館前へ。
駅の雰囲気からして、鉄道博物館開業に伴って改装したみたいですが、
その割には改札が2つしかなく、乗車券販売機も2台しか無い様なので、
多客時には混雑必至ですねぇ。改札と券売機増やせばよかったのに。
鉄道博物館は、ニューシャトル鉄道博物館駅直結と言って良いでしょう。
地面のタイルは、新幹線のダイヤが開業順に貼ってあります。
意外に気が付かない盲点。
ちなみにこれは、山形新幹線開業時のものです。

で、その途中では、各種動輪がお出迎え。
ニューシャトルに近いほうから、鉄道博物館に向かって、
時代が進んでいっているようです。

入り口直ぐ脇は、D51が。ちょうどみんなの撮影スポットになっています。
今日は、GWとは言え、平日なのでそれほどの客ではなかったので、
直ぐに写真が取れましたが、これが休日ともなると、大変そうですね。

入場システムは、入場チケット(ICカード。出場時に回収)を買うか、
在来線グリーン車のSuicaグリーン券の様に、
手持ちのSuica/PASMOに直接チケットを購入する方式の二つ。
私はSuica/PASMOを持っていたので、そちらで購入です。
ちょっと反応が鈍くて、心配になりますが、無事買えました。
入り口も、改札風になっているので、鉄道と同じように、
Suica/PASMOだとそのまま入場できると楽なんですが、
そう言うわけには行かないんでしょうか?
それと、入場口の改札が3つしかないのも、どうかなと思います。
混雑時には、かなり渋滞するんじゃないんでしょうか?
メインエントランスから右はヒストリーゾーン、左は体験ゾーンと言う作り。
エントランス直ぐ近くに、NREの食堂が在るので、入り口付近には、
食べ物の匂いが充満しています。
早速、ヒストリーゾーンに向かいます。
ここには、実車が、多数展示されています。
入り口直近は、鉄道の歴史の通り一号機関車。
後ろには、当時の客車も連結してあります。

当然鉄道記念物で、重要文化財でもあるそうです。
その隣は、北海道で使われた、有名な弁慶号。

後ろには、開拓使号客車が連結されています。

どちらの車両も、鉄道記念物。
そして、その隣は、9856と言う機関車。
スイマセン。これは、不勉強で知りませんでした。
どういう所で使われたんですかね?

御殿場越えで使われたそうです。
で、ゾーン中心にある転車台に載っているのはC57-135。

時間毎に回転しているようです。
ここでちょっと列車以外の展示も。一台だけですが、バスもありました。
国鉄バス第1号車だそうで、鉄道記念物でもあります。
タイヤが、完全に磨耗していて、スリックタイヤ状態。
折角展示するんだから、何とかならなかったのでしょうか?

鉄道貨物に関する展示もあります。
これは、DD13-1。DD13の1号車と言うことですね。

この他にも、電気機関車は展示されていて、
ED75-775とか、

EF66-11とかもありました。

特にこの二両は、JRのマークは書いてあるし、
つい最近まで現役だった雰囲気満々でした。
特急電車も展示されています。
こちらは、特急ひばりのクハ481-26。

ホームを挟んで隣には、急行まつしま(だっけかな?)の
クモハ455-1がありました。

この二両は、車内で飲食可能になっていました。
本当は、これら以外にも、車内に立ち入る車両が多数あったのですが、
心無い客(多くは、子供&放置しているバカ親)によって、
破損が確認されたので、貴重な車両は立ち入り禁止になって来ています。
手すりを何かのアトラクションと勘違いして、ブラブラぶら下がらせたり、
そう言うのが、多かったようです。
ちょっと常識を働かせれば、判るような気もしますが、
ダメなんですね。嘆かわしい。
そして、さらにその隣は、特急ときのクハ181-45。

急行・特急たちの後ろには、新幹線が。東北新幹線の222-35です。

展示場一番奥の隅には、C51-1。蒸気機関車が、再びの登場です。

さて、それらの庶民の列車のほか、天皇の列車も展示されています。
と言っても、それらは鉄道記念物になっているので、
ガラスの奥に囲まれた展示です。
いろいろ写真は撮ったんですが、中々、全景を撮ることが出来なくて、
これは、車両のごく一部。9号御料車の御座所付近(のはず)。
写真では良く分かりませんが、進行方向横向きに玉座がありました。

