東証急反発と核廃絶に逆行とドラ勝利

前日に過去最大の急落となった東証の平均株価が、なんと1日で急反発して過去最大の上げ幅になりました。

一体、何が起こっているんでしょうかね。

前日に急落して慌てて株を売った人は大損して、昨日早めに買った人は大儲け…。

この明暗の差は、本当にやるせないものがあるでしょう。

まあ、株をやらないじいちゃんには他人事ですが、悲喜コモゴモの二日間となりました。

新NISAを推進してる政府も少し安心したでしょうね。

しかし、株で資産形成なんていうのがいかに危険なものかを多くの人が実感したでしょう。

そして、昨日は広島に原爆が投下されて79年目を迎えました。

核廃絶を叫び続けて久しいのに、米国の核の傘の元にある日本は、政府が何やかや言って、とても廃絶に動ける状態ではありません。

昨日の式典でも広島選出の岸田総理は、核兵器禁止条約への参加を求められても否定的な態度を崩さなかったようです。

地元の声さえ無視する総理が「国民の声をよく聞いて政策に反映する」なんてどの口が言ったのか。

これじゃ～、支持率が下がって持ち直さないのは当たり前です。

核兵器を持たない国が主張する禁止条約に参加もできず、まるで米国の核は日本のものだという感じになっています。

じいちゃんの言ってることは、ロシアや中国、北朝鮮に囲まれたこの国ではナンセンスなんでしょうね。

国民と国土を守るためには、核兵器も必要というのが多くの人の答えでしょう。

持ってないとそれこそ中国がいつ攻めてくるか分からないという主張もあり、それをしないのはアメリカの核があるからというのが定説になっています。

分からん訳ではありませんが、唯一の被爆国がそれを投下した国と一緒になって核兵器の廃絶に声を上げないというのもオカシな気がします。

さて、高橋宏君が先発した昨日のベイスターズ戦…。

高橋君は初回から多投させられて先制点を奪われてしまいました。

しかし、その裏には細川君が2ランHRを打って逆転しました。

3回に1点、5回に3点入れて6－2で勝ちました。

前節で3連敗してたので、どうなることかと心配してましたが、さすがに高橋君は粘り強く7回を投げて勝ち投手になりました。

安打の数はベイスターズより少なかったものの、効率のいい得点でゲームをものにしました。

こんな勝ち方ができれば後半戦は楽しみですが、監督がナンかをしでかすと負けちゃうのはなんでだろう。

昨日も代打に送った打者が打てなかったり、代えた投手で点を取られたりと迷走してました。

勝利の邪魔をする監督を皆さんどう思いますか？

※内容の一部に新聞記事を引用しました。