説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年10月18日 説教要旨

2015-11-09 08:38:09 | 説教要旨
2015年10月18日 説教要旨
使徒の働き18章12~23節

AD51~52年頃、パウロはコリントで腰を据えて神のことばを教え続けました。コリントでは御霊の賜物が現わされ、教会が成長していきました。ところがまた、ここでもユダヤ人に地方総督に訴えられます。しかし、このときはユダヤ教の一派としか見られておらず、裁判に取り上げられることはありませんでした。こののちローマで迫害が起こるまで10年は宣教の自由な時が与えられました。地方総督ガイオのように、クリスチャンでない人も神は用いて宣教の働きを進めていかれます。神の計画は私たちの思いや計画よりも大きいことを覚えていきましょう。パウロは誓願のため、ケンクレアで髪をそります。(ナジル人の誓願)彼は信仰によって特別な使命のために身を捧げていきました。クリスチャンには福音をのべ伝えるという使命が与えられています。それと共に一人一人に特別な使命があります。パウロは以前は使命と反対のことをし、迫害をしていました。しかし、神に捉えられ、神に語られた時に彼は本来の使命を行うようになっていきました。私たちは群れの新年を迎えようとしていますが、使命を行うことのために祈っていきましょう。それを
知る事と行うことは、地上の人生と永遠の世界において重要です。
パウロはエペソで大きく用いられましたが、この時は長く留まることはみこころではありませんでした。パウロは常に神の手のあるところ、神の計画に従っていったので、大きく用いられたのです。そしてエルサレムに行き、アンテオケに戻って報告しました。
いつも教会を土台として宣教していました。神は教会を土台として働きをなされる方です。私たち一人一人もその中で働くとき、守られ、働きが祝福され全うされていきます。パウロは教会からさらに第三回伝道旅行に出発しました。

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