説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

光はやみの中に輝いている。

2012-03-12 22:47:30 | 聖書の言葉
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

この方は、初めに神とともにおられた。

すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。

この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。

光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。

ヨハネの福音書1章1~5節  写真はガリラヤ湖


全世界に出て行き

2012-03-12 22:32:07 | 説教要旨
2012年3月4日  説教要旨 マルコの福音書16章14~20節
(12~14)イエスは弟子達11人が食卓に付いているところに現れ、そしてマグダラのマリヤやエマオの途上で二人の弟子たちがイエスに出会ったことを信じなかった彼らのかたくなな心を責められました。‘あれが出来ていないから’といって責められたのでなく、信じなかったことを責められたのです。中心は信じることが大きなポイントです。何を信じているか、ビジョンを受けているかが重要です。かたくなな心を主は喜ばれません。罪は悔い改め、子どものように信じ従うことを喜ばれます。
けれどもこの時、信じなかった人、疑った人にも大宣教命令は成就していきました。何故でしょうか?それは彼らが神の言われたところにいたからです。イエスが指示された山に行ったので、神のことばを受けることができ、そのことばの成就を見ることができました。新約の時代に私たちは生かされていますが、みこころの場所、ひとつは教会です。教会にいる時に共に見る神のわざがあります。  
 私たちが不十分でも教会にいるだけで、召し、賜物は開かれ、神の栄光を見るのです。教会の恵みの中で歩むことが重要です。それとともにイエス様は(15~20)全世界に出て行き福音を宣べ伝えよと言われました。神が導かれる海外へ出て行くのです。それぞれ重荷のある所がありますが、「全世界」と語っておられることを覚えていきましょう。あらゆるところに福音を伝えることが私たちの使命です。祈り、捧げることも重要ですが“行く”時に「悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、毒を飲んでも害を受けず、病人に手を置けば病人はいやされる」という聖霊の働きが起こると約束されています。みこころの実践派遣に出て行く時、「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」というみことばの実質を見るのです。国外、国内へ出て行く時、主がともにおられることを現されます。
囚人だったヨセフに神の召しが開かれたように、神の時に、神の計画は豊かに開かれます。教会につながり、神の計画を受け歩みましょう。これから神の栄光が大きく現されていきます。(文責・木本)
写真はミャンマーチーム、ミャンマーの孤児院にて。