昨日は雪降りでしたが、今日は、(一応)快晴。
気温は低いですが・・・
そんな降雪の翌日の日曜日=三連休中日は、
サントリー美術館で開催されている
『河鍋暁斎 その手に描けぬものなし』に行って来ました。
例によって、開場間もない時刻の10:10a.m.ごろの到着。
この時間って、東京ミッドタウン自身は、まだ営業を開始していないので、
閉まっている店をしり目に、サントリー美術館に向かいます。
ところが、店が閉まっているミッドタウンの中に、
意外なほど人が吸い込まれていきます。
・・・みんな、サントリー美術館に向かっていたのでした。
まぁ、混んでいると言う程では無いですが、
思ったよりは、人が居ましたね。
河鍋暁斎、人気があるんですね。
今回勉強になったのは、“あの!”ジョサイア・コンドルが、
河鍋暁斎の弟子であったと言う事。
知りませんでした。
ジョサイア・コンドルが、お雇い外国人として来日して、
様々な建築を手掛けている事は知っていましたが、
まさか、河鍋暁斎の弟子だったとはねぇ。
さて、作品の話ですが、河鍋暁斎って、
きっちりと狩野派の技法を駆使して描いたと思うような作品も有れば、
非常にコミカルに描いた、今でいう漫画の様な作品もあり、
物凄く、作品の幅が広い。
だから良いのかもしれませんけどね。
なので、今回気に入ったのは「これ!」と言うのは、中々困難。
どれも良いです。
あ、もう一つ、勉強になった事を思い出しました。
今回出展された作品には、地獄太夫を描いた作品がいくつかあったのですが、
そのキャプションに「一休禅師と堺で問答を行った」とありました。
まぁ、そのこと自体は、伝説であるようですが、一休と地獄太夫が、
結びつくとは・・・。
まぁ、太夫は、遊女と言っても、高い教養を身に着けていて、
遊女の中では最高位に位置するとは知っていましたが、
一休との問答伝説はビックリです。
会場内、原則撮影不可ですが、4階のエレベーターホールには、
撮影可能なスポットが。

河鍋暁斎の戯画に出てくる蛙です。
中々可愛いですね(笑)
いやぁ、作品もさることながら、いろいろ勉強になりました。
気温は低いですが・・・
そんな降雪の翌日の日曜日=三連休中日は、
サントリー美術館で開催されている
『河鍋暁斎 その手に描けぬものなし』に行って来ました。
例によって、開場間もない時刻の10:10a.m.ごろの到着。
この時間って、東京ミッドタウン自身は、まだ営業を開始していないので、
閉まっている店をしり目に、サントリー美術館に向かいます。
ところが、店が閉まっているミッドタウンの中に、
意外なほど人が吸い込まれていきます。
・・・みんな、サントリー美術館に向かっていたのでした。
まぁ、混んでいると言う程では無いですが、
思ったよりは、人が居ましたね。
河鍋暁斎、人気があるんですね。
今回勉強になったのは、“あの!”ジョサイア・コンドルが、
河鍋暁斎の弟子であったと言う事。
知りませんでした。
ジョサイア・コンドルが、お雇い外国人として来日して、
様々な建築を手掛けている事は知っていましたが、
まさか、河鍋暁斎の弟子だったとはねぇ。
さて、作品の話ですが、河鍋暁斎って、
きっちりと狩野派の技法を駆使して描いたと思うような作品も有れば、
非常にコミカルに描いた、今でいう漫画の様な作品もあり、
物凄く、作品の幅が広い。
だから良いのかもしれませんけどね。
なので、今回気に入ったのは「これ!」と言うのは、中々困難。
どれも良いです。
あ、もう一つ、勉強になった事を思い出しました。
今回出展された作品には、地獄太夫を描いた作品がいくつかあったのですが、
そのキャプションに「一休禅師と堺で問答を行った」とありました。
まぁ、そのこと自体は、伝説であるようですが、一休と地獄太夫が、
結びつくとは・・・。
まぁ、太夫は、遊女と言っても、高い教養を身に着けていて、
遊女の中では最高位に位置するとは知っていましたが、
一休との問答伝説はビックリです。
会場内、原則撮影不可ですが、4階のエレベーターホールには、
撮影可能なスポットが。

河鍋暁斎の戯画に出てくる蛙です。
中々可愛いですね(笑)
いやぁ、作品もさることながら、いろいろ勉強になりました。
名称 | 河鍋暁斎 その手に描けぬものなし |
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会期 | 2019年2月6日(水)~3月31日(日) |
会場 | サントリー美術館 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※金・土、2月10日(日)、3月20日(水)は10:00~20:00 ※入館は、何れも閉館30分前まで |
休館日 | 火曜日 ※3月26日は18時まで開館 |