中部地方の自民党議員が政務調査費で連立政党の母体である創価学会の機関誌「聖教新聞」を購読していたというニュースが流れています。
議員の話では「他政党の考え方を調査するため」と言っています。
確かに公明党の議員さんは創価学会を母体にした組織票で当選していて、創価学会の総意を知れば、凡そ何を目指して議員活動を行っているのかが分かるので、政務の調査のためと言われればそうかなぁとも思います。
しかし、自公の選挙協力などもあるし、その見返り的な要素があって読みもしない「聖教新聞」を購読しているとしたらちょっとおかしな話になってしまいます。
新聞もそんな胡散臭い裏話を嗅ぎ取ってトップ記事にしたんでしょう。
さて、この記事の終盤で面白かったのがある議員が全く違う宗教団体の二重会員になって会合に参加してるという内容です。
この議員の話では「多くの人が集まる会合でお話ができるため」ということですが、宗教を完全に政治利用しているようで、なんちゅう輩だ!と思ってしまいます。
宗教ってのは、その人が個人の信条として入信するもので、多くの人のお話が聞けるからと言って、何の関心もないのに「単に票が欲しい」という利己的な考え方で会員になるなんて驚きのあまりひっくり返ってしまいそうです。
政治家なんてこの話ひとつとっても票のためなら何でもやっちゃうという本当に人の風上にも置けない人間の集団だということがよく分かります。
こんな人たちに国政や地方政治を任せていて大丈夫かとは思いますが、じいちゃんが立候補しても絶対当選しないというのも確かな事実なので、ブログなんかで文句をチマチマいうことしかできません。
せっかく政治家になったのだから、しっかりと市民のことを考えて政治をして欲しいと思います。
ただ河村君のように、確かに市民のためを考えて「減税」を叫んでますが、一人で空回りしてるような政治手法も困りもんです。
「減税」しても、その分市民サービスを削ったり、国保の値上げや市バス・地下鉄の老人割引を引き上げたりするんでは、本末転倒になってしまいます。
それに公共料金ばかり先行して値上げされて、減税法案が通らないというのは、河村君を指示した市民への裏切りです。
「減税日本」の議員からは政調費の不正支出をした人が何人も出ています。
口では「議員報酬は800万円」と言ってても、裏で「金」を不正に貰っているようでは、これも本末転倒というもんです。
じいちゃん、青色申告をしているので新聞の購読料金は「資料費」で経費扱いにしています。
いろんな情報を収拾するために新聞やネットニュースなどを参考にして企画を立ててるんだから当たり前です。
これと同じように自民党議員が「聖教新聞」を購読して政務調査費に申請しても何の問題もないと思いますが、先に書いたように、もし読みもせんのに「選挙協力の見返り」で購読料を払ってるだけなら、それも本末転倒と言えるでしょう。
議員の話では「他政党の考え方を調査するため」と言っています。
確かに公明党の議員さんは創価学会を母体にした組織票で当選していて、創価学会の総意を知れば、凡そ何を目指して議員活動を行っているのかが分かるので、政務の調査のためと言われればそうかなぁとも思います。
しかし、自公の選挙協力などもあるし、その見返り的な要素があって読みもしない「聖教新聞」を購読しているとしたらちょっとおかしな話になってしまいます。
新聞もそんな胡散臭い裏話を嗅ぎ取ってトップ記事にしたんでしょう。
さて、この記事の終盤で面白かったのがある議員が全く違う宗教団体の二重会員になって会合に参加してるという内容です。
この議員の話では「多くの人が集まる会合でお話ができるため」ということですが、宗教を完全に政治利用しているようで、なんちゅう輩だ!と思ってしまいます。
宗教ってのは、その人が個人の信条として入信するもので、多くの人のお話が聞けるからと言って、何の関心もないのに「単に票が欲しい」という利己的な考え方で会員になるなんて驚きのあまりひっくり返ってしまいそうです。
政治家なんてこの話ひとつとっても票のためなら何でもやっちゃうという本当に人の風上にも置けない人間の集団だということがよく分かります。
こんな人たちに国政や地方政治を任せていて大丈夫かとは思いますが、じいちゃんが立候補しても絶対当選しないというのも確かな事実なので、ブログなんかで文句をチマチマいうことしかできません。
せっかく政治家になったのだから、しっかりと市民のことを考えて政治をして欲しいと思います。
ただ河村君のように、確かに市民のためを考えて「減税」を叫んでますが、一人で空回りしてるような政治手法も困りもんです。
「減税」しても、その分市民サービスを削ったり、国保の値上げや市バス・地下鉄の老人割引を引き上げたりするんでは、本末転倒になってしまいます。
それに公共料金ばかり先行して値上げされて、減税法案が通らないというのは、河村君を指示した市民への裏切りです。
「減税日本」の議員からは政調費の不正支出をした人が何人も出ています。
口では「議員報酬は800万円」と言ってても、裏で「金」を不正に貰っているようでは、これも本末転倒というもんです。
じいちゃん、青色申告をしているので新聞の購読料金は「資料費」で経費扱いにしています。
いろんな情報を収拾するために新聞やネットニュースなどを参考にして企画を立ててるんだから当たり前です。
これと同じように自民党議員が「聖教新聞」を購読して政務調査費に申請しても何の問題もないと思いますが、先に書いたように、もし読みもせんのに「選挙協力の見返り」で購読料を払ってるだけなら、それも本末転倒と言えるでしょう。