説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

わたしもあなたを罪に定めない。

2012-03-21 23:55:07 | 聖書の言葉
イエスはオリーブ山に行かれた。

そして、朝早く、イエスはもう一度宮に入られた。民衆はみな、みもとに寄って来た。イエスはすわって、彼らに教え始められた。

すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を連れて来て、真ん中に置いてから、

イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。

モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」

彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。

けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。

彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。

イエスは身を起こして、その女に言われた。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」

彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」〕

イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

ヨハネの福音書8章1~12節

永遠の栄光

2012-03-21 22:35:26 | 説教要旨
ですから、私たちは勇気を失いません。
たとい私たちの外なる人は衰えても、
内なる人は日々新たにされています。
今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、
測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。
私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
見えるものは一時的であり、
見えないものはいつまでも続くからです。

コリント人への手紙第Ⅱ 4:16~18

神に望みを置くように。

2012-03-21 00:01:34 | 聖書の言葉
この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。

また、たよりにならない富に望みを置かないように。

むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。

また、人の益を計り、良い行いに富み、惜しまずに施し、喜んで分け与えるように。

また、まことのいのちを得るために、未来に備えて良い基礎を自分自身のために築き上げるように。

テモテへの手紙第一、6章17~19節