黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

般若心経の写経始めました。

2020-02-20 | 寺社
左手負傷中なので、読書・パソコンがメインの生活ですが、仏像彫刻ができないのでせめて写経をと始めました。
昨年は2回ほど有名寺院で写経を体験しました、仏像彫刻の本では彫る前に般若心経の写経をと書いてある本が多いので一時は始めていましたが三日坊主になりました。

般若心経は四国遍路などのお遍路さんがお寺で唱えているので耳なじみで、般若心経は262文字と短い中に仏教の心髄が凝縮されているとのことですが、理解するのが大変難しいと言われていますので凡人には理解不能です。

お手本の般若心経を薄くコピーした用紙に筆ペンでなぞり書きし、週に2枚を目標にしたいと思っています、悪筆なので字を書くことは不得手なので、なぞり書きでも思うようにいきませんが気長に続けたいと思いますが。
どうなることやら。




川崎大師参拝

2020-01-17 | 寺社
一昨日は川崎大師に参拝しました。

バス・電車を乗り継いで毎年参拝している川崎大師に昨年のお札を納め、新年の家内安全の木札を申し込み、入院中の友人に頼まれた厄除け木札と交通安全のお札も申し込みました。

次の護摩木の時間まで境内散策をしましたが、正月も過ぎ平日でしたので境内は空いていました。

散策後、大本堂で護摩祈願に参拝しました、お護摩は護摩壇の周囲に香華・五穀・お供え物をそなえ、斎戒沐浴して心身を浄めた導師が、中央の炉の中に護摩木を焚いて、ご本尊厄除弘法大師さまの供養をすることから始まります。

合掌して南無大師遍照金剛を唱えます、この護摩によって煩悩を焼き浄め大厄を消除し、家内安全・病気平癒・心願成就など開運祈願をします。

終了後は護摩札を頂き、帰路参道で毎年のように同じ店で開運ダルマを購入し、ふかし饅頭をほおばり一路駅へ。

今年も健康で良い年になりますようにと願うばかりです。

















円覚寺の紅葉

2019-12-09 | 寺社
天気予報で午前中は晴れとのことなので鎌倉市の北鎌倉にある円覚寺に紅葉を楽しむために出かけました、平日でしたので混雑はなくのんびりと境内を散策しました。

台風による被害を心配しましたが、鎌倉よりも奥になるので思ったより色づいており紅葉を楽しむことが出来ましたが、寒いので1時間ほど境内を参拝・散策し帰路に着きました。

























以上



紅葉の心行寺

2019-12-02 | 寺社
昨日は新聞に掲載されていた寺に知人・妻とバス・電車・地下鉄を乗り継いで横浜市都筑区にある「浄土宗 心行寺」に出かけました。

一時雨の天気予報だったので折りたたみ傘とコンパクトカメラをもち曇り空の中出かけましたが、寺に着く頃には晴れておりラッキーでした。

紅葉の盛りは過ぎている木が多かったので、少ない見ごろ紅葉を探しました、思ったほど参拝客も少なく静かな一時を過ごせました。

休息を含めて1時間ほど滞在し「センター南」駅前のファミレスで昼食をし、はじめての場所なので道を迷いながら駅周辺を散策しました。



















観音崎の焼失した観音像復元

2019-09-27 | 寺社
昨日は焼失した観音像が復元されたので、参拝のため出かけました。

「観音崎(横須賀市鴨井)の地名の由来とされ、火災で焼失した観音像が33年ぶりに復元され今月23日お披露目式典が行われた旨」の新聞記事が出たので、昨日は拝観のため出かけました。

県立観音崎公園の海蝕洞穴に高さ75cmの楠材の十一面観音像が、市内在住の仏師によって再現されました、安全対策のため木製棚があり近づけなく、ガラス(?)ばりなので光って反射し写真をとっても良く見えないのが残念ですが、拝観できたので満足です。

拝観後は観音崎灯台に入館し、東京湾を眺め楽しいひと時を過ごしました。











友人と長谷寺(鎌倉)で写経を

2019-09-22 | 寺社
先日、友人と長谷寺(鎌倉)で写経を体験しました。
写経場は写経体験者しか入れない枯山水庭園の静かな場所にあり、私は2回目ですが充実した・心落ち着く時を過ごすことが出来ました。

