ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ボロボロになっても西郷真央は逃げなかった! ワースト35オーバーから再起するために必要なことSegodon, now is the bottom?

2022-11-30 20:02:30 | 日記

棄権が危惧される中、2日目終了後も練習場に向かった

ボロボロになっても、西郷真央選手は最後まで勇敢に戦い続けました。

山下美夢有選手の優勝で幕を下ろした国内女子ツアー最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは、今季の優勝者を中心に、今季結果を残してきた選手40人だけが出場した特別なトーナメントです。

 

予選落ちはなく、初日のペアリングはランキング順の2サム。上位の選手ほど遅い組でスタートします。今年から賞金ではなくポイント制のメルセデスランキングが採用され、ランキング2位の西郷選手は、2週前に早くも女王タイトルを決めた山下選手と最終組でプレーしました。

【写真】「感動をありがとう」山下美夢有、渋野日向子、吉田優利、原英莉花、勝みなみ……青木瀬令奈が公開した女子プロたちのオフショット

2022年の西郷選手は、開幕戦ダイキンオーキッドレディスで初優勝した後、10試合で5勝と、他の選手たちを大きく引き離すスタートダッシュを見せました。けれども、その後は失速。シーズン中盤以降、優勝はなく、苦しい戦いが続いていました。

それでもランキング2位を守り抜いたのですから、開幕からのペースがいかにすごかったか分かるというものです。

ただ、調子がいいとは言えない中、好調の山下選手と2人でのプレーは、とてもつらいものとなりました。ショットが定まらず苦闘する西郷選手に対し、山下選手は6アンダー・6611オーバー・83の西郷選手とは17ストロークの差が開き、調子の良し悪しがハッキリと結果に出てしまったからです。

2日目以降は成績順。下位の選手から2サムでスタートしていきます。40位で最下位の西郷選手は朝一番の組で39位の植竹希望選手とプレーしたのですが、この日も安定したプレーとは程遠く、ショットは右に左に大きく曲がります。前日に続く11オーバー・83で通算22オーバー。首位のイ・ミニョン選手とは33打差、39位の植竹選手とも15打の大差が開いてしまいます。

通常の試合なら、間違いなく予選落ちです。ただ前述のように予選落ちがないため、どんなに結果が悪くとも4日間プレーすることになります。

もっとも、4日間のプレーを避ける手段も、ないわけではありません。決して褒められたことではありませんが、こんな風にスコアがボロボロの場合、ケガや病気を理由に棄権してしまう例は少なくありません。俗にスコア性棄権などと言われるものです。

西郷選手がプレーをやめてしまうのではないか、という危惧が、関係者の間で出ていたのも事実です。それでも西郷選手は、2日目終了後もすぐに練習場に向かいました。これなら、本当のケガや病気にならなければ、気持ちだけで棄権することはないだろうと思われる練習ぶりでした。

「原因は全部分かっています。でも、できないんです」

 

取材を続けていく中で、試合会場という場において、調子のいい選手からはオーラを感じることが少なくありません。個人的な感覚ですが、強烈な存在感を放っているのです。常に周囲に人がいるということもありますが、たった一人でいてもあまり変わらない存在感は、自信を伴ったエネルギーから来るのではないでしょうか。

対照的に、同じ選手でも調子が悪くなると、そのオーラが失われることも多々あります。一生懸命その人を探しているときでもなかなか見つけられなかったりします。

見つけてあいさつをしても伏し目がちだったり「話しかけてほしくない」という雰囲気を出していたりなど、さまざまな理由によって、自信を失い、存在感をできるだけ出したくない……。そうした心の中の思いがオーラを消してしまっているのでしょう。

さて、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの西郷選手は、4日間で通算35オーバーを叩き、39位の選手と24打も差のあるブッちぎりの最下位でした。それでも、完全にオーラがなくなることはなかったようです。

