月曜日ですが、サントリー美術館に出没です。
玉手箱とは、螺鈿の手箱の事だったんですね。
って言うか、ちゃんと調べて行けと言う話もありますが(笑)。
いやぁ、螺鈿の箱、見事です。
興味深かったのは、且つでは、手箱には呪術的な要素もあったと言う話。
そういえば、浦島太郎の話は、玉手箱を開けてしまって、
おじいさんになってしまうのですが、
それは『秘密を開けてしまった』と言う事に準えているとも
言えるそうです。
また、手箱は、化粧箱に使われていたそうなんですが、
化粧は化生とも書かれると言う事と、
これは本当に驚いたんですが、古代の櫛には魔よけの意味合いも
あったとのこと。
なので、櫛が入った手箱にも呪力があると言う事になりそうです。
見どころは、やっぱり、展覧会のタイトルにも入っている
国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》ですねぇ。
実は、これの模造品も展示されていたんですが、
やっぱり本物は違います。
なんか、力強いと言うか、迫力が違うんですよねぇ。
その他にも、北条政子が持っていたと伝えられる
手箱の模造品が展示されていたんですが、
何れも奇麗では有るんですが、奇麗すぎ。
やっぱり、迫力、気品が違う気がしました。
一流の作家の方が作っているんですけどね。
それと、意外に、と言うか、やっぱりかもしれませんが、
出雲大社とかの所蔵品には、国宝が多いですねぇ。
今回の、複数展示されていたんですが、国宝がたくさんありました。
いやぁ、たくさん国宝を見ましたよ(笑)。
玉手箱とは、螺鈿の手箱の事だったんですね。
って言うか、ちゃんと調べて行けと言う話もありますが(笑)。
いやぁ、螺鈿の箱、見事です。
興味深かったのは、且つでは、手箱には呪術的な要素もあったと言う話。
そういえば、浦島太郎の話は、玉手箱を開けてしまって、
おじいさんになってしまうのですが、
それは『秘密を開けてしまった』と言う事に準えているとも
言えるそうです。
また、手箱は、化粧箱に使われていたそうなんですが、
化粧は化生とも書かれると言う事と、
これは本当に驚いたんですが、古代の櫛には魔よけの意味合いも
あったとのこと。
なので、櫛が入った手箱にも呪力があると言う事になりそうです。
見どころは、やっぱり、展覧会のタイトルにも入っている
国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》ですねぇ。
実は、これの模造品も展示されていたんですが、
やっぱり本物は違います。
なんか、力強いと言うか、迫力が違うんですよねぇ。
その他にも、北条政子が持っていたと伝えられる
手箱の模造品が展示されていたんですが、
何れも奇麗では有るんですが、奇麗すぎ。
やっぱり、迫力、気品が違う気がしました。
一流の作家の方が作っているんですけどね。
それと、意外に、と言うか、やっぱりかもしれませんが、
出雲大社とかの所蔵品には、国宝が多いですねぇ。
今回の、複数展示されていたんですが、国宝がたくさんありました。
いやぁ、たくさん国宝を見ましたよ(笑)。
名称 | 六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱 |
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会期 | 2017年5月31日(水)~7月17日(月・祝) |
会場 | サントリー美術館 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00(金・土は10:00~20:00) ※7月16日(日)は20時まで開館 ※いずれも入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 火曜日 ※7月11日は開館 |