説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

イエスから目を離さないでいなさい。

2012-05-02 23:36:58 | 説教要旨
2012年4月22日  説教要旨  ヘブル人への手紙12章2節
「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」と語っています。それは、イエスご自身が十字架の向こうにある喜びを見ていたからだとあります。私たちの救い、神の栄光をイエスは見ていたのでした。それゆえ、罪人の反抗を忍ばれ、罪と戦って血を流され、勝利することができたのです。私たちも主から目を離さず、神が与えてくださるビジョンから目をはなさないようにしましょう。目を離さないでいなさいとは、目をくぎ付けにして離してはならないということです。マタイ14:28から33で、ペテロはイエスの「来なさい。」ということばを信じ舟から出て歩き出し、水の上を歩くという奇跡を体験しました。しかし、風を見てこわくなると、とたんに沈みだし、助けを叫び求めました。イエスを見てイエスのことばを信じて歩んでいたときは奇跡を体験していたにも関わらず、目を他の方に向けたとき、一瞬のうちに沈みこんでしまいました。私たちはイエスから、神のことばから目を話すとき、信仰から離れ、神の業を見れなくなってしまいます。しかし、このときもイエスはすぐにペテロを助けて下さいました。私たちは愚かで弱い者ですが神さまはいつも助けてくださいますから、主に信頼して歩みましょう。
詩篇119篇105節には「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」とあります。みことばは私たちのすぐ前を照らし導いてくれる光です。また、119篇9~11節には若い人がどのようにしたら、自分をきよく保てるかということが書かれています。みことばを蓄えることがポイントです。また、イザヤ書46章3~4節には老人になっても神が私たちを背負って下さると約束されています。ですから私たちの目をみことばと神の約束に向けましょう。また、いつも祈り主とともに歩みましょう。日々の生活の中で、感謝し、罪をく改め、祈り求め、祈り聞き従い、告白し信仰を用いていくとき、主から離れないとき、私たちは主の御業を見、ビジョンの成就を見るのです。




ヨハネの黙示録

2012-05-02 22:50:31 | 説教要旨
見よ、彼が、雲に乗って来られる。
すべての目、ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。
地上の諸族はみな、彼のゆえに嘆く。しかり。アーメン。

神である主、今いまし、昔いまし、
後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。
「わたしはアルファであり、オメガである。」

ヨハネの黙示録1:7,8