真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

続・たくさんの出逢いの海@サウスレイテ

2012-09-29 | ダイビング

対岸は遥か彼方にパナオン島があり ソゴットベイは海況が穏やか 

台風シーズンでも 影響を受けにくい・・・今回も台風17号が停滞し

次第に勢力を上げていたようでしたが 2日目は対岸までバンカー

ボートでデイトリップが計画されていました

部屋のバルコニーから臨む対岸 生憎の曇り空 雲に隠れています

お世話になったのは 『ノバジンベイクラブ』 日本人のオーナーが昨年

スタートしたばかりのリゾート&ダイビングショップです

ジンベエシーズンなら ジンベエスイムのポイントに向けてボート移動し

2ダイブしてからジンベエスイムをするそうです

今の時期も出始めているそうですが まだ確率は低いようです

海況が少しでも荒れていると 結構大変になるようで。。。。

 

ボートで移動中 海から見たリゾートの全景です

バルコニーからすぐハウスリーフという好立地

秘境・・・と言っていい程、空港のある町からは離れていて

周囲は ヤシのジャングルが広がっています

マニラで乗り換え80分でタクロバン空港到着 リゾートの

送迎車で3時間のドライブで辿り着きます

5日間のツアーで 行き、帰りは移動で丸1日を費やします

中の3日間は 6時半から早朝ダイビング・・・そして夕方から

ナイトダイビングとダイビング三昧 

ツアーは9ダイブ付きでしたが 張り切り過ぎて12ダイブしていました

     

早朝ダイビングはリゾート近くのビーチからエントリー

ご一緒したリゾートのマネージャー、wakaさんがブログにあげていた

私たちの画像 拝借しました   日本人ショップでもフィリピンの

スタイルは守り 12リットルの大きなタンクは背負って歩きません

この辺りまで BC,タンクを運んで下さり水面で着脱は楽々

ビーチの浅場では クマノミがあちらこちらに しかも 種類が多く

カクレ、トウアカ、スパインチーク などもたくさんの群れ!

 

ウミウシが多いのもビーチでした アンナウミウシ

 

ゾウゲイロウミウシは のり出してのびのびと上半身浮遊中

 

オトヒメウミウシ 2個体も出現!

   

テヌウニシキウミウシ 初!

キャラメルウミウシ 大小2個体が!

 

     

ナパンタオ、オーリスウォールの壁 ドロップオフになっている

壁はソフトコーラルいっぱい

100ミリマクロレンズにはおさまらない群れ。。。コンデジ画像

ちょっと残念でしたが カレントが入り キンギョやメラネシアン

アンティアスの群れが最高にキレイ 

私たちの周りをクルクルと回っていたコガネアジ

壁のくぼみには 砂地があったりサンゴがあったり

アカメハゼが たくさん群れているのを発見!! こういうのは

ガイドさん的には スルーなんですね。。。。

バブルコーラルには バブルコーラルシュリンプが!

エキジットの準備寸前 サカナの群れの中に発見した

だ~~い好きな テングカワハギ  こんな子を見ると

最高にHappy 気分!

台風の影響を受けやすい対岸の風向き 雲行きも怪しくなり

波も高くなって来たので穏やかな湾の奥のポイントに移動

そこは 泥のような海底で ハゼも多く生息

上の画像は ケショウハゼ  初!

 

海綿についていた 極小のカニ

黒いカエルアンコウと

      

グレーのカエルアンコウが並んでいました

そんな泥地で待っていたのは 巨大なブチウミウシ

写真の整理がつかずに 最初にFbに思わずアップしたこの画像

誰もがビックリ。。。。。。。。。。 それほどまでに栄養分豊富なのか

というミステリアスなビーチ

デイトリップ以外は リゾートのダイニングで食事をします

ダイビング後 ガイドのケニーさん(日本人です)はホワイトボードに

見て来た生物をすべて書き出して下さいます

海も陸も 優しい心遣いを感じるもてなしを受け 快適な

時間を楽しませて頂きました

ここの海の生物の多さは 群を抜くものでしたが その中でも

もっとも印象深く 衝撃だったのは ナイトダイブ

後日 ナイトで出逢った生物をアップしたいと思います