シーンとした写経場では静かに時が流れ、般若心経を書き写しました。お手本の薄く般若心経が記載されている上から用意されている筆・筆ペン・ボールペン等で書いていきます。

家でたまに般若心経を写経しているときは使いやすい細い筆ペンを使用しているので、持参するはずでしたが忘れてしまいました、年のせいか忘れ物が多くて困ります。

筆圧が高いので用意されている筆・筆ペンでは書写できないので、用意してあるボールペンの太字で写経しました。

会場はシーンとしており、書写が終った後も読み直しているのか瞑想しているのかと思われる方も多くいました。

1時間弱、静かで落ち着いた時間を過ごすことが出来ましたが、次回は3時間ほど時間がかかるという写仏をしたいと思っています。

写教後は境内参拝・観音ミュージアム拝観・散策し、境内の高台にある鎌倉の海が見渡せるレストランで昼食をとりました、友人は精進料理のカレーを注文し、私は食欲がなかったのでホットケーキにしました。

休憩後は隣にある花のお寺光則寺で花を楽しみ、バスを乗り継ぎ鎌倉材木座にある光明寺で本堂参拝・枯山水・蓮庭などを見ながら静かな時を過ごしました。

* 今回は良く行くところばかりで時期的に花も少ないので重たい一眼レフは持参せず・ポケットカメラは孫に修学旅行用にに貸したので、写真は取れませんでした。 購入して数日のスマホはまだ使用方法が解らないので、手間取ると友人に迷惑かけるので、写真は撮りませんでした。


昨日は有名寺院で写経をしました。

2019-05-25 | 寺社
昨日はコミュニテーセンターの講座で初めて写経を体験しました。

鎌倉の長谷寺に集合し写経会場にて、般若心経が薄く印刷されている写経用紙に小筆または筆ペンでなぞり書きするのですが、小筆は慣れてないので持参の細字用の筆ペンで書きましたが指が思うように動かなく綺麗に書くことはできませんでしたが、神経を集中して何とか50分弱で書き終わりました。

最後に願い事・住所・氏名・本日の日付を記載し写経場内御宝前に収めました。

写経後は寺院内を散策・お参り後に長谷寺を後にし他の寺院3ヶ所を散策しました、暑かったですがのんびり足の向くまま散策して帰宅しました。

写真は長谷寺の写経会場です、写経体験者のみしか入場できないので静かです。






目黒駅周辺散歩(4月18日)その2

2019-04-21 | 寺社
目黒駅近くの公園でコンビニで購入したパンとお握りで昼食後は、寺院巡りに、まずは元和年間創建の「大円寺」を参拝しました。








次は大鳥神社他を参拝後・本日の目的地である五百羅漢寺を参拝しました、五百羅漢寺は元禄時代、仏師松雲元慶禅師により十数年かけて彫られた羅漢像305体は、木造釈迦三尊とともに東京都の重要文化財に指定されているとのこと、羅漢像はすべて表情・ポーズは異なるそうです。

なお羅漢とは仏教では釈迦の弟子として悟りを開き人々を救済する存在として長く信仰されている500人の聖者またはその像で、日本の禅宗で五百羅漢の崇拝が行われたそうです。五百羅漢寺は江戸の羅漢信仰発祥の地として由緒ある名刹で、五代将軍綱吉・八代将軍徳川吉宗の援助を受けたそうです

(堂内写真撮影禁止なので、東京都・寺のリーフレット・パンフレットを掲載しました。)





羅漢堂は本堂に収めきれない146体の羅漢さんが安置されていますのでゆっくりと拝観し、本堂へ

本堂には釈迦如来が羅漢たちに説法している光景が再現されており、音声で説明されておりましたので席に座り他の参拝者と共に襟を正して聞き入りましたが、帰宅時間もあるので30分程で退席し帰路に着きました。
説法の内容は頷くことが多かったのですが、「実行することは凡人には難しい」ことと妻と頷きあいました。

