ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

有村、諸見里が来季出場権へ順調スタート/セカンドQT初日

2016-11-02 18:34:06 | 日記

国内女子ツアーのセカンドQT(2次予選会)が全国4会場で始まり、1次予選会通過者やプロテスト合格者ら367人が、2017年シーズンの出場権へ向けてスタートした。通算13勝の有村智恵や同9勝の諸見里しのぶら、今季出場試合数が限られ、賞金ランクでも上位に届かなかった選手が出場している。

 

有村は上位43人までがサードQT(3次予選会)に進める「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」(岡山県)で出場して、1バーディ1ボギー「72」でイーブンパー7位発進。上位42人まで通過の「高坂カントリークラブ」(岩殿コース/埼玉県)で出場した諸見里は、3バーディ4ボギーの「73」で1オーバー12位。かつて賞金女王を争った注目の2選手は初日、どちらも順調な滑り出しを決めた。

 

高坂CCでは今年のプロテストをトップ合格した永井花奈も出場し、3バーディ1ボギー「70」で2アンダー4位。さらにスポット参戦した「ヤマハレディース葛城」で3位に入り、話題となったユン・チェヨン(韓国)も1アンダーで6位につけた。

 

同QTは3日間で競われ、計169人が3次へ通過。3次でさらに絞り込まれ、ファイナルQT(11/29~12/2、千葉・東急セブンハンドレッドクラブ)の順位で来季の優先出場権を獲得する。

 

以上、GDOニュース

 

このふたりは、あくまでもゴルフの道を歩むということなのでしょうね。

 

女性の場合、体力的に引退時期が早いように思えます。

 

勝負の世界はきびしいですね。

 

 

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私的メール問題、クリントン氏に落とす「長い影」・・・勝ってもいばらの道?

2016-11-02 16:37:58 | 日記

[31日 ロイター] - 民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン氏の電子メール問題について米連邦捜査局(FBI)が新たな検証を行うというニュースは、選挙結果を変えることはないかもしれない。だが、クリントン新政権を害する可能性はある。

米大統領選もこの段階まで来れば、大半の有権者は心を決めている。FBIによる新たな捜査が発表されたときには、すでに1200万票以上の期日前投票・不在者投票が行われていた。

 

投票日間近になってからの新たな発表は、政治的な動きと見られてしまい、通常あまり大きな影響を与えない。2000年の例もそれに該当するだろう。投票日の数日前に、共和党の大統領候補だったジョージ・W・ブッシュ氏が過去にメイン州において飲酒運転で逮捕されていたというスクープがあった。選挙戦終盤には熱気が高まっており、何でも政治的な動きと見なされてしまう。

民主党はコミーFBI長官にその責任を負わせようと躍起になっている。「選挙直前にこのような断片的な情報でしかないものを出してくるのは大変奇妙な話だ。実際、奇妙なだけでなく、前代未聞であり、大いに問題がある」とクリントン氏は述べている。

今回の問題で最も影響を受けるのは、共和党候補ドナルド・トランプ氏を支持することに気乗りせず、クリントン氏への投票を考慮していた不安定な共和党支持者だろう。

 

電子メール問題に接して、彼らは、なぜ「クリントン」が嫌いなのかという理由をすべて思い出すだろう。トランプ陣営幹部が言う、クリントン氏の「果てしないスキャンダル」である。

気持ちが揺れている支持者が共和党に回帰すれば、選挙は予想されているよりも接戦になるかもしれない。連邦議会における民主党の議席回復も限定的になるだろう。

結果が接戦になることは重要だ。そうなればトランプ氏の抵抗運動が生き延びるだろう。クリントン政権が発足直後に「蜜月期間」を迎えることも危うくなる。新大統領がやろうとする、すべてに対して共和党の反対が強まる可能性もある。

クリントン氏の弱点のなかでも、不適格性という汚点は後々まで尾を引く可能性がある。ポール・ライアン下院議長(ウィスコンシン州選出)はすでに、国家情報長官に対し、クリントン候補向けの機密報告を中断するよう申し入れている。

 

