説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

求めなさい。そうすれば与えられます。

2011-06-18 22:41:11 | 説教要旨
2011年6月12日  説教要旨 ルカの福音書11章5~13節

(5~8)神は私たちの必要すべてをご存知です。けれども神はあえて私たちが神に『求める』ことを待っておられます。
ここで例えが語られています。真夜中に友人のところに行ってパンを貸してくれとあきれる程あつかましく、あくまで頼み続けるならその友人は起き上がって与えてくれる‥これは神と私たちの関係を言っています。
(4)祈りが答えられるポイントは、「罪を悔い改める(罪があると祈りが答えられない)」「他の人を赦す」ことです。その上で求めることをなしていきましょう。(マタイ6:6)奥まった部屋で一人で(個人的な神との関係で)祈りなさい、と言っています。“1時間”神の前で静まって祈ることが重要です。意外と私たちは神に求めていないのです。自分で規制することなく、何でも、そして1番良いものを求めて祈りましょう。(ルカ11:9)求め続け、探し続け、たたき続けるなら開かれます。神に対してしつこく、あつかましいくらいに求める…その祈りに神は答えてくださいます。祈る時、本当に心から求めているか、強い求め、願望があるかを確かめる必要があります。主に心から求めていくのです。また、誰かと心を合わせて祈る、教会で祈ることも重要です。
(11:11~13)聖霊を受けるとは、すべてを受けることです。神は最善のものを私たちに与えてくださいます。神は祈りを用いられます。あきらめず祈っていきましょう。これからさらに厳しい時代となっていきます。けれども、『祈り』があるならば、私たちは大丈夫です。
(文責・木本)

写真は子ども病院・ロビーコンサート