ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

映画・はやぶさ

2011-10-08 05:44:38 | トピック


映画「はやぶさ」の一場面


映画「はやぶさ」の一場面
div>

オーストラリアで発見されたカプセル


小惑星「イトカワ」

はやぶさの模型図
 
なぜ、どこが奇跡だったのか? 映画『はやぶさ/HAYABUSA』


  7年間、60億kmにもおよぶ宇宙の旅の末、2010年6月13日に奇跡の帰還。機体は燃え尽きながらも、小惑星イトカワのサンプルを持ち帰るというミッションを成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」。これは、その「はやぶさ」と、「はやぶさ」の旅を支え続けてきたスタッフたちが織りなす、実話をもとにした感動作だ。

はやぶさプロジェクトの全貌を架空の人物の目を通して描く

 はやぶさが打ち上げられたのは2003年5月9日のこと。その目的は、地球に似た軌道を持つ小惑星イトカワを調べることで太陽系の起源を探る“理学”の面と、イオンエンジンによって飛行し小惑星から物質のサンプルを持ち帰る“工学”の面の
2つがあった。
 小惑星のサンプルを持ち帰るという任務は、NASAでさえ成功していない高度なもの。そのためにJAXA(宇宙航空研究開発機構)のスタッフたちは、あらゆることを想定し、準備を進めていく。


 そうした準備が奏功し、はやぶさは2005年9月12日にイトカワ周辺に到着。サンプル回収作業に着手。1回目こそ想定外の不時着をしてしまうが、2回目には見事、サンプル回収に成功する。だが、離陸後に燃料漏れが発生したことに端を発するトラブルで通信が途絶え、はやぶさは、この広大な宇宙で行方不明となってしまうのだ。
 映画は、そんなはやぶさプロジェクトの全貌を、竹内結子演じる架空の主人公・
水沢恵の目線を通して浮かび上がらせていく。


※ジジイのたわごと
宇宙に関しては全く無知な私でありながら、なぜか興味津々なのである。映画「はやぶさ」が封切となったので、早速観賞となった。

 はやぶさが打ち上げられた目的は、上記の通りらしいが、その総費用は約700億円だと報道されてた記憶がある。宇宙探査とは、文字通り天文学的費用を要するらしい。

 宇宙探査は、それなりに意義があるかもしれないが、地上の地震、津波、台風防止に向けての研究は出来ないものか?地震、津波の事前防止、台風の進路変更、又は普通の雨雲への変更等々が出来るようになれば、自然災害を免れるわけだから、人的、物的損害防止となり、国家予算の有効活用に結び付くと思うけどなぁ。
 小惑星探査機「はやぶさ」を成功させた日本の科学技術をもってすれば、地震、津波、台風などの自然災害を防止出来る可能性があるように思うが、如何なものか?

 ところで、別の2社の映画会社によって、「はやぶさ」関連の映画を製作中と聞いてるので、どんな映画となるか楽しみである。


 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