[ボストン 25日 ロイター] - 米東部時間午前の取引で、原油先物相場が3%を超える下げとなっている。サウジアラビアが28日に予定されている石油輸出国機構(OPEC)非加盟国との会合に参加しない意向と伝わり、OPECの減産合意が実現するか不確実な情勢となった。
米感謝祭の休日と週末の合間にあたり、商いは薄い。
米東部時間午前11時45分(日本時間午前1時45分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は1.59ドル(3.2%)安の1バレル=47.41ドル。
米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物CLc1も1.56ドル(約3.3%)安の46.40ドル。
以上、ロイター記事
石油は、供給過多が続いており、日本のコメみたいに減産調整を行っている。
しかしながら、アメリカから制裁が解かれたイランが参入したことで調整が難しくなっています。
日本としてはもっと下落してほしいですね。