ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

大和朝廷と出雲国の関係は??

2014-10-07 10:57:21 | 日記
 遥かな昔、日本の黎明期・・・。

 大和朝廷が日本の国づくりを目指して、幾多の大和民族と争いを繰り広げている頃、朝鮮半島に近い出雲の国と朝鮮から渡来した大和朝廷?の人々が合議して、この国の礎が作られた???

 古事記や日本書記では、出雲の国に神々が集まって話し合いが行われたことになっている。

 日曜日に、皇族の典子さまと出雲大社の権宮司千家国麿さんの結婚式が行われ、昨日は披露宴が開かれた。

 千家家と言えば、先祖代々出雲大社をお守りしてきた家柄で、元日本の血が流れている家系であると報じられ、この結婚こそが日本の最も古く神聖なものだと言われる背景になっている。

 大和朝廷は大陸から侵略してきた人たちではないかという学説もあるが、よく分らない。

 ただ、彼らが混沌とした古代日本をまとめていく過程では、戦国時代の大名たちが覇権を争ったような戦いもあっただろうし、話し合いも行われただろう。

 日本人は、今でこそ単一民族の国と言われているが、黎明期の日本には大陸から渡ってきた人たちも多いことは判明しているし、多くの血が混ざりあって、現在の日本人が形成されている。

 中東を中心に世界各地でいろいろな戦闘やテロが発生しているが、日本は比較的穏やかにことが進んでいる。

 確かに経済状態があまり良くないので生活は苦しいし、現政権が何だか危ないことばかりしているので不安だが、政治が直接国民に何かしてくれるという状態ではないので、みんな政治に関心がない。

 じいちゃんも、ブログでは政権に対してギャアギャアわめいているが、それじゃデモに参加して、政権を揺るがしてやろうとかは全く考えていない。

 ただの烏合の衆である。

 そんな平和な国で、時代を遡ったように平和な国を作るため?の結びつきが皇族と出雲の貴公子の結婚だろう。

 庶民の結婚のような「君が好きだから、結婚しよう」というのとは訳が違う。

 2千年の歴史がある結婚だ。

 霞の中から日本中の神々がひとつに纏まり、結びつきの糸が日本を形づくった古代のように、未来を明るくする灯となってくれればいいなぁ~と願っています。
コメント
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