さて、この他にも、1Fのヒストリーゾーンには沢山の車両が
展示されているのですが、とても全ては記載できません。
パンフレットなどでよく見るアングルの、2Fから見た、
ヒストリーゾーンの光景。

この後は、2Fのスペシャルギャラリー、ジオラマへ。
これは、スペシャルギャラリーに展示されていた、
占領当時の占領軍用列車「THE OCTAGONIAN」のヘッドマーク。

初めて見ました。結構、インパクトありますね。
インターネット上の百科事典(Wikipediaとも言います)によれば、
第8軍司令官専用列車の名称だそうです。
ちなみに、この列車には10号御料車も組み込まれていたそうです。
その10号御料車は、この鉄道博物館に収蔵されて、展示されています。
そして、こちらはジオラマ。日本最大級のジオラマだそうです。

一日数回、説明つきのジオラマショーがあるんですが、
率直に言ってイマイチ。
だって、ただ車両の名前を言うだけなんだもん。
ショーは時間が決まっていて、それぞれの回の定員は200名ですが、
そのショーの合間に、フリー鑑賞時間があります。
そのフリーの時間に、自分で見ても、ショーで見ても、同じですね。
こちらは、動画。
こまち・はやてが、画面中央付近を通過します。
ちょっと(かなり)小さいですが。
この他、ラーンニングゾーンで駅員体験が出来たり、
シミュレーターゾーンで、シミュレータ体験が出来たりするんですが、
何れもお子様向けだし、待ち時間もあるので、それらは体験せず。
って言うか、結構疲れたので、3Fや屋上には行かずに、これで終了です。
何故だか知らないんですが、
どこかの会社の新入社員らしき集団がいました。
一体どういう目的で、鉄道博物館に来ていたんでしょうか?
こちらは、帰りの時の埼玉ニューシャトル。
汽笛を鳴らされてしまいました(苦笑)
後は素直に、大宮まで行って帰りました。
あー、疲れた。
鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/
漸く、エントリーをまとめたので、POSTします。
大宮から、生まれて初めてニューシャトルに乗り、鉄道博物館前へ。
駅の雰囲気からして、鉄道博物館開業に伴って改装したみたいですが、
その割には改札が2つしかなく、乗車券販売機も2台しか無い様なので、
多客時には混雑必至ですねぇ。改札と券売機増やせばよかったのに。
鉄道博物館は、ニューシャトル鉄道博物館駅直結と言って良いでしょう。
地面のタイルは、新幹線のダイヤが開業順に貼ってあります。
意外に気が付かない盲点。
ちなみにこれは、山形新幹線開業時のものです。

で、その途中では、各種動輪がお出迎え。
ニューシャトルに近いほうから、鉄道博物館に向かって、
時代が進んでいっているようです。

入り口直ぐ脇は、D51が。ちょうどみんなの撮影スポットになっています。
今日は、GWとは言え、平日なのでそれほどの客ではなかったので、
直ぐに写真が取れましたが、これが休日ともなると、大変そうですね。

入場システムは、入場チケット(ICカード。出場時に回収)を買うか、
在来線グリーン車のSuicaグリーン券の様に、
手持ちのSuica/PASMOに直接チケットを購入する方式の二つ。
私はSuica/PASMOを持っていたので、そちらで購入です。
ちょっと反応が鈍くて、心配になりますが、無事買えました。
入り口も、改札風になっているので、鉄道と同じように、
Suica/PASMOだとそのまま入場できると楽なんですが、
そう言うわけには行かないんでしょうか?
それと、入場口の改札が3つしかないのも、どうかなと思います。
混雑時には、かなり渋滞するんじゃないんでしょうか?
メインエントランスから右はヒストリーゾーン、左は体験ゾーンと言う作り。
エントランス直ぐ近くに、NREの食堂が在るので、入り口付近には、
食べ物の匂いが充満しています。
早速、ヒストリーゾーンに向かいます。
ここには、実車が、多数展示されています。
入り口直近は、鉄道の歴史の通り一号機関車。
後ろには、当時の客車も連結してあります。

当然鉄道記念物で、重要文化財でもあるそうです。
その隣は、北海道で使われた、有名な弁慶号。

後ろには、開拓使号客車が連結されています。

どちらの車両も、鉄道記念物。
そして、その隣は、9856と言う機関車。
スイマセン。これは、不勉強で知りませんでした。
どういう所で使われたんですかね?

