説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年5月3日 説教要旨

2015-05-23 08:38:07 | 説教要旨
2015年5月3日 説教箇所
使徒の働き 11章19~30節

(19~21)ステパノの殉教から起こった迫害によって人々は散らされましたが、そのことによってユダヤ人だけでなく異邦人にも福音が伝えられました。単純に十字架と復活を語ることはとても重要です。福音を語る使命を私たちは神から受けているからです。偶像礼拝が蔓延していた大都市アンテオケでリバイバルが起こりました。イエスのことを語ることがいかに大きいかを見ます。(22~23)アンテオケのリバイバルが使徒たちに知らされ、バルナバが派遣されました。神の恵みと喜び、信仰がアンテオケ教会に満ちていました。恵みを受けるポイントは信仰です。①神のことばを信じる②祈る ③すべての事について感謝する ④悔い改める ⑤聞き従う ⑥告白し大胆に語

"割礼を受けないとダメ" ではなく、ただ信じるだけでいいと使徒たちは伝えまし
た。"律法ではなく信仰である" ということをとらえて歩みましょう。
(24~26)多くの人々が救われてくるので働き人が足りない…、アンテオケの働きのためにバルナバはサウロを探しにタルソ(約160kmの所)へ行きました。アンテオケで弟子たちはキリスト者(キリストのやから、ともがら)と呼ばれるようになりました。
この福岡の地においても神のわざが起こります。社会に影響を与えるクリスチャンの働きを見るようになるのです。時が大きく変わってきています。更に人々に福音を語っていきましょう。(27~30)「世界に大飢饉が起こる」と預言を通し語られましたがそのことが実際に起こりました。聖書に書かれている預言は成就します。終末の地震や困難な状況のことは前もって聖書に書かれています。マイナスのことも語られるので備えができるのです。
1906年から"終わりの雨"と言われている聖霊の働きが始まっています。預言が用いられていきますが、神からか人からかサタンからかを正しく吟味する必要があります。素晴らしい預言の働きはこれからが本格的なものとなっていきます。(文責:木本)

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