俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『夏到来』

2011-07-11 13:53:07 | Weblog
印旛沼の夜明けは、清々しくも荘厳にやって来ます。


日の出とともに、カワウやシラサギたちが沼辺の水中に潜っては、しばらくして大きな魚を咥(くわ)えて浮上します。
一日の始まりです・・・

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一昨日、気象庁が梅雨明け宣言してから、今年もやっぱり本格的夏の暑さがやって来ました。
人間様の起き出す7時には、お日様はもう空高く昇っています。
・・・もう、いけません!

まるでガマの油売りのガマの垂らす油のように、じっとしていても腋の下から、いえ、頭のてっぺんから全身に、たら~り、たら~りと、べっとりとした汗が滴り落ちます。
灼熱地獄のうだるような暑さです。
なんとかなりませんか?

女房殿のやっている畑も、空梅雨だったせいか、実りの成果は今一つのようです。
ソーメンの薬味では存在感の大きい紫蘇も暑さのせいで元気がありません。


インゲンの姿も何故か縮こまり気味です。


でも、パプリカはピカピカの良い色で元気に大きく育っています。
中身が空っぽだから暑さを感じないのでしょうか?


黄色のトマトも可愛らしいじゃないですか・・・


子どもの頃の夏休みは、連日のように川へ泳ぎに行って真っ黒に日焼けしてました。
川原の畑でトマト、キュウリ、スイカなどを失敬しては、怒鳴りながら追っかけて来るオヤジさんをすぐに振り切り、逃げ切っていました。
でも、山端に湧く雄大な入道雲を見上げては、コソ泥をいつも深く反省していました。

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あの頃と同じ入道雲が、印旛沼の畔に咲くラベンダーの花畑越しに浮かんでいました。


きっと、北関東では雷鳴が轟き、凄まじい土砂降りの夕立が暴れまわっているだろうな・・・

夕方、4時を廻ると涼しい風になり、自転車乗りも爽快です。
毎日、20kmのサイクリングを目指しています。