行くぞ!グラベル

オフロードバイク&釣り好きのイケイケブログ

夜の新御堂。

2006-09-05 23:45:08 | Weblog
急な用事で夜にまた大阪へ。
結局、今日は朝と夜と二回、新御堂を往復しました。

そういえば、昔は(20年以上前かな)よく友達と
梅新まで競争だー!と、何台も連なって夜の新御堂を
車の群れをすり抜け、どぶ板走行をしながら競争したものです。
今から考えるとホント危ないことしてました。
たくさんの人に迷惑かけたとおもいますわ…

今日の新御堂大阪方面行きは、この時間の割には
空いてて気持ちよかった。
いつ頃からゆっくり走っててもそれなりに
満足できるようになったのだろう。
仲間内でも、誰よりも速く、誰よりも前へと
走り回っていた。
下手くそで危ないけど、バイクに乗るだけで楽しかった昔を、
新御堂の路肩で少し懐かしんでみたりしました。


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昼休みに健診の話

2006-09-05 12:29:29 | Weblog
行ってきやした一年に一度の健康診断。
今回もバリウムなどの検査はなし。
軽めの健診で30分ほどで終了。
大事に抱えてきた検尿容器にサヨナラしたあと、
ふと、おもいました。
バリウムによる胃の検査が無いのに
絶食する必要あるんかなぁ…
って言うか、
いつもの生活の私を調べてって感じ…です。

そんなことを考えながら建物を出たら
外は雨が落ちてきていました。
「今日はバイクで来たのになぁ~
 家出るときは晴れてたやん…」

朝のオシッコ移し変えは、
何とか周りを濡らさずにすみましたが、
結局、自分はズブ濡れです。


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けんにょう。

2006-09-05 07:30:01 | Weblog
おはようございます。

早起きだったので朝から更新。
しかし、寝ぼけながらの採尿は困難を極めました…
「おっと、あぶあぶっ」…てな感じで。
しかも採尿終わって少し疑問が…
前回の写真で紹介した、はじめにオシッコ入れる容器、
あれをどう処分するか…
どうやらそのままは流せない紙みたいやし…
寝ぼけた頭では答えがみつからなかったので
とりあえず放置。
(一応濯いどきました)

しかし検診施設遠いな…
行ってきます。
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忘れてた…

2006-09-05 00:12:41 | Weblog
忘れてた…
明日は健康診断やった。
問診票書かないと…
写真は同封されていた検尿用の容器です(笑)
なんと最初の入れ物は同封されている小さな封筒の
ようなモノを折って作ります。
何回も検診受けたけど、こんな検尿容器は
初めてだなぁ
そもそも検尿は現場の事が多いし…

う○こさんはいらんのかな?

っていうか早起きしなあかんやん…

っていうか絶食やん…
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競技のために。

2006-09-04 21:58:48 | Weblog
昨日から何枚か写真をアップしている
青いバイクの話を少し。
実はこのバイクは、日本では一般公道を走行するために
作られたバイクではなく、競技専用車両として
国内で製造、販売されているものです。
もちろん競技専用車両(レース専用)ですので
もともとは保安部品(ウインカーやホーン等々)は
一切付いておりません。
ですから、国内では車両登録をして
ナンバープレートを持つことはできません。

では、なぜナンバーがついた車両がここにあるの?かというと…
それは一旦、国外に出す、または外国で売っている
この車両を買い、日本国内に持ち込む(輸入する)と
通関証明(たしか…ですが)という書類がつき
この書類があると、他の外車と同じ扱いになるらしく
日本国内の法律に違反しないよう保安部品を付ければ
ナンバープレートが取得できるという訳です。
まったく同じバイクが国内でも売られていますが、
こちらは、レース専用車両としてメーカーから
出荷されているため、あとから保安部品をつけても
ナンバーを取得することはできません。
何だか変ですけどね…

まぁ、おかげでレース用車両という、一般公道用のバイクとは
かけ離れたパフォーマンスを発揮するバイクに
堂々と乗れる訳ですが…もちろんそれなりの出費もアリですけど。

