説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

五つのパンと二匹の魚で五千人の給食

2012-11-24 23:17:36 | 説教要旨
2012年11月11日  説教要旨 ルカの福音書9章10~17節
ここは五千人の給食のところです。イエスは喜んで群集を迎え、人々をいやしていかれました。いやしを通して多くの人の心が開かれ救われていったのです。イエスの働きはいつもいやしを伴っていました。
暗くなり動けなくなるといけないので今のうちに群集を解散させてください、と言ってきた弟子達に向かってイエスは、「あなたがたで、何か食べる物を上げなさい。」と答えられました。弟子達は「私たちには五つのパンと二匹の魚のほか何もありません。」と、それが何になるのでしょうかと答えます。男だけで五千人、全部で数万人のパンを用意することは不可能という状況です。しかし神の働きは問題から始まります。私たちも問題が起きた時、まず感謝し主をほめたたえましょう。この時弟子達は“問題”に目がいっていました。神は無意味に問題を許されません。
イエスはまだ食べ物がない時に50人ずつ組にして人々を座らせました。受けたと信じる信仰を用いられたのです。イエスが感謝をささげて神に祝福を求め、五つのパンと二匹の魚を分けられた時、数万人の人々が食べて満腹するという奇蹟が起こりました。
私たちも今あるものを感謝して神にささげる時、神の奇蹟が起こります。神がやれと言われたら私たちは出来るのです。神が命じられた時、信仰の一歩を踏み出しましょう。その時神のわざが起こります。
今年多くの奇蹟があらわされます。信仰の応答をなしていきましょう。(文責・木本)



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