<樋口久子 三菱電機レディス初日◇28日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>
今季5勝の西郷真央が、ボギーなしの6バーディ「66」で首位発進だ。2戦前からアイアンをミズノ『JPX923 FORGED』に替えているが、実はドライバーも先週から謎の未発表作へ変更しており、今大会の初日は13回/14ホールとFWキープ率「92.8%」をマーク。パーオン率も16回/18ホールと、両ヘッドとも投入効果を感じさせる出だしを見せた。
▶▶▶国内女子“ショットメーカー”のアイアンに変更が相次ぐ!?
未発表のプロトタイプと見られるドライバーヘッド。国内男子ツアー「HEIWA・PGMチャンピオンシップ」でも、ミズノ契約の時松隆光や武藤俊憲、小鯛竜也らが投入していた。
特に注目なのが時松で、2日目を終えて6アンダーの11位タイと上位に食い込んでいる。今季のドライビングディスタンスが273.12ヤード(99位)、FWキープ率が59.59%(18位)の時松だが、大会2日を終え平均277.5ヤード(57位)と飛距離を伸ばして見える。
既に試合投入されている通り、R&Aの適合リストには当該商品と思しきプロトタイプが登録済みで、『ST-X』『ST-X PLTNM』『ST-Z』なるヘッドが確認できる。そして、画像のように、歴代『ST』シリーズのヘッドとは異なり、過去作の『Mizuno Pro model-S/E』のようなブルーカラーの装飾も見られる。
これは2023年モデルの最新ヘッドなのか、それとも、単なるプロ個別のプロトタイプなのか。引き続き、動向に注目していく。
以上、アルバニュース
初日は新ドライバーでトップに立ったが、2日目曲がってしまい、大たたきしました。
何かが合わなかったのでしょうね。
昨日(2日目)のセゴドンの表情はさえなかったです。
ドライバーを調整してリベンジしてほしいものですね。
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