今日は、2月8日から、三菱一号館美術館で開催されている
『ルドン展』にやってきました。
「ルドンって、そんなにメジャーじゃないから、空いているよね」と
思って、午後から行ったのですが、思ったより客が居ました。
いや、混んでいると言う程では無いのですが、予想以上の客の入り。
こう言う玄人向け?の作品を好む人が居るんですね。
ところで“ルドン”と言えば、三菱一号館美術館の売りでしたね。
三菱一号館美術館収蔵の版画は何度か見た事があり、
花の中に目玉のあるような、不思議な、
ある意味おどろおどろしくも感じる作品が版画は多いので、
ちょっと不気味な画家と言う印象を持っていました。
ですが、一時期飾れていた《グラン・ブーケ(大きな花束)》も
ルドンの手によるもので、いったいどちらが本当のルドンなんだと。
今回はルドン展なので、もちろん《グラン・ブーケ(大きな花束)》は
飾られていました。
この写真は、ドムシー男爵の城館の食堂を模した撮影コーナーにあった
《グラン・ブーケ(大きな花束)》のパネルです。

他の絵画も、不思議なものもありますが、優しいタッチの作品。
版画での印象とは全く異なります。
やっぱり、版画のルドンと、絵画のルドンは、
別の人物と考えた方が良いんですかね?
受ける印象が全然違うんですよねぇ。
いや、絵画のルドンも、独特のタッチの作品が多く、
摩訶不思議な感じなのです。
でも、なんかどこかしら優しく感じる。
他方、版画のルドンは、版画なのでモノクロであるので、
余計の強くインパクトを受けてしまうと言う事もあるのかもしれませんが、
描かれているもの自体が、不気味と言うか、ありえない不思議なものが
描かれているんですよねぇ。
いやいや、中々インパクトのある画家であり、作家ですね。
今回は、音声ガイドをレンタル。
ガイドは、俳優の石丸幹二さんで、中々上手でした。
『ルドン展』にやってきました。
「ルドンって、そんなにメジャーじゃないから、空いているよね」と
思って、午後から行ったのですが、思ったより客が居ました。
いや、混んでいると言う程では無いのですが、予想以上の客の入り。
こう言う玄人向け?の作品を好む人が居るんですね。
ところで“ルドン”と言えば、三菱一号館美術館の売りでしたね。
三菱一号館美術館収蔵の版画は何度か見た事があり、
花の中に目玉のあるような、不思議な、
ある意味おどろおどろしくも感じる作品が版画は多いので、
ちょっと不気味な画家と言う印象を持っていました。
ですが、一時期飾れていた《グラン・ブーケ(大きな花束)》も
ルドンの手によるもので、いったいどちらが本当のルドンなんだと。
今回はルドン展なので、もちろん《グラン・ブーケ(大きな花束)》は
飾られていました。
この写真は、ドムシー男爵の城館の食堂を模した撮影コーナーにあった
《グラン・ブーケ(大きな花束)》のパネルです。

他の絵画も、不思議なものもありますが、優しいタッチの作品。
版画での印象とは全く異なります。
やっぱり、版画のルドンと、絵画のルドンは、
別の人物と考えた方が良いんですかね?
受ける印象が全然違うんですよねぇ。
いや、絵画のルドンも、独特のタッチの作品が多く、
摩訶不思議な感じなのです。
でも、なんかどこかしら優しく感じる。
他方、版画のルドンは、版画なのでモノクロであるので、
余計の強くインパクトを受けてしまうと言う事もあるのかもしれませんが、
描かれているもの自体が、不気味と言うか、ありえない不思議なものが
描かれているんですよねぇ。
いやいや、中々インパクトのある画家であり、作家ですね。
今回は、音声ガイドをレンタル。
ガイドは、俳優の石丸幹二さんで、中々上手でした。
名称 | ルドン 秘密の花園 http://mimt.jp/redon/ |
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会期 | 2018年2月8日(木)~5月20日(日) |
会場 | 三菱一号館美術館 |
当日観覧料 | 一般1700円、大学生・高校生1000円、中学生・小学生500円 ※東京都美術館「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」との相互割引 ※[アフター5女子割]第2水曜17時以降/当日券・一般(女性のみ) 1000円 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで ※入館は、閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ※但し、祝日の場合、5/14とトークフリーデーの2/26、3/26は開館 |