黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

お世話になりました来年もよろしくお願いします。

2017-12-31 | 日記
年末は掃除・片づけ・墓参・など忙しくおまけに年賀状作成ソフトのトラブルなどのパソコンのトラブルでブログは更新できませんでした。

今日は大晦日ですが高齢夫婦だけですので静かです、恒例の紅白歌合戦は知らない顔ぶれが多く、選考も疑問があるのでここ数年は見ていません、録画して見たい歌手だけを後で視るようにしています。

以前に若者向き中高年向きと二部構成の紅白にしたことがあったのですが今後の課題として再検討してほしいと思います、選考方法も疑問があり、民放化して静かにじっくりと歌を聞かせるのではなく大騒ぎするだけなので大晦日は毎年「年忘れ日本の歌」を見ています。

今年から格闘技も復活したので、別部屋で格闘技でも見ようかと思っています、そして「ゆく年くる年」で年越しをしたいと思っています。

良いお年をお迎えください。


叔母のお見舞いに

2017-12-28 | 日記
年末の掃除は終わったので、今日は介護施設に入居している叔母のところへ妻と出かけました、運動不足なので車ではなく路線バスで出かけました、最寄りのバス停から上り坂を歩き振り返ると富士山が見えラッキーでした。

叔母は集会室に座ってテレビを視ているようですが?、妻が話しかけると話始めるのですが、誰なのかは分かっていません、毎回感じることですが何もわからない方が幸せなのかなとも感じます。

傍にいた車椅子のご婦人は私に椅子に座るように勧めてくれたり介護の人と昨夜の地震の話をしており頭は正常なのでかえって辛いのではないかと妻と話しました。

何処でもそうですが施設に入ると家族が来たのかと一斉にこちらを注視する視線は心に刺さり、家族ではないのかと落胆しているようにも感じるのでいたたまれません。

いずれ我が身と妻と話しましたが団塊の世代は施設に入るのも大変とのこと、子供に迷惑をかけないように「ピンピンコロリと逝ける様に」と祈るしかないようなので長野県佐久市にある「ピンコロ地蔵にお参りしなくては」などと話しながら帰路に着きました。


センリョウとマンリョウの花が咲きました

2017-12-26 | 
玄関わきの花壇にマンリョウ(万両)の花が咲いています、マンリョウは縁起のいい木とされ正月飾りに利用されますが、狭い花壇に今年も咲きました。



狭い庭にはセンリョウ(千両)も咲いていますが、珍しい黄色いセンリョウ(キミノセンリョウ)が咲きましたので写真を撮りました。



万両と千両が咲き縁起がいいですね、来年は良い年になりますように。

読書「草すべり」を読んで

2017-12-25 | 読書
「草すべり」南木圭士 著 文藝春秋


南木圭士の「草すべり」を読みました、草すべりは泉鏡花文学賞・芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した作品です、高校のクラスメートの55歳の男女が再開し浅間山に登る話しですが、南木氏自身は祖母と極貧の生活を経験した少年時代、父と義母と暮らした高校時代・そして医師になった南木氏の自伝的な面もあるので、主人公イコール著者として読んでいます。

前回読んだときとは違い、心に引っかかったのは感動的なところではなく「きんぴらごぼう」の個所でした。
主人公が山で紗絵と昼食をとるときに高校時代を思い出す、「高校時代の紗絵ちゃんの弁当は後ろからみても内容豊富でカラフルで、継母が義理で作るおかずはきんぴらごぼうだけなので恥ずかしく屋上で食べた」旨の文章に目が留まりました。

私の中学時代が思い出されました、貧しかったので弁当のおかずはきんぴらごぼうと漬物だけだった日のことを思い出しました、クラスメートに見られるのが恥ずかしく弁当箱の蓋でかくして急いで食べたことが思い出されました、身体が弱いのに懸命に働いている母には不満など言えないので色々と我慢したことが思い出されました。

南木圭士氏は一番好きな作家であり、著者自身医師として多くの死をみとった結果、パニック障害・うつ病に苦しんだ経験があるので患者の思いも解り癒されるので、心が疲れた時などに読み直していますが、弁当の思い出が同じだったとは。



ミニミニ工房の整理と掃除で一日終わる

2017-12-24 | 日記
今日は年賀状の投函・家の掃除をし午前中は終わる。

午後はごちゃごちゃになっているミニミニ工房の整理と掃除に取り掛かりましたが、主にレイアウト変更と用具や工具などが使いやすいようにと整理整頓に取り掛かりました。

途中で厭きてきたので休憩し懐メロをギターで弾き気分転換をしました。

なにせ実質2畳程度の作業スペースと押入れですので、どう変更したら狭いスペースでも使いやすくなるかと試行錯誤して整理整頓・レイアウトの変更に悩み時間がかかり掃除などは明日に持ち越しです。

クリスマスイブですが娘たちからのお呼びもなく、老夫婦二人だけですのでケーキを買うこともなく平常通りの静かなイブです。

今年もあと一週間皆さん健康第一にお過ごしください。

今日は暖かいので大掃除

2017-12-23 | 日記
昨夕は息苦しいので診療所で診察してもらったところ心臓には異常がなく、喉が腫れているので風邪ということで薬を処方してもらい一安心しました。

