黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

坐骨神経痛になった原因

2018-05-31 | 健康
坐骨神経痛による足底筋膜炎に悩まされていますが、坐骨神経痛になったのは七年前で、朝起きるときに足を元気よく伸ばして起きようとしたところ腰に激痛が走り起き上がるのも大変でしたのですが、スキーのストックを杖替わりにしてタクシーで掛かりつけの整形外科に駆けつけ診察を受けました。

診察の際「三日以内に足腰に大きな力や衝撃を与えたことは」と聞かれたので三日前に車のタイヤ交換の際にナットが緩まないのでレンチを足で何回か力一杯踏みつけたと答えると、それが原因の坐骨神経痛と言われました。

ひざが痛いのに坐骨神経痛だとは、痛み止めの座薬をもらい痛みも治まったので問題はなかったのですが、それから四年ほどしてから足裏に異常が出初めてからは坐骨神経痛と足底管症候群で整形外科とは長いお付き合いになりました。

その後は夏冬のタイヤ交換は業者に頼むようになり、さらに三年前からは年一回使う程度の冬用タイヤは使用期限が切れとともに廃棄しました。温暖な地に住んでいるので雪が積もることはめったにないので冬用タイヤは不要なので使用期限が過ぎてからは新規購入はせず、雪が降る地域には車では出かけなくなりました。

今日も足裏痛・しびれを和らげるためにストレッチや、脳梗塞予防のために遠回りして郵便局に出掛けて歩数を上げました

健康最優先のため好きな倶楽部退会しました。

2018-05-30 | 健康
3月初めから「春バテ」で体調不良のうえに今年は「娘の出産に伴い妻は泊まり込みなので一月半の一人暮らし」・「義母の逝去に伴い弁護士を立てての相続争い」などにより「神経性胃腸炎」に悩まされ、医師の薬と漢方薬を飲んでどうにか乗り切りました。

葬儀後の弁護士との打ち合わせや各種行事で、今月の予定表を見直し市民大学・生涯学習など計15回の講座はキャンセルしました、前払いなのでお金は戻ってきません。

体調の一番の問題は血管年齢が実年齢より15歳以上高いので、「歩かないと脳梗塞になると」医師に言われていることです、動脈硬化になり血液の流れが悪くなると脳梗塞だけでなく心筋梗塞にもなるとのこと。

最近は血流が悪くなっているのか足のこむら返りや脛が痛むことも増えたので悪夢が思い出されます、3年ほど前に突然呼吸困難になり意識不明で入院したことが思い出されます。カテーテルを心臓まで入れて検査しましたが「異常もなく原因不明で一過性で再発も考えられる」と言われました。今でも胸苦しいと再発かと一抹の不安を抱えています。

足裏のしびれ痛みは整形外科医の診断では坐骨神経痛による足底筋膜炎とのことです。2年近くなりますが良くはなりません。散策することも少ないのに、足のこむら返りや・張り・痛が出るようになり処方された薬以外に・市販の家庭用電磁治療器及びレグマッサージ器を使用・ストレッチで血液の流れを良くする努力をしています。

血流よくするには歩く必要性がありますが、足裏痛に悩まされており歩く距離は5000歩から10000歩とし週2回程度は歩いていますが、最近では妻より歩く速さが遅くなっています。回数は少しづつ増やして行きたいと思います。

来月は延び延びになっていた胃カメラ・白内障検査・足底腱膜炎での通院・他予防接種や各科の医院の受診が待っています。以上の事情からも退会を考えていました。

一昨日の懐メロソング倶楽部の会場の設営・撤去などはいつもと違い、怠い・きつい・寒い・足の痛みも感じたので欠席が多くなりそうなので、来月の新体制発足の前に退会し出鼻をくじかないようにしなくてはと決心し、昨日代表者の方に連絡しましたが、正直淋しいですが健康最優先ですので止むをえません。

脳梗塞・心筋梗塞になることなく後10年は健康で暮したいので健康最優先にして、こまめに歩く・食生活改善・ストレッチなどで血流を良くし脳梗塞・心筋梗塞にならないでピンピンコロリと逝けることを祈るしかないですね。

一番好きな趣味仏像彫刻も集中できないのでケガをするので3ヶ月も休んでいましたが、胃の具合も良くなってきたので近日中に再開しなくてはとは思っています、取りあえずカラ元気を出してラジオ体操と近場を散歩散策したいと思っています。

