風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

それを言いたかったんかい

2021-09-25 | 日記

 月の出の時刻には、もう少し間がありますが、外に出てみました。

 冷たい風が吹いています。月が出ていないので、今はたくさんの星が見えます。もちろん、天の川も。

 月が出れば、明るい星を除いて、多くの星は見えなってしまいます。変わらず、そこにあるのに、です。

 

 どの星も輝いています。夜ばかりでなく日中も、です。それが、お日さまや、時にお月さまのあかりで、見えなくなるのですが、見えないだけで輝きはそのままです。この世に生きるすべての人も、きっとそういうことですよね。

 

 私はある時から、頭が輝き出しました。それと比例するように、こころのどこかが陰り出しました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 


夕暮れ

2021-09-25 | 日記

 夕暮れが来る前は、こんな光景でした。コンバインに乗って写真を撮ったので、少し「上から目線」です。雲がいっぱい浮かんでいます。残った稲はあと少し。

 

 作業が終わってから、いつもと反対側地区の田んぼの方に行ってみました。夕暮れの雰囲気は、何と表現したら良いのでしょう。枕草子では、秋はゆうぐれ、だったような。

 

 秋田県を代表する山、鳥海山です。山形県との県境にあります。鳥海山と言えば、このシルエットですが、山形側からは、少し違う感じのようです。

 

 当地の今日の月の出は、20時17分。月齢は19.1。約1時間後です。東側の山からお月さまが出てきて、稲の無くなった田んぼを、明るく照らします。何とも言えない、その光景、その時間。こころにさまざまな思い浮かぶのを、止めることができません。