説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年9月6日 説教要旨

2015-09-24 12:45:20 | 説教要旨
2015年9月6日 説教要旨
使徒の働き16章1~10節

「それからパウロはデルベに、次いでルステラに行った。そこにテモテという弟子がいた。信者であるユダヤ婦人の子で、ギリシヤ人を父としていたが、ルステラとイコニオムとの兄弟たちの間で評判の良い人であった。パウロは、このテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることを、みなが知っていたからである。
さて、彼らは町々を巡回して、エルサレムの使徒たちと長老たちが決めた規定を守らせようと、人々にそれを伝えた。こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。それでムシヤを通って、トロアスに下った。ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください」と懇願するのであった。パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマ
ケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。」
パウロはユダヤ人に伝道するためにテモテに割礼を受けさせました。ユダヤ人にはユダヤ人のようにという宣教のスピリットをもっていました。私たちはすべての人に対して自由ですがその自由をキリストのために用いましょう。また、アジアに行こうとして2度も聖霊のストップを受けました。そのとき、自分の意志や願いを優先するのではなく、神のみこころに従って行きました。その時、はっきりとヨーロッパの道が示され、進むことができました。私たちも真に聞き従うことを求めていきましょう。

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