そのことは、最終日終了後には、シーズン締めくくりの取材に対し、きちんと最後まで受け答えしたことでも伝わってきました。

開幕からショットが落ち着いていなかったこと。優勝した試合でもティーショットは曲がっていたけれども、グリーン周りでスコアがつくれていたこと。首を寝違えて2週間休んだのをきっかけにスイングを変えなくてはならなくなったこと。日本女子オープンから逆球で悩んでいたこと。今はティーショットに恐怖があること。この試合ではドライバーを握っていないこと……

その上で「原因は全部分かっています。でも、できないんです。何を意識したらいいのか」とも口にしました。

スイング改造、クラブの選択など、さまざまなきっかけで迷路に入り込む例は、枚挙にいとまがありません。そこから抜け出した人もいれば、抜け出せずに消えていった人もいる厳しい世界です。

正解は一つではなく、西郷選手が現在しようとしていること、そして向かっていく方向がどうかについても、まだ分かりません。

「やりたくないと思ったのは今週くらいです」

唯一、ハッキリしている事実は、西郷選手は決して逃げずに、最後まで試行錯誤を繰り返したということだけです。

「オフに入れてよかったな、と思います。1回クラブを握らない時間をつくってからやりたいです。(ゴルフを)やりたくないと思ったのは今週(リコーカップ)くらいです」と言い切って、西郷選手はシーズンを終えました。

迷路に入り込み、精神的に追い詰められて、再び立ち上がった選手の口から「ゴルフだけが人生じゃないと思ったら気持ちが楽になった。人生の一部にゴルフがあると思えた」という言葉を聞いたことがあります。言葉の細かいディテールは違っても、大要としては似た話を耳にしたことは、1度や2度ではありません。

西郷選手も含めて、現在ツアーで戦っている若い選手の多くは、ジュニア時代からほぼゴルフ一色の生活を送ってきています。ゴルフだけが人生と考えてもおかしくない状況にある選手だらけです。

もちろんそれくらいの気持ちでなければ、プロとして第一線で戦うことはできないのも確かです。それでも、ゴルフは人生の中の一部だということを、心のどこかに留め置いてほしいと思います。逃げるのではなく、しっかりと自分自身と向き合うために。

取材・文/小川淳子ゴルフジャーナリスト。1988年東京スポーツ入社。10年間ゴルフ担当記者として日米欧のトーナメントを取材する。19994月よりフリーランスとしてゴルフ雑誌やネットメディアなどに幅広く寄稿。

小川淳子(ゴルフジャーナリスト)

以上、e golf

 

セゴドンの復活が楽しみです。

21歳で大きなスランプに陥ってしまい、どんなにして這い上がってくるのか?

神様が与えたドラマが待っています。

 

初年は、2位が続き、優勝できない症候群でしたが、2年目は10戦のうち5割優勝ということを成し遂げました。

しかし、ゴルフは生き物、狂い始めたら最終戦で+35の最悪の成績です。

 

来シーズンはどうなるのか?

今、貯めているマグマが爆発するのか?楽しみです。

 

 

 

 

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女子ゴルフで生まれた「通算+35」の深層 首の寝違えから“スイングの沼”に陥るまでSegodon fell into a vicious circle.

2022-11-28 18:10:17 | 日記

西郷真央がまさか、スランプ経験者の先輩プロは「体を整え、心のリフレッシュを」

女子ゴルフの今季国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは27日、首位で出た年間女王の山下美夢有(加賀電子)が優勝を飾り、幕を閉じた。一方で、同学年の西郷真央(島津製作所)は大会ワーストコース記録の通算35オーバーの最下位で終了。今季は開幕戦でツアー初優勝を飾り、序盤は出場10試合5勝。7月の海外メジャー・エビアン選手権では3位に入っただけに衝撃的な結果だった。原因は本人も認めた「第1打の恐怖」。今季の最終ラウンドを終えた後は、スイングに悩んできたことを告白した。以下はその一問一答で、ツアー通算6勝でスランプ経験者の天沼知恵子は「まずは、体と心の状態を整えては」と提案した。

(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

――まさかの結果でしたが。

「以前からティーショットが安定していなくて、先週、予選落ちした時は、刻んでもうまくいかず、今週に入ってドライバーを握っていなかったのですが、初日に自分の思ったような動きができず、残りの3日間は何かしらの感覚、きっかけを掴むラウンドにしたいと思っていました。そして、いろんな動きを試していました」