「クリントン氏には、わが国の最も重要な機密の一部が委ねられていた」とライアン議長は声明で述べている。「彼女は、機密情報を不用意に扱うことで、その信頼を裏切った」

選挙戦が終わっても「彼女を収監しろ」という叫びは長く続く可能性がある。

米国では、犯罪捜査を受ける可能性に直面している候補者が大統領に選出された前例はない。もしクリントン氏が当選後に起訴され、下院選挙で共和党の過半数が維持されたとすれば、大統領就任の当日に弾劾決議に直面することにもなりかねない。

抵抗運動の先頭に立っているのはトランプ氏だ。抵抗運動が断念されることはない。労働者階級の白人男性による運動のなかで最も強力なトランプ派は、彼らを脅かす米経済、文化や政策の変化、つまりグローバリゼーション、移民、ポリティカル・コレクトネスに抵抗している。

 

決定的な瞬間が訪れるのは大統領選投票日の夜だ。この夜、トランプ氏は敗北宣言となるはずのスピーチをする。彼は敗北を認め、クリントン次期大統領を祝福するだろうか。よほどの惨敗を喫しない限り、それは考えられない。

その代わりにトランプ氏は、すでに彼が「不正選挙」と呼ぶものへの抗議に向けて支持者を集め、「不適格な」大統領への抵抗を続けるよう呼びかけるだろう。

以前にも、この適格性に対する批判はあった。それはビル・クリントン大統領に対する弾劾裁判につながった。彼は1960年代のリベラルな文化的変化を受け入れた最初の大統領だった。オバマ大統領も、就任当初から自らの適格性に対する異議に直面した。トランプ氏を筆頭とするオバマ氏の政敵は、彼の出生地や宗教、米国人気質に疑義を呈したのである。

政治的議論においては、対立する相手方の誤りを非難するのが常である。だが、「抵抗」という言葉にはもっと大きな含意がある。相手が間違っているというだけでなく、正統性を欠いている(詐欺、欺瞞、強奪者、犯罪者)という意味だ。トランプ氏はクリントン氏を「監獄に送り込め」と要求している。

30日、保守派の論客であるウェイン・アリン・ルート氏はネバダ州ラスベガスで開かれたトランプ派の集会で演説し、クリントン氏とその長年の側近であるフーマ・アベディン氏を描いた映画があったらどうなるかという想像を披露した。

「私たちの望みはすべてかなえられる」と彼は宣言した。「ラストシーンは『テルマ&ルイーズ』のようになる」と語った。米映画「テルマ&ルイーズ」は1991年公開の作品で、最後に主役の女性2人が自殺してしまう。彼の発言は聴衆から喝采を浴びた。

トランプ氏が敗れた場合でも、彼がそのまま消え去ることを期待してはならない。彼が「トランプTV」を開設するという話がある。これはトランプ氏にとって、抵抗を続け、クリントン氏が望むすべてに対する反対を煽るための舞台になるだろう。

ルート氏は30日、群衆に向けて、彼らの信念は「攻撃、攻撃、攻撃あるのみだ。私たちは絶対に敗北を受け入れない。私たちは決して諦めない」と語った。

クリントン氏が勝てばどうなるだろうか。民主党は過去7回の大統領選挙のうち、ジョージ・W・ブッシュ氏が再選された2004年を除く6回は一般投票で勝利を収めた。1932年から1948年まで、5回連続で共和党が敗れた後、保守派は自暴自棄になった。彼らは、自分たちが敗北したのは米国を裏切ろうとする陰謀のせいだ、と主張したのである。

その結果は、やはり1つの抵抗運動の形を取った。反共産主義に基づく社会運動「マッカーシズム」である。

 

以上、ロイターコラム

 

>トランプ氏が敗れた場合でも、彼がそのまま消え去ることを期待してはならない。彼が「トランプTV」を開設するという話がある。これはトランプ氏にとって、抵抗を続け、クリントン氏が望むすべてに対する反対を煽るための舞台になるだろう。

クリントンはもし大統領になっても、共和党から弾劾裁判に持ち込まれる可能性もあるし、トランプがトランプTVを開設して反クリントンを繰り広げるつもりらしく攻撃を受けることになりそうだ。

勝利してもイバラの道ですね。

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10月末マネタリーベースは417.6兆円、過去最高を更新=日銀・・・計算通りにはいかない?

