アメリカからの嬉しいニュース！

　アメリカのスポーツ界から嬉しいニュースが届いています。

　ひとつはアメリカへ渡ったもののなかなかいい知らせが届いていなかった石川遼君が「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」で２位タイに入ったというニュースです。

　松山君がアメリカツアーでも好成績を上げる中、思いっきり出遅れていた遼君ですが、松山君が体調不良でお休みしたこの大会で頑張りました。

　初日はスコアを伸ばせず２０位タイからスタートし、徐々に順位を上げて行って最終日には１８アンダーまでスコアを伸ばして２位に入りました。

　ニュースを読む限り、まだまだドライバーやパットも悪く、初日から最終日まで前半９ホールではスコアを伸ばせず、後半９ホールでガンガンスコアを伸ばすといった展開が続いたようです。

　このスコアを見る限り遼君のゴルフが後半９ホールのコース設定に合っていたんでしょう。

　もし１８ホール全部が苦手なコース設定ならこのスコアは出なかったんじゃないでしょうか。

　まあ、いろんな不安を抱えている遼君のゴルフですが、もっともっと頑張らないとスポンサーがいなくなっちゃいますよと言いたいです。

　次に、大リーグのア・リーグ優勝戦でデトロイト・タイガースに勝ち優勝を決めたボストン・レッドソックスのクローザー上原投手がＭＶＰに輝いたというニュースです。

　こちらは朝のワイドショーでもいっぱい映像が流れていてタイガースの打者をバッタバッタとなぎ倒す姿が印象的です。

　上原君は、今年あの汚らしい髭を剃って大活躍。

　ア・リーグでは上原君が登場すると相手チームのファンはブーイングと共にガッカリとしてイスに座りこむという映像もたくさん流されました。

　このチームでは日本人がたくさん活躍しています。

　これでレッドソックスは６年ぶりにワールドシリーズに出場することになり、大リーグの頂点を目指すことになりました。

　遼君にも、上原君にも日本人の能力をアメリカ人に見せつけてやって欲しいもんです。

　戦後、世界を席巻してきたアメリカですが、国としてもだんだん落ち目になっているアメリカです。

　日本人が静かにアメリカに乗り込んでいって、アメリカという国を大きく変えてやるんだぐらいの意気込みでやって欲しいと思います。

　安倍首相もいつまでもアメリカの言うことばかりを聞いてないで、日本の国益を考えた国際ルールを築き上げるくらいの覚悟で頑張って欲しいと思います。

　いま国会中継を見てますが、首相の答弁はなんだか理想論ばかりで、本当に庶民の現状を見てるのか少し疑問に思ってしまうじいちゃんです。