風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

2月の便りを 後半です

2024-02-11 | お米の便り

  このネットでの販売部分が、先月は例年の1月に比べてはるかに多く、どうしたことかなと思っているところです。この傾向が2月も続くのかどうか何とも言えませんが、確かなことは、2月に入った段階で、在庫の不特定部分が窮屈になってきたということ。定期的にお届けしているみなさまや、不定期でも一定のペースで購入くださっているみなさまの分は、最後まで無くさないようにいたしますが、いずれにしても、お米に限らず何かしらの注意が必要な時期となっているのかもしれません。

 今後も、お米の在庫については、何かあり次第お伝えするようにしますので、気にしていただければ幸いに思います。今後はオリコメの最初に書くようにします(苦笑)。まぁ、こんな先走ったことを書くと、案外予想は外れたりするものでして。2月は冬枯れ、とはよく言われた言葉です。

 それにしても備蓄って、なかなか大変ですよね。あれもこれもとなると、買い揃えるにも出費大。そして、ストック分を保管しておく場所もそれなりに必要となってきます。あっ、アルコールの備蓄はちっとも良くありませんよ。だって、あると思えばついつい飲みすぎてしまって、いったい何のための「備蓄」なのか、説明するにも呂律が回りません。アンタの心配はそこかっ!

 日用品プラス水。そして砂糖と塩。秋田県南部は何かと砂糖を多く使う地域なので、砂糖は大事です。だって、甘い赤飯の方が圧倒的に好まれるような所ですから。備蓄は面倒だったり大変だったりするのですが、でも今まで以上に意識しなければならないような時代の中を生きているのではないか、そんな気がしてなりません。

 とはいえ、頭の中がそんなことだらけなのも、精神衛生上よろしくありませんね。ささやかであっても、日々の暮らしを楽しむことも大事でありましょう。自分でも、少しはメリハリをつけた暮らしをしたいと思っているところです。今日は一合、明日は二合、ってな具合で。 あのぅ、「メリハリ」って、そんなもんじゃないと思うんですけどー。

 

 先月は雪下ろしをせずに済みました。2月に入ると、降る日もありますが、照る日も多くなりだして、丸一日ではなくとも、青空の広がる時間が増えてきます。甘い思い込みは禁物ですが、この冬は雪下ろしをせずに終わるかもしれません。あるとしても一回。

 降る雪は、風の吹きようが真冬とは少し違ってきているせいでしょうか、一直線に地上に到達するわけではなく、人の目の高さぐらいのところで舞うようになります。その時に降る雪が少ないと、その様子は、ホタルが飛び交っているようにさえ思えてきます。晴れた日には融けた雪が雨だれとなって、軒がある家では、落ちる音が何とも心地良く聞こえます。あはは、すべて「あくまでも個人の感想です」けど。

 3月であれば、そうしたことが頻繁ですが、2月中は時々です。だから、2月は 3月のこどもなんです。目をつむっても、耳を軽くふさいで みても、北国の2月はそれが感じられます。

 

 上から降らない日は、てれびより散歩。2月もどうぞお元気で! …照れ日和?


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