2016-11-02 10:22:48 | 日記

[東京 2日 ロイター] - 日銀が2日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の10月末の残高は417兆6291億円となり、11カ月連続で過去最高を更新した。

 

10月中のマネタリーベースの平均残高は前年比22.1%増の413兆8966億円。マネタリーベースの構成要因ごとの月中平均残高は、金融機関の手元資金を示す当座預金が前年比29.0%増の312兆7923億円、紙幣は同5.0%増の96兆4126億円、貨幣は同0.9%増の4兆6917億円だった。

 

日銀は、9月の金融政策決定会合で「長短金利操作付き量的・質的金融緩和(QQE)」を導入し、政策の軸足をそれまでの「量」から「金利」に転換した。

 

一方、インフレ期待を強めることを狙いに「物価上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続する」との新たなコミットメントを打ち出している。

 

以上、ロイター記事

 

円を刷りに刷って417兆円になりました。2013年頃から250兆円も増えています。

これだけ円が増えれば、円安でインフレ状態になって当たり前ですが、インフレターゲット2%もまだまだ先と黒田総裁が話しており、一度デフレになると日本の経営者、消費者もデフレマインドから抜け切れないのかなと思います。

ただ、成果として70円/ドルから104円/ドルに円安にはなっています。間違いなく輸出企業は儲かっています。

 

企業は利益を得ても労務費を上げずに内部留保しており、350兆円以上、溜め込んでいると思われます。

給与を上げれば消費が増え、GDPもアップする予定が計算が狂っています。

 

この際、日銀が毎年80兆円刷っている紙切れの円で国債を買い戻していますが国債が不足している悩みがあるそうです。つまり、政府の借金も実質なくなっているとも言えます。

 

悪乗りして災害に強い国造り(軍事費含む)のための建設国債をドンドン発行し、この建設国債を日銀が買い取ればいいんじゃないかと私は考えます。

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米大統領選、トランプ氏支持率がクリントン氏を逆転=WP/ABC・・・私用メール問題で新発見?

2016-11-02 10:01:58 | 日記

[1日 ロイター] - 米ワシントン・ポスト(WP)/ABCの最新の世論調査によると、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏と民主党候補ヒラリー・クリントン氏の支持率が逆転した。

 

10月27日─30日に実施された調査によると、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏は45%でわずかながらトランプ氏が上回った。

 

民主党のヒラリー・クリントン候補が優勢のまま当日を迎えるかのように思われたが、土壇場に来て思わぬ横やりが入った。私用メール問題で新たな発見があったと、米連邦捜査局(FBI)が発表したのだ。クリントン陣営はこれに激しく反発している。

 

以上、ロイター記事

 

 

トランプ支持が1%上回った。

11/8までトランプ支持が増えると思われる。

 

日本もトランプ大統領になることを前提に日本防衛について検討すべきである。

 

自国は、自国民の手で守るという原則で真剣に考えるべきである。

現に、中国からは核弾頭が主要都市などをターゲットにセットされており、どうするんだと議論し準備しないといけない。アメリカは日本のために動くことはない。

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異次元プレーを生みだす松山英樹の日常と素顔・・・しっかり準備している

2016-11-02 09:22:21 | 日記

◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)

 

「これ“小さな巨人”って言うんですよ」

遠征中の米国のホテルに併設されたフィットネスジム。松山英樹が指し示したのは、飲料水が入った500mmlあまりのペットボトルだった。ほかの利用客がいない一室で「きょうは、空いてるからいいなあ」とつぶやく。ストレッチの後、軽快な音楽に乗せてランニングマシンを滑らせると、トレーニングに特化した一日は静かに始まった。

 

松山は今大会で、日本勢最多タイとなる米ツアー3勝目を、アジア出身選手として初めての世界選手権(WGC)制覇という快挙で飾った。

 

もう1年以上前の、ある朝の光景だ。2014年からサポートを受ける飯田光輝トレーナーの指導のもと、ランニングマシンと自重を使ったあらゆる動作を交互に行う、サーキット・トレーニング。走る、身体に負荷をかける、また走る。その繰り返し。酸素を求めて息はあえぎ、疲労をため込んだ肉体が硬直していくのが分かる。

 