御殿場越えで使われたそうです。
で、ゾーン中心にある転車台に載っているのはC57-135。

時間毎に回転しているようです。
ここでちょっと列車以外の展示も。一台だけですが、バスもありました。
国鉄バス第1号車だそうで、鉄道記念物でもあります。
タイヤが、完全に磨耗していて、スリックタイヤ状態。
折角展示するんだから、何とかならなかったのでしょうか?

鉄道貨物に関する展示もあります。
これは、DD13-1。DD13の1号車と言うことですね。

この他にも、電気機関車は展示されていて、
ED75-775とか、

EF66-11とかもありました。

特にこの二両は、JRのマークは書いてあるし、
つい最近まで現役だった雰囲気満々でした。
特急電車も展示されています。
こちらは、特急ひばりのクハ481-26。

ホームを挟んで隣には、急行まつしま(だっけかな?)の
クモハ455-1がありました。

この二両は、車内で飲食可能になっていました。
本当は、これら以外にも、車内に立ち入る車両が多数あったのですが、
心無い客(多くは、子供&放置しているバカ親)によって、
破損が確認されたので、貴重な車両は立ち入り禁止になって来ています。
手すりを何かのアトラクションと勘違いして、ブラブラぶら下がらせたり、
そう言うのが、多かったようです。
ちょっと常識を働かせれば、判るような気もしますが、
ダメなんですね。嘆かわしい。
そして、さらにその隣は、特急ときのクハ181-45。

急行・特急たちの後ろには、新幹線が。東北新幹線の222-35です。

展示場一番奥の隅には、C51-1。蒸気機関車が、再びの登場です。

さて、それらの庶民の列車のほか、天皇の列車も展示されています。
と言っても、それらは鉄道記念物になっているので、
ガラスの奥に囲まれた展示です。
いろいろ写真は撮ったんですが、中々、全景を撮ることが出来なくて、
これは、車両のごく一部。9号御料車の御座所付近(のはず)。
写真では良く分かりませんが、進行方向横向きに玉座がありました。

さて、この他にも、1Fのヒストリーゾーンには沢山の車両が
展示されているのですが、とても全ては記載できません。
パンフレットなどでよく見るアングルの、2Fから見た、
ヒストリーゾーンの光景。

この後は、2Fのスペシャルギャラリー、ジオラマへ。
これは、スペシャルギャラリーに展示されていた、
占領当時の占領軍用列車「THE OCTAGONIAN」のヘッドマーク。

初めて見ました。結構、インパクトありますね。
インターネット上の百科事典(Wikipediaとも言います)によれば、
第8軍司令官専用列車の名称だそうです。
ちなみに、この列車には10号御料車も組み込まれていたそうです。
その10号御料車は、この鉄道博物館に収蔵されて、展示されています。
そして、こちらはジオラマ。日本最大級のジオラマだそうです。

一日数回、説明つきのジオラマショーがあるんですが、
率直に言ってイマイチ。
だって、ただ車両の名前を言うだけなんだもん。
ショーは時間が決まっていて、それぞれの回の定員は200名ですが、
そのショーの合間に、フリー鑑賞時間があります。
そのフリーの時間に、自分で見ても、ショーで見ても、同じですね。
こちらは、動画。
こまち・はやてが、画面中央付近を通過します。
ちょっと(かなり)小さいですが。
この他、ラーンニングゾーンで駅員体験が出来たり、
シミュレーターゾーンで、シミュレータ体験が出来たりするんですが、
何れもお子様向けだし、待ち時間もあるので、それらは体験せず。
って言うか、結構疲れたので、3Fや屋上には行かずに、これで終了です。
何故だか知らないんですが、
どこかの会社の新入社員らしき集団がいました。
一体どういう目的で、鉄道博物館に来ていたんでしょうか?
こちらは、帰りの時の埼玉ニューシャトル。
汽笛を鳴らされてしまいました(苦笑)
後は素直に、大宮まで行って帰りました。
あー、疲れた。
鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/