今日は、駐車場の掃除をしました。
最近、使いっぱなしになっていたので、隅っこには埃がいっぱい。
バイクや荷物をみんな出して、掃き掃除&ホースで
水をまいてやりました(^^v
汗ダラダラかきながらですが、ピカピカになるとやはり気持ち良いです。
掃除終わりでビールを一杯、最高でした。
話は変わりますが…
今日は、昼の1時から夜7時までディスカバリーチャンネルで
スペシャル番組「エベレスト登頂」を全6本(1本1時間)を
連続再放送していました。
おかげで見逃していた何本かを見ることができました。
しかしこの番組スゴイ内容です。
さすが、あのディスカバリーチャンネルが全勢力をつぎ込んで
制作したスペシャル番組です。
エベレスト登頂がいかに困難で、8000メートルより上の世界が
いかに厳しいものであるかがよくわかります。
エベレストの7800メートルより上は、デスゾーンと呼ばれ、
基本的に人間の体は、この高地では生きられないそうです。
番組では、登頂開始からこのデスゾーンを通過、山頂での様子など
見たことのない映像でエベレストと登頂スタッフの生き様が放送されていました。
ちなみに、このデスゾーンより上には、ほぼ一本しか登頂ルートがなく、
今まで登頂に失敗した人の遺体が、
ルートの両脇に転々と放置されているのです。
番組でも遺体が撮影され放送されていましたし、
番組とは関係ない登頂隊のメンバーが、まだ生きているのに
見捨てられ、酸素ボンベが切れると同時に訪れる死を待つだけの
シーンも淡々と放送されていました。
今までエベレストで命を落とした人は200人以上で
遺体回収はされていない、できないそうです。
(見捨てた人に関しては、撮影後も物議を読んだらしく
その後のことも放送されていました)
エベレストが、あんな過酷な世界で、いかに登頂することが難しいかということ、
そしてシェルパという民族がいかにすごい人種かということも
知ることができました。
人はなぜ命を懸けてまで山に登ろうとするのか?
何年もかけて準備、撮影し、時間をかけて編集した
ものすごいドキュメンタリーでした。
ディスカバリーチャンネル エベレスト登頂
H/Pには撮影クルーらの日記も紹介されています。
撮影・制作スタッフに拍手!