リュウグウノツカイを捕獲
長崎新聞 3月9日(日)9時30分配信
生月で水揚げされた、大人の男性よりも大きなリュウグウノツカイ=平戸市、舘浦漁協 より
深海に生息し"幻の巨大魚"ともいわれるリュウグウノツカイが8日、平戸市生月町沿岸で捕獲された。佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)によると、体長約5・2メートル、体重約83キロで、これまでに同館が確認した中では最大の個体だった。
リュウグウノツカイは日本海や太平洋などの深海(水深200~千メートル)に分布し、銀白色の体と、赤紫色を帯びた背びれが特徴。陸地から遠く離れた沖合に生息しているとみられることから、生態はほとんど解明されていない。
捕獲した個体は、舘浦漁協が生月島東南部の沿岸に設置している定置網(水深約40メートル)の中に入って泳いでいるのを漁協職員が発見。水揚げ後に死んだことから、海きららが譲り受け、持ち帰って解剖した。その結果、この個体はメスとみられ、胃の内容物からエビのような形をしたプランクトンを餌にしていることが分かったという。
海きららの担当者は「冬場は深層と表層の水温があまり変わらないため、浅い海に迷い込んだ可能性もある。今後、より詳しい生態を解明したい」と話している。
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長崎新聞社
※ジジイのたわごと
Wikipediaによれば、下記の説明が見つかった。
リュウグウノツカイは全身が銀白色で、薄灰色から薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。背鰭・胸鰭・腹鰭の鰭条は鮮やかな紅色を呈し、神秘的な姿をしていることから「竜宮の使い」という和名で呼ばれる[2]。全長は3mほどであることが多いが、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されており[3]、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である[1]。
私の過去のブログの中には、次の様な生物が、陸揚げされた。
●深海の珍客「カグラサメ」 ●ダイオ―イカ ●ナガタチカマス
上記以外にも、見つかったかもしれないが、詳しくは分からない。
※次も本日のブログです
地球の異常気象が海にも及んでいるのでしょうか。
それとも、海水の異常が大気の異常を引き起こしているのでしょうか。
大地震の前触れになる地殻変動が起きていなければ良いのですが・・・
その原因が詳しく分からないだけに、不気味な感じもします。