亀と太陽 2018-01-01 11:44:13 | 散文(し) 亀がお日さまに照らされてその甲羅から星があらわれた星は夜空をひきつれて亀は夜の海をおよいでいるひとりぼっちになったお日さまはさみしくて真昼のそらでないているお月さまは星に願いを流れ星になった白ヘビのしっぽに黒猫はつかまり真昼のそらまでとんでゆく真昼にひとりのお日さまは流れ星ひとつ気付かない見かねた鯨はそらをとびお日さまをがぶりのみこんだそらでかがやく、くじらぐもようやく笑ったお日さまと迷子になった流れ星亀は夜の海をおよいでいる « トリ | トップ | 初夢 »
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