いざ、ドームへ！

昨日、じいちゃんは帰省したryo~にバンテリンドームに連れてってもらいました。

出かけにayameちゃんが「私も行きたい、一緒に行く」と駄々をこね初め、どうやら以前にryo~が「一緒にドームにいくか」というのを覚えていたようです。

仕方ないので「じいちゃんが行くと負けてばっかりなので、もし今日勝ったらじいちゃんが連れてってあげる」と約束してドームに向かいました。

ryo~の車で1時間ほどかけてドームに到着…。

およそ5年ぶりに名前が変わったドームの入り口に立ちました。

ryo~が在名のTV局の友達に頼んだ席は、3塁側の内野席で前から15列ほどの所で、双眼鏡を用意してたのに全く必要のない所でした。

3塁側というのが気になったものの、1塁側の内野席は満員で急遽お願いしたのでもちろん文句は言えません。

席に着いた頃には、もうゲーム開始が近く球場は盛り上がりを見せていました。

先発の高橋宏投手が投球練習を始め、いよいよ試合の始まりです。

あ～、この雰囲気懐かしいなぁ～。

そして、ゲームが始まりましたが、高橋君の調子は今一でフルカウントになることが多く、ヤキモキさせられました。

3回表には、カープの巧みな攻撃で先制点を与えてしまいました。

しかし、5回裏に石川君がレフト線への凄い当たりで2者がホームに帰って逆転！

本当に、ドームが割れんばかりの歓声でしたね。

じいちゃんも手のひらが痛くなるほど、拍手を送りました。

野球小僧だったryo~の小学生時代の地元チームで監督を務めたじいちゃんと彼の細かな分析は、よく意見が合い、ゲームを見ながらお互いに「あのプレーはこうだった」とか「あの選手はこうだった」とかいう話も楽しかったです。

以前は、一人でドームに行き、最上階から見下ろすのが好きでした。

話の合う息子と一緒の観戦がこんなにも楽しいのかと改めて思いましたね。

なんせ子供と一緒に観戦するのは約30年ぶりで、当時はあちこち動き回る子どもたちにイライラしながら観てましたから…。

もちろん、1点差での抑えはマルティネス君です。

当然のように三者凡退で、2‐1で勝利しました。

終了後は、DAZNでTV観戦した際に、よくみるブルーライトの勝利の儀式…。

やっぱり直に見ると綺麗でした。

その後のヒーローインタビューは、2点打を放った石川君と勝利投手の高橋君でした。

はにかんだ高橋君のインタビューは可愛かったです。

インタビュー後に場内のドラキチさんたちに、笑顔で挨拶する高橋君は大声援を浴びていました。

楽しかった野球観戦の後、お腹を満たすために丸源ラーメンに立ち寄り、こちらも約5年ぶりぐらいに外食ラーメンを啜りました。

帰宅したら、ayameちゃんがまだリビングにいて、「じ～じ、勝ったね」というので「約束だから来年の開幕戦に連れてったる」と言ったら大喜びしていました。

このまま、負けがなければ春夏秋と3回ぐらいはドームに応援しに行きたいと思いましたね。