――何か掴んだものは。

「何が原因かは全部分かっていますが、分かっていてもできないですし、何を意識したら、そこにたどり着くのかが難しいです」

――1番パー4の第1打は、フェアウェーに行きました。

「あのショットも合わせながら、たまたまうまくタイミングが合ったショットで、振り切ったスイングではありません」

――振り切れませんか。

「振り切ると、だいたい右OBに行きやすい感じです。(日本)女子オープンぐらいから逆球(フック)にずっと悩んでいて、フックの要因を消すために全部をフェードにしようと直してから、ちょっとずつどっちのミスも出るようになり、そこから悩み過ぎた感じです」

――ジュニアからゴルフをして(スイングの)迷路に入ったことは。

「小学生ぐらいにさかのぼればありますが、もともとそんなにショットは曲がらない方なので……。まあ、逆に『オフに入れて良かった』というのはあります」

――少し休んで、(1211日に団体戦の)Hitachi 3Tours Championshipが開催されますが。

「私は(プレーするのは)いいのですが、チームに迷惑をかけたくないので、『そうならない範囲のゴルフはしなければ』とは思います」

きっかけは4月の首の寝違え「スイングの考え方が変わった」

――1年を振り返ると。

「優勝した試合でもショットが曲がったりしたことは多かったです。パッティングやグリーン周りでスコアを作れたことは良かったですが、開幕からショットのイメージがつかない中、(4月に)首を寝違えて2週間、お休みしてスイングに対する考え方が変わりました。そして、ちょっと『スイングを変えないといけない』と思って取り組んできました。海外(メジャー戦)に行ったことによって、それはいい方向に行ったと感じてはいましたが、帰って来てパッティングに悩みました。その後、(日本)女子オープンぐらいから、自分の思うような球が打てなくなってきました。なので(スイングを)変えたことが原因だったのかなとは思います」

――オフはイチからスイング作りをする感じでしょうか。

「そうですね。今はティーショットを打つことが怖いですし、恐怖があるので、本来はクラブを握らず、リセットしてゼロから積み上げる気持ちでやりたいなという思いはあります。それが本心です」

――師匠のジャンボ(尾崎将司)さんからは、どんなアドバイスを受けていますか。

「(指導を受けに)行けていないので……

――オフに入ってからは、行かれますか。

「はい。練習はジャンボ邸でしていきます」

――調子が悪くなってから、ゴルフをしたくない気持ちにはなりましたか。

「『やりたくない』と思ったのは、今週ぐらいで(笑)。それまでは、アイアンで何とかなったりでした。ここ数試合もティーショットでドライバーをほとんど使わなかったのですが、それでもイーブンぐらいでは回れたりして、『ティーショットだけ』という感じでした。なので、『原因を早く見つけて直したい』と思ってきました。そこでいろんなことを試す中で、アイアンショットにも影響が出てきました。ただ、それをやったことに後悔はないので、オフにしっかり見直したいです」

――いろんなクラブを試すことはしますか。

「優先順位はスイング(の修正)です。まずは、ノーマルな状態に戻してから、そのスイングに合ったクラブ選びをしたいと思います」

スランプ経験者の天沼「まずは体のメンテナンスと心のリフレッシュを」

西郷の通算35オーバーついては、ファンも衝撃を受けた。本人が話す通り、原因は「第1打の恐怖」。それは、4月に首を寝違えて2週連続欠場したことを契機に、スイング改造に取り組んだことに起因しているという。

欠場明けのパナソニックオープンレディースでは、逆転優勝。一転、翌週からは2週連続予選落ちした。スイングの悩みは始まっていたようで、翌週のブリヂストンレディス開幕前日には「自分では分からなかったスイングの問題をジャンボさんに指摘され、修正してもらいました」と明かしていた。そして、同大会で今季5勝目を飾っている。

その後、海外メジャー大会への挑戦が始まり、エビアン選手権では結果も残した。一方で欧州遠征中のロストバゲージで、パターの練習器具を失う不運もあった。それが「パットの悩み」に繋がっていた。