痛めている足が疲れましたが楽しい一日になりました。





京都最終日

2018-11-04 | 寺社
京都4日目最終日(10月31日)につき午後帰路に着くので不必要な荷物や土産などをキャリーバッグに詰め込みホテルの売店から宅配便で送りました。ザックとバッグだけの身軽になりチェックアウトし市バスで三十三間堂へ。

三十三間堂は以前に2度ほど参拝していますが、庭園や塔頭が好きでしたので仏像にはあまり興味がありませんでしたが仏像彫刻を始めてからは仏様を拝観するのも楽しみになりました、1001体の仏様の一体一体表情も彫も違うので興味深くゆっくりと拝観しました。

次は近くの豊国神社を参拝し三条京阪駅から東福寺駅へ向かいました、紅葉の名所ですがまだ早いのですが色づき始めた木もあり、通天橋からの景色を堪能しましたが、それにつけても愛機で写真を撮りたかったとの思いが沸き上がりました。

最期の目的地である東寺へはJRの東福寺駅から京都駅へ向かい帰路の集合場所を確認し、徒歩で東寺に向かいました。
東寺は18年ぶりです、五重塔は四方の狭い窓?から拝観するだけでしたが、国宝の金堂では薬師三尊と十二神将を静かにゆっくり拝観でき、講堂では立体曼荼羅を拝観しました。

境内で五重塔を眺めながら小休止後、帰路の目的地である京都駅八条口に徒歩で向かいました、集合時間まで1時間ほどあったので駅中で土産物を視たり、疲れたのでマックでコーヒーブレイクをして帰路に。新幹線・地下鉄・JRを乗り継いで無事帰宅しました。

以下は携帯で撮影

三十三間堂




東福寺










東寺




以上です。

(追伸)三十三間堂を三千院と誤記しましたので「三十三間堂」と訂正します。

念願の京都拝観旅行色々ありました。

2018-11-01 | 寺社
体調も回復してきたので18年ぶりの京都旅行に妻と出かけました、旅行会社のツアーで3泊四日往復新幹線でホテル素泊まりで・行先は各自自由行動のプランでした。

初日は午後の新幹線でホテルには3時過ぎに着いたのでチェックイン後近くの黒谷(金戒光明寺)参拝に出かけました、この寺は幕末京都の治安維持のため各藩が嫌がる役目を引き受けた会津藩藩主(松平容保)の本陣でした。

境内を参拝・散策し、コンビニでおにぎり・菓子パン・サラダなどで夕食朝食を購入し部屋に戻りました。ホテルでの食事は最終日前日の夕食1回のみとした節約旅行です。

2日目は今回の旅行一番の目的地である新選組ゆかりの壬生寺・八木邸に市バス一日乗車券(600円)を購入し移動しました、バスも市中心部は網の目のように走っており、3回乗れば元が取れるので助かりました。


次は妻のために西陣織会館で資料室・工芸品。産地振興の「きものショー(約10分)」を見学し着物の美しさ・素晴らしさを堪能し、次は安倍晴明の「晴明神社」にお参りし「北野天満宮」「下賀茂神社」とバスで移動しました、下賀茂神社では方丈記で有名な鴨長明の晩年の住まいである方丈庵を復元した庵をみましたがあまりにも質素で極小の庵に驚きました。

次はバスで永観堂・南禅寺と拝観しましたが宿に帰るとカメラのないことが解り、記憶をたどり南禅寺まで戻り、歩いたところと立ち寄ったスーパー・コンビニで確認しましたが見つからず。

夜中に妻に、立ち寄ったスーパーでビニール袋を探したさいにザックをおろしザックを開けたのですが、その前にカメラを置かないとザックはおろせないので、カメラを置いたことを忘れてザックだけ持って帰路についたのではないかと言われましたが、もっともな意見です。

レジを出た時に購入したものを入れたりする台なので誰かに持っていかれたのではないかとの結論になりました、明日近くの交番に立ち寄ることにしました。

ガックリとイライラでなかなか寝つかれず。

以上が顛末なので1日目・2日目の写真は掲載できませんでした残念。

続く