風に吹かれて行こう

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2月の便りを 前半

2024-02-11 | お米の便り

 2月1日、昨日の日中にどうにか持った天気は、夜になって雨に変わりました。立春がすぐそことはいえ、まだ1月中のことです。その雨は比較的強く、今朝まで続きました。今日は昨日までとは違って、気温が低め。降るのは雪になっています。

 昨夜のローカル放送の天気委予報では、1月の降雪量が、平年の40~70%と報じられていました。これは当地に限ったことではなく、北海道を除く日本海側の多くの地点でそうだったようです。中には40%以下というようなところもあったようで、この冬雪が少ないことは、秋田県だけのことでないことがわかりました。雪が少ない理由はやはり、暖かいということでしょう。併せて報じられた気温の様子でも、特に東北では、平年比プラス2度の地点が数多くありました。

 昨年夏の酷暑も、平年より2度くらい高めだったと記憶していますが、同じ2度でも受ける感じはちがうものですねー。夏はもう身の置き所がないくらい暑さを感じたものでしたが、現在は2度の違いをそれほど強くは意識してないのです。ただ雪が少ないことだけが、そのことを如実に物語っているかのようです。あまり耳にしたくないような事実ですが、夏に比べて冬に亡くなる人の方がずいぶん多いのだそうですね。やっぱり寒さは暑さ以上に身体にこたえます。暖房器具があればこそ、どうにか寒さをしのいでいられますが、そうした物の用意が無い、あるいは不十分だったりした時の寒さと言ったら、もう大変なものです。まぁ、こんなことはあえて書かなくとも、どなたにとっても明らかな ことだと思います。さんびさんびぃ、たとえ2度暖かくとも、冬の夜はやっぱり鍋ですね。

 あらら,どうでも良いようなことで、またスペースをずいぶん埋めてしまいました。立春の油断が、思いがけない字句を招く。そんな標語があったかどうか…。絶対に無いっ!

 月日は「光の春」とも言われる2月です。朝の日の出はまだそれほどではないですが、日の暮れるのが遅くなってきたことを実感する今日この頃です。時折青空になった時の日差しも、だいぶ強くなりました。洗濯物が乾きだすようになるのも、助かることのひとつです。  

 

 ところで、ここから少し大事なことを書くのですが、ここまで読んでもらえてたら良いなー。1月のお米の動きは、いつもと少し違っていました。

 和賀屋では、収穫したお米の3割くらいは、秋のうちにJA等に販売してしまいます。残りの7割弱を、1年かけてみなさまに購入していただいているのですが、その中の一部は、ネットでの販売をしています。この部分は弾力性を持った部分でして、なくなり次第販売終了という形です。


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