自身の調子が上がらない中、メルセデス・ランキング(MR)首位の座も山下に明け渡した。そして、ドライバーショットの迷走が始まった。11月のTOTOジャパンクラシックからは、契約外のドライバーを使って復調の感触はつかんでいた。翌週の伊藤園レディスは7位で4試合ぶりのトップ10入り。表情も明るくなっていたが、シーズン残り2試合で、沼に陥ってしまった。

この流れと西郷のコメントを確認し、天沼は「まずは、体のメンテナンスと心のリフレッシュをした方がいい」と指摘した。

「私も腰を痛めて、自分のスイングを見失った時期があります。西郷さんは首の寝違えをきっかけに、スイング改造を考えたようですが、これからリセットするなら、真っ先に体と心の状態を整えた方がいいでしょう。その上でのスイング作り、クラブ選びになると思います」

「スイングの沼」に足を入れ、奥深くに入った選手は少なくない。「理想のストレートボールを打ちたい」「もっと、飛ばしたい」などと思い、完璧な形を求めるがあまり、ジュニア時代から築いた感覚、リズムを失うケースだ。それでも、選手は試合に出続ける。休む勇気を持てないからだが、トップ選手がシード権を失っていく姿には、つくづく「ゴルフの怖さ」を思い知らされる。

幸い西郷は、沼の奥深くに入る前でシーズンオフに入る。現段階ではHitachi 3Tours Championshipに出場予定だが、来季の開幕戦までに調整の時間を得られることは大きい。猶予は約3か月。ファンは、西郷が元の状態で戻って来ることを願っている。

 

以上、THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida

当たってないとは思いますが、体を痛めて逆玉が出て修正しながらやってきてもう、振るのが怖くなったということでしょうね。

スイングは段々上体の動かし方に注目しがちになり、上体でコントロールしているのかなと思います。

いわゆる下半身で振るということを主体にすると調子が取り戻せるように思えます。山下選手と一緒にラウンドしてみた感じですが山下選手は足でスイングし腕には力が入ってないように見えました。

 

ジャンボからチェックを受けてリセットできることでしょう。まったく心配していません。

 

 

 

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勝みなみ「やり切った感、メチャクチャあります」【女子ゴルフ】America is waiting for next season.

2022-11-28 07:15:57 | 日記

今季女王の山下美夢有(21)=加賀電子=が通算15アンダーで並んでホールアウトした勝みなみ(24)=明治安田生命=をプレーオフ1ホール目のバーディーで退け、前々週の伊藤園レディス以来の今季5勝目、ツアー通算6勝目、国内メジャー2勝目を飾った。

2打差の13アンダー3位に菊地絵理香(34)=ミネベアミツミ=が入り、渋野日向子(24)=サントリー=は7アンダー10位。これで今季国内女子ツアー日程が終了した。

  

勝は5打差6位からスタートして9バーディー2ボギー65の猛攻。最終18番でピン右奥から14メートルのバーディーパットをねじ込んでプレーオフに持ち込んだ。「ラインの計算が難しかったけど、とりあえず打とうと思ったのがまさか入ってくれてビックリで。これで2位確定だと思ってボードを見たら1、えっ!? て。

これは困ったな、と(笑)」。同じ18番でのプレーオフでは第2打をミスし、右からの長いパットを打ったが入らず。10月日本女子オープンからの国内メジャー2連勝はならなかった。それでも生涯獲得賞金4億円突破を果たし「まあ勝てなかったのは悔しいけど、ここまで来られたのは満足。

やり切った感、メチャクチャあります! 米ツアーQスクールに行くのにまたお金も必要なので(笑)。だいぶ上出来です」と元気なトーンで語った。

 

以上、中日スポーツ

 

勝みなみは、飛ばしやでパットがうまい。

あとは、曲がりをコントロールできれば、抜群です。

 

今シーズンは、オープンスタンスで構えていました。

左に行くことを修正してかな?と思われます。

スクエアで安定したショットが打てたら断然強いと思います。

アメリカでも活躍してほしいものです。

 

 

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山下美夢有が優勝 今季メジャー2勝目 勝みなみとのプレーオフ制すDad is great too.