日本はレース用の車両が走れる、レースが開催できる場所
というのが非常に少ない国です。
もともと国土が狭いのでしかたありません。
もちろん街中では無理ですし(笑)
そう考えると、いわゆるレース場まで
自走(自分で公道を走っていける)して行ける
この手の車両は非常に便利なんですよね…
本当ならトラックか何かに積んで
移動しなければならないので
金銭的にも助かりますしね(汗)

レース用車両というのは、本当に素晴らしい
パフォーマンスを発揮する乗り物です。
極限まで無駄を削ぎ落とした車体と強心臓、
それを支える足回り。
早く走ることだけを突き詰めたそれは、
一般に売られている同じ排気量のバイクとは
何もかもが違い、初めて乗る人を必ず驚かせます。
早く走るために必要なところにだけコストを集中すれば
まったく違うモノになる…ということです。

バイクに興味のある人は、機会があれば
是非一度体験してください。
バイクがもっと好きになるかも?…です。
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昼休み中に昔の仕事の話。

2006-09-04 13:05:54 | Weblog
前回の仕事の話でも書きましたが
20代の頃は国内のロケにもたくさん出掛けました。
その中で印象に残っていることをひとつ。

この時の取材対象は「恐山のイタコ」。
実際にイタコの皆さんをみたことなくても
何をしている人かくらいは皆さんも良くご存知でしょう。
そう、「口寄せ」と呼ばれる、亡くなった人の魂を
呼んで語ってくれるアレです。
当時、「十代のイタコ」として注目されていた人がいて
私たちクルーもその人を中心に取材をしていました。
何日間かの取材を終えたある日、恐山(恐山菩提寺)の宿坊の
温泉に入って帰ろう…という話になったわけですよ。
恐山はご存知日本三大霊場のひとつで、
観光バスがガンガン乗りつける立派な観光地。
その日もたくさんの人たちが宿坊に泊まっておられました。
恐山へ行ったことのある人ならご存知だとおもいますが、
あそこは普段から硫黄のニオイが立ち込める場所。
これは期待できる温泉があるはずと、
スタッフと宿坊の外にある湯場へと乗り込みました。
もちろん「混浴」という事実が我々の足をさらに軽くさせていました。
しかし、そこに待っていたのは…

まさに霊場恐山。
ここは恐山。
死者が口寄せで集まるところ。

は~い。
そうです、温泉の中は宿坊に泊まっている
「おばーさん(生存中)」でいっぱいだったので~す←(少し外国人風)
「おばちゃん」じゃないですよ、「おばーさん」ですからね。

「あれっ…」と、思った時には遅かったです。
一人の餓鬼(失礼)が、
「あんれまぁ~こんなところで、こんな若い人と
 風呂に入れるとはねぇ~」と大声でのたまった訳ですよ…
それから風呂の中はプチパニック。
「こっちおいで」「こっちおいで」
「若い人からエキスもらわなぁ」…と。
それはもう違う意味の「口寄せ」。
我々はエキスの吸われる死者となりました。

あー…あの光景は忘れられない
湯煙の中でうごめく餓鬼の群れ。

まさに霊場恐山。
ここは恐山。
死者が口寄せで集まるところ。


さて、仕事しよ。





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二日連続…

2006-09-04 00:45:49 | Weblog
今日は夕方からの仕事のあと、
お付き合いの打ち上げへ行ってきました。
お世話になっている所だし、周りの人は
良い人ばかりだから行くことは喜んで
行くんだけど、帰り道が遠いのが難儀なんですよね…
駅から自宅までが遠くて。
汗かいて歩いて帰って来た頃にはアルコホールは
汗と共に出て行ってしまっています。

写真は、飲み会を仕切っていた「やばめ」の人。
街中で出会ったら絶対に目を合わしたくないタイプ!(爆)
私と年齢も近く、同じ時代を生きてきたからヤバさがわかります。
でも、良い人なんですよ~…