本日は暖かいので大掃除をしましたと言っても高齢者の掃除なので台所・冷蔵庫・ガラス拭き・床のワックスがけの後はマイカーの洗車と一年ぶりのワックスがけをしました。

他のところはボチボチとやる予定です。

仏像彫刻も2時間ほど集中しましたが、今年中の完成も厳しくなりました、もっとも「徒然なるままに」ですのでしょうがありませんね。


大根・キャベツ収穫体験

2017-12-22 | 日記
昨日はJA(農業協同組合)の準組合員対象の「大根・キャベツ収穫体験」に出かけました。

まずは会議室で管内の農業についての地域概要・気象・耕作面積・生産品目などについての説明後、キャベツスープの試食後、20人ずつ3班に分かれ係員の説明を受けながらキャベツ畑・大根畑などを見学し、今年の出来具合や農作業の知識を学びました。

今年は雨が多く台風などの影響もあり例年より育ちが悪い・市場価格も高くなっているとの説明がありました。

北風が寒い中、JAの畑で大根とキャベツの収穫体験後、収穫の大根1本とキャベツ1個のお土産と農協直営店での買い物後帰宅しました。



息苦しさと姿勢

2017-12-20 | 日記
最近、軽い息苦しさを感じるので以前受講した市民大学講座「東洋医学」の「姿勢と息遣い」についての講義のノートを読み直しました。

主な内容は、東洋医学では「病気とは内因の七つの感情(怒・喜・思・悲・驚・憂・恐)と外因(気象・他人・環境)のバランスが歪んだ時に起こると考えられており、気の滞り・気の巡りが悪い状態が続けば気分は悪くなり病気になる。

息遣いが乱れると病気や怪我を引き起こす、ゆとりのある人は人間関係も円滑です、姿勢が悪いと息が浅くなり、緊張していても浅くなる。姿勢が良い人は呼吸がゆったりして、アクシデントが起きても冷静に判断し行動がとれる。

歪んでいる身体では常に筋肉が緊張しているので疲れやすく集中力がない、イライラすることは肉体から起きるともいえる、息が乱れるとは姿勢の乱れること・姿勢が乱れるとは息がみだれること、恐怖と不安不信は筋肉を緊張ではなく硬直させる。

気持ちを落ち着かせる・平常心を取り戻す唯一の方法が姿勢を正すことであり、正しい姿勢「顎を上げない・脇を締める・腰を入れる」。

口から息を吸うことは禍の元、鼻で息を吸い口から吐くことで身体に余計な負担をかけない。

以上が要旨です。

学んだことを実践しないと意味がないので「姿勢を良くする」「鼻呼吸をする」から始めましたが、無意識に口呼吸になってしまいます、眠っているときは口呼吸になっており、通りを良くするために鼻腔テープを鼻に貼って就寝していますがあまり効果はないのか喉がカラカラになります。

姿勢については医師からも猫背と言われているので外を歩いているときは胸を張って歩いていますが、家にいると自然に猫背になるので姿勢矯正ベルトを使用を心掛けていますが、凡人なのでついつい忘れてしまい着けてない方が多いです、困ったものです。

ちなみに医者の診察を受けたのですが、鼻と喉・アレルギーの薬を処方され改善したのですが、軽い息苦しさが始まったのでしばらく市販の風邪薬で様子見です、年は取りたくないものですね。





年賀状作成に四苦八苦

2017-12-19 | 日記
昨日は年賀状の作成で過ごしました、デザイン・レイアウトなどはすでに決めていたのですが年賀状を出す人と出すのを止める人を決めるのに悩みました。

結果、年賀状のやり取りのみの元の職場関係を整理し20名ほど断捨離し名簿の整理後に印刷に入りました。

昨年はプリンターで悩まずに楽に印刷できたのですが年と共に細かいことは忘れており思い出すのに苦労しました。
マニュアルの細かい説明も昔はすぐ理解できたのですが、最近は読む事自体が苦痛になっているので悪戦苦闘しましたが、なんとか三種類の年賀状の印刷が終りました。

早いもので今年もあと二週間、まさに光陰矢の如しですね。

病院の休日は交代制にできないのでしょうか。

2017-12-16 | ぼやき
病院・医院などは休日は一斉に休みですが、交代制にして半分とか三分の一は開いているようにできないのでしょうか。高齢者・乳幼児などはどうなるのか、現在でも救急医療センターなどは大混雑なのに、正月・五月の大型連休などはどうするのか。

テレビでは大型連休中に発病したらどうなることなどには触れずに、大型連休についてレジャー・旅行などと能天気にはしゃいでいるありさまにはあきれ果てるどころか怒りさえ覚える。

実質生活保護より低い年金生活者・非正規社員・アルバイト・パート従業員などは長期旅行など夢のまた夢で旅行に行くどころか収入が減り生活に困ることも高級優遇の議員やテレビ局のコメンテーターには解らないのでしょう。

金持ちの金持ちによる金持ちのための政治は何時まで続くのか、困ったものです。