ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

やっぱ マー君は強い!

2013-10-28 09:38:20 | 日記
 我がドラゴンズはカヤの外ですが、Kスタ宮城で行われた日本シリーズ第2戦で今季24連勝という素晴らしい成績を残したイーグルスの田中将大投手が2-1でジャイアンツ相手に完投勝利をおさめました。

 甲子園であのハンカチ王子(今じゃ大きく水をあけられてしまいました)と覇権を争ったマー君がなんという凄い投手に成長したんでしょうか。

 新人当時の野村監督が「マー君神の子、不思議の子」なんて記者たちに語ったのが、今となっては不思議でもなんでもない、本当に神に魅せられた投手になってしまいました。

 それにしても9年前に球団が誕生した時には、誰が日本シリーズを戦うようなチームができると思ったでしょう。

 まあ、東北に一つぐらいプロ野球チームがあってもいいじゃんというぐらいの認識だった(東北の人は別として)のではないでしょうか。

 球団設立当時には、ドラゴンズの選手だった田尾さんが監督になり、ロウトル化してたドラゴンズの選手たち(山崎君をはじめ・・・)が何人も移籍したので、それなりに関心は持ってましたが、ダントツの最下位で田尾監督はすぐに辞任し、その後数年間は鳴かず飛ばずの状態が続きました。

 この状況を大きく変えたのは、野村さんの監督起用ではなかったのではないでしょうか?

 タイガースでも、もうハチャメチャだったチームを何とかして立て直そうと頑張りましたし、イーグルスでも田中投手をはじめ生え抜きの選手たちを一生懸命育てていたと思います。

 が・・・、なかなか好成績が残せないまま両チームを去り、両チームともにその後を引き継いだ星野監督がリーグ優勝を成し遂げるという、誠に数奇な運命の展開となっています(サッチーはさぞかし悔しい思いをしてることでしょう)。

 こんな不思議なことが世の中にあるんですね。

 マー君を不思議な子といった野村さん自身が不思議な人です。

 ドラゴンズも谷繁・落合ラインがアカンかったら、思い切って野村・星野ラインで勝負してみるのも面白いかもね(アハハ・・絶対ありえんか)。

 星野監督も本当に運のいい人です。

 それなりにいろんな努力をしてると思いますが、やっぱ選手を自由自在に操る手腕は今も変わってないという感じです。

 ドラゴンズ監督に就任直後に落合選手を1対4のトレードで獲得。

 じいちゃん、東京へ出張に出かける新幹線の中で「ドラゴンズ、落合を獲得」という電光掲示板を見て、イスから転げ落ちそうになったことを鮮明に覚えています(ちょうどtakapapaが生まれた頃です)。

 星野さんが監督になってから東日本大震災で東北は凄い被害を受け、イーグルスは落ち込んだ東北の民の気概を引っ張って行く原動力となり、その力が今季のリーグ優勝を成し遂げた要因になったのではないでしょうか。

 お金も施設もファンにも恵まれたドラゴンズの選手たちが、イーグルスの選手の爪の垢でも飲ませて頂いて、来季の再起を誓って頑張って欲しいと心から願うじいちゃんです。

 
コメント
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