ayameちゃんの性格・・・

　今朝４時ごろ、じいちゃんの隣で寝ていたayameちゃんが突然目を覚まして「ダメ～」と叫んでいる声で目が覚めました。

　「なにがダメなの？」と聞くと、寝るときにベッドの上に並べたいくつかのクッションが全部下におっこってしまっていたからです。

　「あんたが蹴って落したんだよ」というと「じ～じ、どいて」と言ってクッションをベッドに綺麗に並べ、その上に薄いタオルケットを敷いて満足したのか「ねるよ～！じ～じが先に寝て！」・・・。

　じいちゃんが横になると、その横に入ってきてクッションとじいちゃんの間にスッポリはまると「スポンと入った」と言って嬉しそうに再び寝入ってしまいました。

　こんなところにayameちゃんの性格がチラリホラリと見えてきます。

　「ぬいぐるみ」がリビングのＴＶの横にいっぱい並んでいるんですが、正確にその位置を覚えていて、掃除の時に少しでも動かすと保育園から帰ってきたayameちゃんが「じ～じ、動かした！」と怒りながら元の位置に直していたり、自分が大事だと思っている紙切れ（広告や保育園で描いた絵など）は決まった紙袋に入れて、何かあると取り出しては「じ～じ、これはね・・・」と説明してくれます。

　こんなとこはじいちゃんにそっくりで、じいちゃんも机の上はいつも決まったところにボールペンなどがあり、本棚は本の大きさ順にきちんと並んでいたりしています。

　今日はじいちゃんと一緒に起きて、日課になっている神棚やお仏壇のお供え準備を一緒にしてくれました。

　ここでも仏様用のごはんを盛る時にじいちゃんと同じ量を器に綺麗によそってくれました。

　「ギャ～、ギャ～」泣いてばかりいたayameちゃんがドンドン知恵をつけてボキャブラリーも豊富になり、最近は保育園での出来事を晩酌の時に教えてくれたりしています。

　じいちゃんは毎日家で一人でお留守番していますが、ayameちゃんが保育園から帰ってくると、お風呂以外（papaと入ります）は朝までほとんど一緒です。

　仏様にお供えをしてお参りした後、じいちゃんが作ったおみそ汁と目玉焼き、サラダ、ご飯をしっかり食べて保育園へ元気に出かけて行きました。