久しぶりの雨模様と総裁選

夜半から降り始めた雨が、まだ降っています。

久しぶりの雨で、今日は少し涼しいです。

このところ猛暑が続いていたので、グッと下がった気温が気持ちいい。

ただ、湿気が多いのは気になりますが（エアコンを除湿運転しています）…。

名古屋では、こんなに雨が降るのは久しぶりで、タマ～に雷雨がありましたが、温まった地表を冷やすには十分でなく、逆に湿気が立ち上って気持ちが悪かった。

水道水は、こんな雨模様でも生暖かくて顔を洗う時にもイヤ～な気分でした。

さて、岸田総理が出馬しないと表明した自民党総裁選は、有力者から若手まで10人もの議員が立候補しそうな様相を呈していて、前回も立候補した野田聖子議員は「こんなに皆が出てくるなら、前回も出ればよかったのに…」なんて言っています。

最有力候補は石破さんで、防衛意識が異常に高い防衛装備品好きの彼が総裁になったら、軍国主義の国に逆戻りしそうで怖いです。

タカ派の高市さんなんかも立候補に意欲的ですが、なんせ党内の人気がないのが玉に傷…。

あの傲慢な感じのする女性では、国民もついていかないのではないでしょうか。

そこへ行くと小泉進次郎さんは、若手のホープで人気も高い。

自民党が沈まぬためには、彼ぐらいしかいないでしょう（そんな力学で自民議員は動くのか？）。

人気の高かった親父さんの後を継いで、いつかは総理になるでしょう。

立憲も代表選が控えていますが、泉現代表に加えて総理経験者の野田さんも押されているようで、人気が落ちた民主党政権を自民の安部さんに売ってしまったような人が代表になっても、以前の繰り返しになるんじゃないかと不安が一杯です。

10年経っても、政界の様相はあまり変わらず、これと言って凄い議員がいる訳じゃない。

みんな小粒で、一国を率いていくには物足りない気がしないでもありません。

誰かがやらんといけないので、じいちゃんは声を潜めて成り行きを見守るだけです。

この機会に、しっかりTV討論でもして、国民の前で自らを晒して欲しいです。

TVに写る姿をキチンと見せてくれれば、国民は知らず知らずのうちに誰が総理に相応しいかを見抜くでしょう。

ただ、総裁選なんて自民党内での争いでは、私利私欲にマミレタ議員たちや党員たちがワサワサするだけのもんでしょうがね。