孫のお宮参りで鶴岡八幡宮へ

2018-05-26 | 日記
今日は孫のお宮参りに鎌倉鶴岡八幡宮に出かけました、娘夫婦と婿さんのご両親と本殿で祈願しました。

その後、婿さんの実家にて昼食をごちそうになり、二時過ぎには干しっぱなしの洗濯物も気になったので最寄りの駅まで歩いている途中で名前を呼ばれ振り向くと、もと職場の同僚と分かりビックリしましたが、駅まで妻も加わり話が弾みました。

話題の中心は「膝が痛い」「足が痛い」と健康の話になるのは高齢者同士なのでしょうがないですね。

そういえば今週の始めの日曜日に相続問題で依頼している弁護士さんの自宅に書類を届けるため電車を乗り換えたところ、偶然にも九州からの返りの弁護士さんに車内でばったり会いお互いにビックリしました、どこで誰に逢うかわからない・これも縁なのかなと思いました。

昨夜から腹具合が悪く市販の薬を服用しカイロで胃腸を暖めての一日でしたが昼には回復して昼食は美味しくいただけましたが、喉の具合がおかしくなりました困ったものです。


父の七回忌法要を行いました。

2018-05-24 | 日記
のびのびになっていた父の七回忌法要は、本日雨が心配されましたが晴天で暑い中、法要を行いました。
本来は四月中旬なのですが妻は三月中旬から四月末までは娘の出産手伝い・義母の逝去と相続問題で弁護士との打ち合わせなどが続き、今日になってしまいました。

市営の墓地なので法事は葬儀屋に紹介してもらった僧侶でしたが、あまり感じが良くないのでネットや・テレビなどで話題になっている坊さん紹介のサイトから依頼しました。

僧侶は誠実で物腰も静かで感じも良くお経は響き渡るような声でしたので聞き取りやすく頼んで良かったと思いました。

参列者は妹夫婦と四人でしたので、終了後は近くの和食のレストランで精進落としをしました。これで今週は土曜の孫娘のお宮参りを残すのみですが、後回しにしていた検査・検診・治療・肺炎球菌の予防接種などで忙しくなります、年は取りたくないものですね。




「釈尊と弥勒と阿弥陀の浄土」講座受講

2018-05-20 | 生涯学習
神奈川県立金沢文庫の月例講座「釈尊と弥勒と阿弥陀の浄土」を受講しました。

高齢者ばかりの受講生は皆熱心で私語などまったくなく学芸員の講義に熱心に耳を傾けていましたが、私にとっては仏像彫刻ではない座学で「広辞苑の浄土」「釈尊の国土」「釈迦誕生から入滅」「未来仏像待望論―弥勒の出現」「菩薩と仏国土の存在理由」「浄土教の成立」などのレベルが高いテーマは頭に入らず、眠気が出る始末でした。

講座終了後は隣接する称名寺の池の傍でパンで昼食をとり一休みしました。

3日前の12000歩の鎌倉散策の疲れが出たのか、坐骨神経痛による足底筋膜炎が原因なのかダラダラと重い足取りで帰路に着きました。




マイカーの最期の車検?

2018-05-19 | 日記
10年目に入るマイカーの車検なので、隣の市の販売店に車を持ち込みました。

私の住むところではバスの便が良いため半年更新の乗り放題のバスカードを使っているので、外出は基本バスなのです。車は急ぐ場合・荷物が多い時・食料などの買い出し以外には車を使用することはあまりないので、これが最後の車検かなとも考えています。

検査は約一時間半程で終わるので、販売店で新聞雑誌を読んだりして十一時ごろまで過ごし、隣の回転寿司の店の開店にあわせ入店し、安いお手頃のランチセットで昼食を摂りました。

駐車場も借りているので車にかかる経費は馬鹿にならないので、廃車してタクシーとバス利用にする・免許書の返納なども考えなければいけない年齢になりました。

知人も2名ほど免許証返納したので考慮中ですが、車検したばかりなので次の検査までは今のマイカーと付き合うようになりますかね。

鎌倉文学館から海蔵寺へ

2018-05-17 | 
鎌倉文学館

16日は元職場の友人と鎌倉文学館に出かけました。特別展「明治BUNGAKUクリエイターズ」は日本の近代文学の大御所「島崎藤村」「夏目漱石」「石川啄木」「二葉亭四迷」「川端康成」「森鴎外」他の貴重な原稿や資料など紹介していました。