ペットボトルを使ったトレーニングも、メニューのひとつ。さんざん身体をいじめ抜いた後、フロアに置いたボトルを倒さないよう前後左右にジャンプを繰り返す。高さ20cm足らずの容器は、いつの間にか“巨人”のように立ちはだかる難敵になっていた。

 

ラウンドスタートの3時間半前に起床し、ホテルの自室やジムで始めるウォーミングアップ。午前7時のティオフなら3時半に目を覚ます。およそ1時間半、たっぷりと汗をかいてからコースへ。ジムのマシンが早起きシニアたちの社交場となっている朝は、まだ薄暗いホテルの玄関先がトレーニングの場に変わる。松山は米ツアーに参戦した2014年の初めからこれまで、このルーティンを崩したことが一日もない。大会前のプロアマ戦や練習日も同じだ。

 

欠かすことのない日々の肉体づくり。その一番の目的について、松山は「ケガをしたくないから」と即答した。2年前、左手首の故障に苦しんだ記憶がある。パワーアップして飛距離を伸ばしたり、スイングの安定感を生む身体の軸を強化したりする狙いはその先の話だ。

 

飯田トレーナーは言った。「先週のマレーシア(CIMBクラシック)でね、英樹より先にジムにいたのがビジェイ・シンとKJ(チェ・キョンジュ)さんだった。長くやれる選手こそ(トレーニングを)やっている」。コース上のダイナミックなプレーを下支えする膨大な練習量。それを、地味で平凡な身体作りが支える。欠かさず、続ける。そのモチベーションをあおるのは、世界最高峰の米ツアーで日々刺激されている危機感かもしれない。

 

昨秋のある日、時差ボケで予定よりも数時間早く目覚めた深夜。松山はベッドの中でスマートフォンに触れ、動画サイトでキーワードを打ち込んだ。「タイガー・ウッズ トレーニング」「ロリー・マキロイ トレーニング」。画面の中の彼らを見て不安になり「ヤバイ、俺もやらなきゃ…」と、いてもたってもいられなくなったという。

 

10月半ばの「日本オープン」で優勝、翌週の米ツアー「CIMBクラシック」で単独2位、そしてWGC制覇。3大会で得た賞金はそれぞれ4000万円、75万6000ドル(約7900万円)、162万ドル(約1億6941万円)。わずか3週間で2億9000万円近くを稼いだ。

2013年4月のプロ転向から、わずか3年半のキャリアで獲得賞金は日米通算で17億円に迫る。スポンサー契約料を含めれば、その額にとどまらない。文字通りの億万長者。だが、その生活感覚はどうだろうか。

 

ゴルフのためなら200万円以上する弾道計測器の購入も、移動による心身のストレスを軽減するチャーター機の利用も、出費は惜しまない。一方でゴルフを除けば、24歳の素顔は意外とフツウ。

 

「アメリカだと朝ごはんに米を食べる習慣がないみたいで」。遠征中の宿舎には炊飯器を持ち込み、部屋で米を炊く。ラウンド中に食べるおにぎりの多くは、サポートチームのスタッフが握るが、ときには自らこしらえるのもいとわない。今大会も、選手宿舎に指定された高級ホテルの食事がいまひとつ口に合わないと感じた日には、電子レンジで「チン」したレトルトのご飯で腹を満たした。「マスターズ」でローアマチュアを獲得した2011年の春と同じ。日本に帰れない時期に髪が伸びれば、自らハサミで散髪したこともある。

 

今年の初め、松山はチームスタッフの誕生日に移動用のリュックサックをプレゼントした。悟られぬよう、ひとり米国のモールでスポーツショップを5、6軒めぐり選んだ。「どういうのならいいかなと思って、迷ったすよ。自分は買い物が苦手だから…」。ゴルフから離れたときの生き方は武骨で、不器用にも映る。

 

世界のトップグループの一員であることを知らしめた上海での戦い。後続に7打差をつけたゴルフは、周囲があきれるほどの異次元だった。その下地は、けれんみも、飾り気もない日常で作られている。(編集部/桂川洋一)

 

以上、GDOニュース

 

炊飯器を持って行き、日本食がベースにトレーニングが凄いですね。

優勝の結果の裏側には、しっかり準備ができていると思います。

ただ、英語力が課題かなと思います。スピードラーニングしたらと思います。 

 

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