2022-11-28 07:06:40 | 日記

首位から出た山下美夢有が通算15アンダーで並んだ勝みなみとのプレーオフを制し、伊藤園レディース以来の今季5勝目、通算6勝目を挙げた。5月のワールド・サロンパス・レディース以来のメジャー2勝目。年間メジャー2勝以上は2020年の原英莉花以来、史上16人23例目となった。

首位から出た山下美夢有は3番でボギーが先行したが、6、7番の連続バーディーなどで挽回。後半も10、13番でバーディーを重ね通算16アンダーまで伸ばしたが、15番パー4をボギーとして勝と並んだ。

18番パー4で行われたプレーオフは1ホール目で決着。グリーン右カラーからのアプローチを第3打を決められなかった勝に対し、山下が5メートルのバーディーパットを沈めた。

 

以上、デイリースポーツ

 

山下は、お父さんと二人三脚でやってきており、本人以上にお父さんもすばらしい。

スイング的には足スイングで小さな身体をカバーするような感じですね。

足で体を回転させて遠心力で飛ばすことをやっています。

すばらしい。

 

来シーズンもセゴドンとの戦があると思っています。

セゴドンは必ず、復活してきます。

来年もいい勝負が見れることでしょう。

 

 

 

 

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西郷真央、通算+35で最下位「今はドライバーに恐怖を」今季序盤10戦5勝とは別人の大たたきSegodon will surely revive.

2022-11-28 06:58:02 | 日記

<国内女子ツアー:JLPGAツアー選手権リコー杯>最終日27宮崎CC6487ヤード、パー72賞金総額12000万円(優勝3000万円)

西郷真央(21=島津製作所)が通算35オーバー、ダントツ最下位の40位で今季最終戦を終えた。

1ラウンド(R)から838376をたたき、この日は5ボギー、2ダブルボギーで8120年スタンレーレディース第1ラウンドで記録した自己ワースト84を塗り替えることこそなかったが、72ホールで奪ったバーディーが2個だけ。今季ツアー序盤で105勝の快進撃を見せたのとは別人のような大たたきだった。

「先週(予選落ちした大王製紙エリエール)から、いやその前からティーショットが安定せず、先週は刻んでもうまくいかず(今週は)ドライバーを(2番パー5以外)握らずに、この3日間は何かきっかけをつかみたいと思ってプレーしていました。原因は全部わかっているんですが、わかっていても修正できなかった」

大崩れの最大の要因は、ドライバーショットの不調にある。違和感の始まりは、想像以上に古い。開幕戦から3勝した後、4月中旬のKKT杯バンテリンレディース直前に寝違えて首を痛め、2週間欠場した。「そこでスイングに対する考え方が変わって、その後に海外に行ってもうまくいっていたんですが」。

状態が落ち始めたのは、10月初旬の日本女子オープン。フェードヒッターだが、左に曲がるなど逆球が始まり、そこを調整する内に袋小路に迷い込んだ。

「小学生の頃とかは、もちろん曲がっていましたが、元々はあまり曲がる方ではない」。自信があったパートで膨らみだした不安感。「今は正直、ドライバーを打つことに恐怖を感じます。この後は少しクラブを握らず、イチからやり直した方がいいと思う。まずスイングをノーマルな状態に戻すことから始めます」と話した。

以上、日刊スポーツ

 

ゴルフって、微妙だから怖いですね。

セゴドンみたいなトップ選手でも狂ってしまい、どん底に落ちてしまいました。

 

まだ21歳で、挫折が早くきたから、ある意味ラッキーかも知れない。

 

フェードを持ち球にしていたのが左にも曲がると分からなくなります。

それから頭で分かっていてもできないのは、アマチュアがやっていることです。

 

シーズンオフにジャンボからご指導をもらうといいですね。

妹分の小林夢果もドローからフェードのなり切れていません。

後輩の気持ちも分かってセゴドンの心も幅が広がることでしょう。

 

セゴドンは必ず、来シーズン甦る!間違いない!

 

 

 

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