説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年6月21日 説教要旨

2015-07-06 12:37:39 | 説教要旨
2015年6月21日 説教要旨
使徒の働き13:34~41節

(34~35)「神がイエスを死者の中からよみがえらせて、もはや朽ちることのない方とされたことについて」イエスの復活は旧約の預言の成就でした。神のことばは真実であり、イエスに関するすべてのことばが成就しています。これはイエスが神の子、メシアである証しです。
(36)「ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えて」このみことばはダビデがみこころを行ったことを意味しています。神は私たちにもみ
こころを行うことを期待しておられます。私たち、それぞれにみこころの人生があります。私たちがそれを選んだ時、神の計画・みこころが開かれてきます。ダビデは主に聞き従う道を歩みましたが、人生における祝福を受けるとともに、イエスキリストの系図に入るという思いもかけない祝福に預かっていきました。ただ、私たちは罪人で不信仰な者です。従いたくない自分がいることにも気づきます。私たちは主の恵みがなければ従えません。真にみこころを行わせてくださいと祈りましょう。私たちに真の願いがあるときに主はその願いに答えてくださいます。
(37~39)クリスチャンの祝福は朽ちないものをもっているということです。天国に入ることを始め、永遠に関わる恵みを受けたのです。モーセの律法によっては解放されることのできなかったことについて、信じる者は解放されるのです。
(40~41)神を信じ、神のことばを信じるか、どうかによって人の歩みは大きく変わります。今、私たちは信仰によって神の恵みを受ける時代に生かされています。すべてのことを感謝し、罪は悔い改め、信仰を用いて主に祈り聞き従っていきましょう。
信仰によって受ける祝福と恵みは計りしれません。

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