宮島
倉敷
津山城
※ジジイのたわごと
高校時代の同級生のゴルフ会のメンバーと、１年に１度、旅行するようにしてる。今年は、上記写真のように、同級生９人がバスツアーに参加した。
博多駅筑紫口を４月８日、８時出発、途中北九州市の２か所でツアー参加者を乗せて、最初の目的地「宮島」へ。途中バスの中で昼食の弁当を食べる。
「宮島」は世界遺産として有名な観光地だが、私は初めての場所である。ここは１時間の散策。日曜日ということもあってか、観光客は外国人を含めて多い。或いは、ＮＨＫのテレビドラマ「平清盛」では、宮島が深い関わりを持ってるからかもしれない。
バスの車内で貰った弁当には、「清盛むすび」なんてのがあったから、テレビドラマの影響は計り知れない。
同級生の殆どは、テレビドラマ「平清盛」を見てるようだった。歴史モノが苦手な私は見る事は無い。私のカミサンは必ず見るから、この時間帯のテレビはカミサンの独占となる。
宮島を出発すると、ホテル目指してバスが走る。岡山県の山中らしい。
ホテル到着後は、毎度のことながら、風呂に入り夕食となる。私はアルコール類がダメなので、早めに部屋へ戻り布団の中へ。和室で１室３名である。しばらくして、お酒好きの友人が部屋へ戻ってきた。
布団にもぐりこんで間もなく、寝言の様な声を出し始めたのである。その声はリズミカルになって、歌を歌い始めたのである。曲名は知らないが、聞いたことがあるメロディ＆歌詞である。どうやら歌い終わり、これで眠れると思ったとたん、次はイビキである。いかに親友と云え、うるさい事に変わりない。
翌日、朝食時、歌の件を本人に話すと、「そんな事有り得ない」といって否定するばかりである。
ホテルを出発すると、倉敷である。倉敷には、世界的な名画が所蔵されてることで有名な大原美術館がある。ぜひとも見たいと思ったら、月曜のため休館とのこと。
そして最終目的地、津山城。津山へは、私が現役で仕事をやってる時、毎年１月雪が深い津山へ夏用商品の発注のため出張してたことがある。だから桜咲く季節の津山は初めてである。
津山城の最後の写真には石段を映してるが、勾配がきつく、金属製の手すりを掴み一歩づつ登ったが、足の太もも、ふくらはぎが痛くなり、呼吸も乱れて思うように登れない。見かねた友人が私の手を掴んでくれて、なんとか石段を登れた。持つべきは親友であるが、その親友曰く「お前は体重減らすべきだ」
かくて、一泊二日の旅行が終わった。今回の旅行は、やたら歩いて、歩行困難となりそうなぐらい足腰を痛みつけられた旅行という印象が強い。来年は「天草」にしようかとの声もあるが、とにかくゴルフで集い、お互い元気な姿で過ごし、来年には、出来る限り多くの友人が集い、旅行会を楽しみたいものである。