鎌倉文学館のバラ







大巧寺境内にて


海蔵寺









ストレス解消のため歩かなくては

2018-05-14 | 健康
3月中旬からから「春バテ」と慣れない一人暮らしが一月半ほど、4月下旬からは義母が生死をさまよう2週間・5月初めは義母の逝去・同日懐メロクラブ会長の逝去と続き、連休明けからは相続問題で弁護士への相談と目まぐるしく過ぎたので胃の具合がスッキリしなく医者の薬と漢方薬を服用する毎日でした。

今日は胃の具合も良さそうなので取りあえず薬は服用していません、いつ連絡が入るか解らないので先月から外出も控えたこともストレスになったと思いますので、散策やお寺巡りなども徐々に再開したいと思っています。

内科医には歩かないと脳梗塞になると言われており、歩きたくても坐骨神経痛が原因の足底筋膜炎による足裏の痛みと痺れがあるので、ストレッチなどをして足裏の痛みとうまく付き合いながら歩いていましたが、ここ三週間程は特に忙しくてお休みしていました。

明日からは所用の合間をぬってストレス解消のために5000歩から10000歩を目標に歩こうかと思っていますが、どうなることやら。


相続争いを弁護士に相談しました。

2018-05-12 | ぼやき
このところ片付けなければいけない諸事が多く、胃の具合も落ち着かないのでブログも休みがちになっています。

義母逝去後の一番の問題点である相続問題は強欲の姉夫婦と何を考えているか解らない姉がいるので、争いを乗り切るために弁護士に相談に出かけました。

義父の時もお世話なった知り合いの弁護士さんなので和気あいあいとした雰囲気の中、親身になって話を聞いてもらえました。

今後のことを相談し、冷静に話せないケンカ腰の長女夫婦とは顔も合わせたくないので、すべて弁護士対応として頂きましたので一安心です。

帰路は強風で傘は壊れてしまいましたが、久し振りの和食店で美味しい昼食をとり帰宅しました。

読書「法然の涙」より心に残った言葉

2018-05-09 | 読書
町田宗鳳 著  講談社

著書より信者では在りませんが共感した言葉・心に残った言葉(太字)を引用し、一言コメントしました。


「この頃の坊主はみな、建前ばかり言っておる。あれでは、人の心もつかめぬ。お主は、本音の坊主になりなされ」
(コメント 現在でも頭でっかちの政治家・学者・有識者・評論家もこのような人物が多い、特にテレビに出まくっている人に多いように思えます。)

比叡山では学問するにせよ。行にいそしむにせよ、人々が得ようとしているのは、ただ名声だけである。こんなおろかなことはない。
(コメント 現代も同じようでは。)

*ひとは、欺き、あざむかれ、傷つけ、傷つけられてまで、この世に生きながらえる必要があるのだろうか。この世こそ、修羅場であり、地獄だ。
(コメント 法然が生きた時代は現在とは比べようがないほど悲惨な時代であったので現世より極楽浄土を求めたのは理解できます。)

*人々が苦しんでいるのに、仏書を読み漁るだけでよいのだろうか。宗生(しゅじょう)済度(さいど)を旨とする出家が、おのれの救いばかりを求めているのは大きな罪ではないのか。
(コメント 同感です、実践が伴わなければ意味ないような気がします。)

仏のみちとは、閑人の慰みではないのか。世の迷いから人を少しも救っていないのではないか。
(コメント 同感です、仏教は浄土宗の開祖法然が生きた時代も今も変わっていないように感じました。 )

すべては、自分の因縁が招いたことです。愚痴をいってみたところで、何もよくなりません。それよりも、心を虚しくなされ。無心に今日という日を受け止めるのです。今日という日を地獄にするか、極楽にするか、あなたの心しだいです。何があっても、笑いとばせるようなお人になりなされ」
(コメント そうは思ってはいるのですが、頭では分かっていても凡人にはできません、悟った僧侶や人物以外できることではありません、できないから迷い苦労するのですが。)

備考 法然は鎌倉時代初期の僧、浄土真宗の開祖。