今頃フォローしても無駄か…(笑)
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仕事中に昔の仕事の話

2006-09-03 18:34:29 | Weblog
その昔、私がまだ20代の頃のお話。
まだまだロシアがソビエト連邦だった頃のお話。
その時代、ゴルビーによるペレストロイカが叫ばれていたとはいえ
当時としてはまだまだ珍しいソビエト連邦縦断の仕事(ロケ)に
カメアシ&制作進行として同行していた私。
初めての海外ロケというより、初めての海外…
で、みるものすべてが珍しく、大変ながらも
あっという間の45日間でした。
そんな中、海外って怖いと思ったのは、カスピ海の近く
ダゲスタン自治共和国(当時)の都市、マハチカラのホテルに滞在していた
時の出来事。(確かマハチカラやったと思う…汗)

その時、通訳として同行していてくれた兄ちゃんが
「ホテルの中であろうと、廊下であろうと絶対に一人で出歩くな」と
しつこいぐらいに言って、トイレで用を足すときまで
後ろにピッタリついてきていました。
当時、日本国内の事情しか知らなかった私にとっては
非現実的な話で、レストランでトイレに立つ度に
ついてくるその兄ちゃんを鬱陶しくおもっていたのですが…
短いホテル滞在のチェックアウトの日、
荷物を持ってエレベーターに乗ろうとした瞬間、
そのエレベーターの中は、壁中血だらけのスプラッター空間となっていました。
「昨日の夜乗った時は、こんな状態ではなかったのに…
 って言うかついさっき…?」
まだペーペーだった私には、短い時間でしたが
そのエレベーターにのって下まで降りる間、壁に飛んだ血しぶきを見ながら
「海外って怖い…」って本気で思ったものです。

私は今でもその頃に習ったいろんなことを覚えています。
「ホテルの従業員もセーフティボックスも信用するな」
「背負うタイプのバックは駄目、後ろから中身だけ抜かれる」等々
スタッフ全員のボーディングチケットや渡航中の生活費を持ち歩いていた
私は、どこに行くのもほんとうに肌身離さず、
毎日枕の下に大事な物を隠して寝ていました。
まぁ、そんな国ばかりじゃないですけどね。

海外での怖い話や面白い話は
まだまだたくさんありますから時折繰り出しますね。

仕事しよ…

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さて…

2006-09-03 13:37:29 | Weblog
昨日の残り写真をアップ。
昨日はまた新しいルートを発見、ぐいぐい進むうちに
写真のような状態に。
溝が深くて手を離してもバイクが立っています。
この日は一人なので無理せずここまで。
まだまだ先に行けそうなので今度バイク仲間と来ます。

既に一人じゃUターンするのも大変なんだけどね…

さて、仕事行きますかぁ
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WRC

2006-09-03 11:00:56 | Weblog
そういえば9月1日からWRCジャパンが北海道で
開催されているんですよね…
みなさんはご存知ですか、WRC(世界ラリー選手権)。
有名なF1のように世界中から母国のトップドライバーが
集まり16戦を戦うラリーです。
グラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)をおりまぜた
SS(スペシャルステージ)を横向きながらぶっ飛んでいく
ラリーカーの様子は本当に圧巻です。
その世界大会が今、北海道で開催されています。
しかし、日本はモータースポーツの文化がなく、
残念ながらニュースや新聞にもほとんど紹介されません。
もちろん世界一を決める大会で、この大会には
日本人ドライバーも出てるんですけどね…

個人的な感想ですが、F1も含めレースの世界では
日本、日本人が作るクルマやバイクの優位はもうありません。
よく物作りについては、日本人は世界一のように言われますが
今はもうそんな時代ではないような気がします。
F1ではご存知フェラーリ、WRCではシトロエンやフォードが
強く、バイクの世界でもアプリリアやKTMというメーカーが
伸びてきています。
やはりクルマやバイクの文化の中心はヨーロッパなんですよねぇ
長い時間をかけ、自国のクルマを愛し、モータースポーツ文化を
積み重ねてきた底力を感じます。
ひとつの文化として根付かないものに発展はない…そんな気がします。

確かWRCジャパンは今日まで。
私はスバルのぺター・ソルベルグを応援しています。
一年に一度の自国開催。

がんばれスバル!

http://www.subarumembers.com/campaign/wrc2006/





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