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NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年07月08日(土)

2006-07-08 | 休み

 
 今日「爆笑問題×東大」なる番組を見る。最近忘れがちだった知識への欲望が少し回復した。大学2年の半ば、とあるビデオをずぅっと見ていたことの中から知識へ興味を抱いた。ピカソや太郎が抽象画を最初から描けていたわけではない。膨大なデッサンの裏づけによって初めて描けるのであるとわかったのもこのから。JAZZやROCKのセッションもずぶの素人が出鱈目に吹いて成立しないことと全く同じなんだ。
 アカデミックな部分もそう。単なるアイデアだけではそれは「トンでも」でしかない。何故前の大学の経済の教授が本を読め、新聞を読め、テレビを見ろ、ノートを取れと再三繰り返したのか。それは基本的な知識を持ちえなければ、その向こうにあるであろう、それまでよりも格段に面白い知識にはたどり着けないからである。


 あれから2年強。少しはましになったのか。もちろん否である。藤原竜也のようなきれいな顔もないし、頭も良くない。

2006年07月08日(土)

2006-07-08 | 休み

 まさやんの『ADDRESS』はやっぱり駄目だ。アルバムとしての完成度は前2作品と大差ない。まぁ僕の中の勝手な評価軸にあってないという、本当に主観的な評価でしかないけれども、最近のまさやんのアルバムの特徴はなんと言ってもスロー、ミディアムテンポな曲への偏重。ちょっと窮屈じゃない?かと思う。要はバランスが悪いと思うのです。

 「昔のほうが良い」なんて抜かすと、はばかられるけれど、そうではなくて、単なる回顧主義でなくて、単純に曲の完成度や幅の広さを鑑みた時に現時と過去のまさやんの作品を比べたときにどちらに軍配が上がるかということはたぶん誰にも明らかなので。


 ドライブ感のあるものだとか、馬鹿な歌がふんだんに入ったアルバムが聴きたい。早くてもあと2,3年後なんだろうけど。

2006年07月08日(土)

2006-07-08 | 休み

 今回の航空会社コラボのスリランカ空港とガルーダ・インドネシア航空のTシャツの出来はスンバらしい。生地のカラーとかプリントのデザインとか、本当に1000円なのか?、と思うくらいに良く出来ている。特にお気に入りなのはスリランカ航空のTシャツ。ガルーダ・インドネシアのプリントデザインは格好善いんだけれどもちょっと狙いすぎで、合わせるものに困る。ただのジーンズじゃ会わなくわないが、すこしダサい。その点スリランカの淡い色使いとプリントのデザインの親和性はすばらしくて、普通のジーンズに合わせても人によると思うが良い雰囲気が漂いそうだ。明日は予備用に2着買おう。ただ一点文句があるとすれば生地の薄さ。あとほんの少しだけ厚みがあったほうが、良かった。


 と、こんなにもお気に入りのユニクロのTシャツだけれども、こんなに僕はすばらしいTシャツであると思うのだけれど、やはり少しユニクロのTシャツを街中で、特に学校があるような都心できることには若干の躊躇がぬぐえない。それは何故か、何故なのか。それはこの現代の社会というところが高度大衆消費社会であり、そこで重要になるのはそのものの品質ではなくて差異化されたコードであるからなのです。どれほどに良いデザインであったとしても、他人と同じでは仕方がない。デザインが良くなくても、他人が来ていない差異を選ぶのです。

 これであってるんだっけか。差異化の話は。関係ないけれど昨日僕が着てた上下あわせて1300円だったなぁ。

2006年07月08日(土)

2006-07-08 | 授業

 いや、本当に痩せた。何度も書くけれど、本当に、本当に痩せた。昔も痩せたことはあったけれども、予備校の寮に入って馴染めなくて、痩せたとか言う不可抗力的な痩せ方だったんだけれど、今回のはちゃんと僕の意思で、痩せようと思ったところに良さがあるというか、それまでと異なる。去年の11月から12キロ痩せた。もっと凄いのはそれをキープしていること。

 何で痩せようと思ったんだっけ。やっぱりあの子にちょっとでも良い印象を与えようと思ったからなんだ。初めて会ったときにちゃんと挨拶とかしておけばよかったんだよな。なんか、めんどくさくて、避けてたら、一緒の班とか、そういうものを一緒にやることになったときの反応はきつかったな。「何でこんなやつと」、「何でこんなやつにアドを…」みたいな空気がぷんぷんだった。ワンクッションになってくれたあなた、感謝しております。

 それを何とかしたくなったのはそれから二ヶ月経ってから。なんだか惚れてしまったんだよな、彼女には彼氏が居ったのに。まぁ自己完結だけれども。それでも何とかいい印象を持ってほしくて、自分なりに頑張った。ダイエットもそうだけれども、衣装も頑張った。たぶん去年の今よりも今年の僕の方が少しはオサレだ。それよりも何よりも、少しでも班の活動を頑張った。ファニーな御面なんだから、頭くらい使えなくてどうするんだと。努力のかいあってか、そこは認めてもらえた。

 でも結局それだけだった。別に何にもない。それでもダイエットは実行中。もうどうでも良くなった。学校で楽しけりゃ、良い。それで良いのだ。