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日々の日記など

サントリー美術館 『河鍋暁斎 その手に描けぬものなし』

2019-02-10 | 美術館・博物館
昨日は雪降りでしたが、今日は、(一応)快晴。
気温は低いですが・・・

そんな降雪の翌日の日曜日=三連休中日は、
サントリー美術館で開催されている
『河鍋暁斎 その手に描けぬものなし』に行って来ました。

例によって、開場間もない時刻の10:10a.m.ごろの到着。
この時間って、東京ミッドタウン自身は、まだ営業を開始していないので、
閉まっている店をしり目に、サントリー美術館に向かいます。

ところが、店が閉まっているミッドタウンの中に、
意外なほど人が吸い込まれていきます。

・・・みんな、サントリー美術館に向かっていたのでした。
まぁ、混んでいると言う程では無いですが、
思ったよりは、人が居ましたね。
河鍋暁斎、人気があるんですね。

今回勉強になったのは、“あの!”ジョサイア・コンドルが、
河鍋暁斎の弟子であったと言う事。
知りませんでした。
ジョサイア・コンドルが、お雇い外国人として来日して、
様々な建築を手掛けている事は知っていましたが、
まさか、河鍋暁斎の弟子だったとはねぇ。

さて、作品の話ですが、河鍋暁斎って、
きっちりと狩野派の技法を駆使して描いたと思うような作品も有れば、
非常にコミカルに描いた、今でいう漫画の様な作品もあり、
物凄く、作品の幅が広い。
だから良いのかもしれませんけどね。
なので、今回気に入ったのは「これ!」と言うのは、中々困難。
どれも良いです。

あ、もう一つ、勉強になった事を思い出しました。
今回出展された作品には、地獄太夫を描いた作品がいくつかあったのですが、
そのキャプションに「一休禅師と堺で問答を行った」とありました。
まぁ、そのこと自体は、伝説であるようですが、一休と地獄太夫が、
結びつくとは・・・。
まぁ、太夫は、遊女と言っても、高い教養を身に着けていて、
遊女の中では最高位に位置するとは知っていましたが、
一休との問答伝説はビックリです。

会場内、原則撮影不可ですが、4階のエレベーターホールには、
撮影可能なスポットが。

河鍋暁斎の戯画に出てくる蛙です。
中々可愛いですね(笑)

いやぁ、作品もさることながら、いろいろ勉強になりました。








名称河鍋暁斎 その手に描けぬものなし
会期2019年2月6日(水)~3月31日(日)
会場サントリー美術館
当日観覧料一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料
開館時間10:00~18:00
※金・土、2月10日(日)、3月20日(水)は10:00~20:00
※入館は、何れも閉館30分前まで
休館日火曜日
※3月26日は18時まで開館

肉屋 格之進F

2019-02-10 | グルメ(ステーキ、ハンバーグ、グリル、ソテーなど肉料理)
今日は六本木に出没していたのですが、
ランチはアークヒルズに遠征。

肉屋 格之進Fで、ハンバーグプレート(ダブル)1600円。
ソースは、デミグラスソースと、おろしポン酢を選べるのですが、
今回は、デミグラスソースを選択。

ちなみに、ランチメニューのラインアップは、こんな感じ。


「平日のこんなところ、人いないだろうなぁ」と
高を括っていたんですが、全然違いました。
混んでいる訳ではないですが、ガラガラでもありません。
ここも客が出たら入るという感じで、ほぼ満席です。

ここの格之進は、岩手の有名なお店で、
サブウェイとコラボして
ハンバーグサンドイッチを実現した店でもあります。

ハンバーグは、小ぶりです。

でも、横から見ると、まぁまぁな厚さがありますね。


ここにナイフを入れると、肉汁がじゅわぁぁぁ

あぁぁ、肉汁もったいない!

ハンバーグの大きさは割と小さいですが、
意外にギッシリと中身が?詰まった感じです。
旨いです!
ダブルにして正解でした。

店の外には、熟成ケース。

こういうのって、暗いほうが良いのでは?

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肉屋 格之進 F
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワーB1F
03-3505-0298