偶然の妙
2011-05-23 | 制作
久々の陶芸でした
すっかりハマってしまった『碧い器』 １ダース分のカップや湯のみを
引いていたようで（忘れるほど日が経過！？）
素焼ができていました
この時点で 初めて色の出方が判るので 一つ一つを見て
一喜一憂します
偶然に出てきた模様であり 悲しいかな。。。自分で操作は未だ
不可能 
白・ライトブルー・ブルーの３色の土の割合は決めていますが
混ざり方は ろくろを引く時の具合で変わってくるもの・・・・
結構、繊細に三色が出たものや 一色に偏ったものなど色々
しかも 半乾きで表面を削らないと模様はボケ状態で不鮮明
今回は 削りの道具を師から伝授して頂き かなり上手く削れたと
満足しました 
沢山引いているうちに模様の出方の法則など発見できれば
いいなぁ～～～と 
そこまでの熟練に辿り着くには
まだまだ修行が足りませんが
せっかく海を表現したモノなので お魚など
泳がせてみました
すべてに釉薬をかけたので 焼き上がりが楽しみ
好い海色に 焼き上がりますように・・・
お料理を引き立ててくれる感じが
すばらしーｗｗ
夏に爽やかにお食事できればいいかなぁと思います。
作りたくなりました。
この素焼きにピカッとした釉薬がかかって焼きあがると もっと鮮やかになるのですが この位、淡い青の方が品が好いかも知れません。
二つとして同じものができないので おもしろいです。ろくろを回す機会があったら試してみて下さい。